モトの医療の技術は腕は相当な物だった・・・。
それは医療部隊が感心するほどに・・・。
医療部隊「なんて腕だ・・・。」
モト「いやいやー、それほどでも。」
医療部隊「この若さでこれほどの技術を身に着けてるなんて・・・。」
医療部隊「そうとうな訓練と知識が必要だ・・・。」
モト「・・・もう二度と・・・大切な人達を・・・。」
モト「俺みたいな思いをさせたくないんでね・・・。」
モトはぼそりと呟いた・・・。
それは、モトの知られざる悲しい過去にある・・・。
モトが医療を目指し・・・天才と言われるまでになるまでの・・・。
だが、それはまた別の話・・・。
いずれ語られるであろう・・・。
モトと言う一人の男の悲しい話し・・・。
・・・・・・・・・・・。
モトが怪我人の手当てをしている間ヒトミは・・・。
子供達の面倒を見ていた・・・。
ヒトミにも子供がいる・・・。
だから、子供の面倒見は手馴れていた・・・。
ヒトミ「あはは、こらー、ダメだって。」
ヒトミはすぐに、幼い子供達と打ち解け、子供達に再び笑顔を取り戻させていた。
だが、心の中で家で留守番をさせている実の子の心配もしていた。
お父さんを迎えに行くから、探しに行くからと置いてきた。
もうすぐ高校生になる息子・・・。
親思い出あり・・・。
ヒトミの心配を心からしながら見送った子・・・。
ヒトミの子は今・・・。
テレビを見てグラーンの状況を把握し・・・。
母親であるヒトミの無事を切に願いながら家で待っている・・・。
ヒトミもまた、夫を見つけ出し、2人で息子の待つ家に無事帰ると言う事を、
心に固く決め今この場所にいる・・・。
だが、ヒトミもまだ知らない数年後の未来に・・・。
ヒトミの子もまた、ヒトミと同じようにこの事件に巻き込まれてゆく事になる・・・。
ヒトミの子の目的も・・・ウイルスを・・・グラウィーン社をウェインを叩き潰すと言う目的で・・・。
数年後の未来で・・・エリカとクリスと共に協力して・・・。
それは・・・まだ先の物語である・・・。
・・・・・・・・・・。
モトが一通り治療を終えた頃・・・。
救助ヘリもまた到着したのだった。
モト「おっ!ヘリが来たぞ~!。」
医療部隊「救助のヘリだ。」
医療部隊「あれで、避難者を運ぶ。」
モト「おお!そうかい!。」
モト「よかったなー、ちゃんとした治療が受けれる。」
モトは素直に怪我人にそう伝え喜んだ。
部隊隊員「怪我人から移送する。」
部隊隊員「念のため・・・色々検査をするので順番に並んでください。」
部隊隊員「動けない方は、我々が検査をしに行きますので待っていてください。」
モト「検査ってなんだい?。」
部隊隊員「ウイルス感染がないか・・・または他の何かに感染してないかだ・・・。」
部隊隊員「ウイルスを外には持ち込めないからな・・・。」
モト「・・・・そうか・・・。」
部隊隊員「そんなに時間はかからないさ。」
だが、この時・・・。
あの得体の知れない者が再び迫ってきている事に・・・
誰も気付いてはいなかった・・・。
検査を受け・・・乗り込む人達・・・。
果たして・・・。
ヘリが往復を繰り返し・・・。
避難者とモト、ヒトミ全員を無事に運びきる事は出来るのか・・・。
得体の知れない者が、再び姿を見せる前までに・・・。
続く
シン