物語は、あの得体の知れない大きい者が来た所から再び動き出す。
隊員「バッバケモノが!。」
それを聞いた隊員達は顔色を変え・・・攻撃部隊達は全員見張り台へと向かった。
隊員「何としてでも、次のヘリが来るまで守るんだ!。」
隊員「まだ・・・まだ避難者はいる!。」
戦闘部隊ほぼ全員が集まり、武器を構え一斉に撃ち始めた。
ダッダダダダダダ!!!
激しい銃撃音と共に、バケモノに向かって撃ち込まれた。
布に穴が開き、破れだし・・・
少しずつ見え始める姿・・・。
それを見た隊員達は恐怖した・・・。
隊員「こっこれが、奴の姿なのか・・・。」
つぎはぎで縫われた顔・・・
鼻は削ぎ落とされなく・・・
唇もない、歯が剥き出しの状態・・・
唯一人間だった頃の面影はわずかに残っている髪の毛だけだった。
そして、布が完全に取れ・・・姿形がはっきりと見えた。
得体の知れない大きい者の肩に書かれている文字・・・。
1006
JOKER
隊員「JOKER・・・。」
隊員「奴の名はJOKRAと言うのか・・・。」
今この場にいる、全員が知らない事実・・・。
あのDEAD KILLの後に継続して作られていたバケモノ・・・。
屋敷の地下にあったデーターを元に新たに作り出された者・・・。
ウェインが持ち帰ったデータにより、改良され・・・。
今度の敵は・・・バケモノは・・・。
知能をある程度持ち武器はおろか武器として使える物はほぼ使える・・・。
主の指令を忠実に進行する他・・・自分の身を犠牲にしてまで任務を遂行するのだ・・・。
あの男が自信を持ち、送り込んだ最強のハンター・・・。
そして・・・。
このJOKERの行動は、怪物のデーターはJOKERに組み込まれているカメラによって。
リアルタイムで送信されている・・・。
その映像は・・・
あの男と・・・
この怪物の力を・・・。
ウイルスを欲しがる闇の者が見ている・・・。
まるで、町全体を大きな実験場にしているかのように・・・。
国に、アメリカに戦争を仕掛けているかのように。
いや・・・
全世界に向けて・・・
ウイルスの力を見せしめるかのように・・・。
これを機に、アメリカはウイルス撲滅のための機構を作る事になる・・・。
大統領命令で、大統領の絶対正義の名のもとに選りすぐられた者達によって・・・。
敵は、ウイルスを持つ全世界にいる者達・・・。
そして、死亡したと思われていたウェインへと・・・。
物語は、誰も想像できないほどに・・・
大きく・・・
大きくなり・・・
闇もまたより一層深く冷たく・・・
世界を包んで行く・・・。
恐怖と絶望の世界へ・・・。
ウイルスと人類の存亡をかけた戦いへと・・・。
続く
シン