江上剛著「企業戦士」を読みました。

企業戦士 (講談社文庫)/江上 剛

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最初は個人と会社の関係を描いていると思いました。何のために人は働くのか、人が働くことの意義はどこにあるのか、人が生きていくうえで仕事とはどういう意味合いを持っているのか…。

が、本書はそれのみにとどまらず、談合の是非を含む企業のコンプライアンスの問題までがテーマになっています。

江川紹子さんによる解説も読みごたえがありました。

会社が従業員を家族と思っていたのは古き良き時代のことであり、いまや、最終的には個人としてエンプロイアビリティを獲得することが必要と感じています。