~伝えたい想いを詩に込めて~ -12ページ目

~伝えたい想いを詩に込めて~

伝えたい想い届けたい心を皆さんに届けます。


特殊部隊達の攻撃をものともせず・・・。

JOKERはゆっくりと確実に近づいて来た。

隊員「これだけ撃ち込んでも効いてないのか・・・。」

カイン「あいつは手強いぞ!。」

カインも加わり、JOKERとの死闘が始まった。

カインはヒトミとモトから聞いた話を仲間に伝えたのだった。

隊員「なっならどうすればいい!。」

隊員「銃が俺らの武器が効かないなら手の打ちようがないぞ・・・。」

カイン「・・・。」

カイン「足止めするんだ・・・命に賭けても・・・避難者が、市民が皆脱出するまで・・・。」

カインはそう言うと、マシンガンを構え撃ち始めた。

カイン「守るんだ!この命に賭けても!。」

カイン「うおぉぉ!!!。」

だが、JOKERはひるむ事無く、鉄の扉の前までたどり着き・・・。

扉を武器も使わずに力ずくで破壊し始めた・・・。

ドン!ドン! ドン!ドーーーン!

カイン「くっそ!ヘリはまだか!。」

カイン「もう、持ちそうにないぞ!。」

カインが叫び出した時・・・ようやく一機のヘリが近づいて来た。

カイン「一機だけなのか・・・。」

隊員「くっそー!。」

カイン「乗れるだけ乗せるんだ!。」

カイン「くっそ!残った人は・・・ここから脱出させろ!。」

隊員「だが!出ればゾンビにやられてしまうぞ!。」

カイン「くっ!。」

隊員「・・・。」

隊員「カイン・・・お前が皆を連れて逃げろ・・・。」

カイン「何をバカな事を言ってる!。」

隊員「お前しかいないんだ!。」

隊員「この、地獄と化した街で皆を守りながら進めるのは!。」

カイン「だが!。」

隊員「お前のその腕ならきっと、皆と生き延びれる。」

隊員「ここで、ミスミス全員やられるわけにはいかないんだ!。」

隊員「行けーーー!!!カイン!。」

カイン「くっ・・・。」

隊員「迷ってるヒマなどない!。」

カイン「・・・すまない・・・皆生き残ってくれ・・・。」

カインは見張り台から下り・・・。

残った者達を集め始めた。

カイン「ここは、危険だ!今すぐここから脱出する!。」

カイン「ヘリに乗れなかった物は、俺の後に着いて来い!。」

カイン「戦える者は武器を持て・・・。」

その声を聞き・・・

この場所に残っていた、ヒトミとモトは武器を持ちこう告げた。

モト「俺らは着いてくぜ!。」

モト「ここから、生きて皆で脱出するんだ!。」

ヒトミ「えぇ、あたしも戦う!。」

ヒトミ「生きて・・・生き残って家族の待つ家に帰ろう!。」

避難者も・・・最初は絶望していたが・・・。

皆、武器を持ち始め・・・この町から生きて脱出する事を決めた。

避難者「生きるんだ!。」

避難者「ゾンビやバケモノになんかやられてたまるか!。」

こうして、カインを先頭に避難者全員がこの場所を後にした・・・。

・・・・・・・・。

そして・・・・

全員が脱出した後・・・。

鉄の扉は破壊された・・・。


ドッコーーーン!!!!!

見張り台から隊員達は下り・・・。

JOKERのいる扉の前で構え・・・。

無謀とも言える・・・真っ向勝負に出たのだった・・・。

隊員「少しでも時間を稼ぐぞ!!!。」

隊員「全員が遠くに逃げるまでの時間を!!!。」

全隊員「了解!。」

それは、まさに捨て身の・・・命がけの戦いだった・・・。

JOKERを取り囲み・・・

周りから乱射し・・・。

手榴弾投げ・・・。

ありったけの武器・・・弾を使い・・・。

だが・・・。

JOKERの攻撃に一人・・・また一人と殺されていく。

隊員「こっのバケモノめー――!!!!。」

ダッダダダダダー!!!

JOKER「・・・・。」

無言でゆっくりと近づき・・・。

突然大声を上げた。

JOKER「ぐおぉぉぉぉ!!!。」

両腕を伸ばし・・・指先も開き伸ばした瞬間・・・。

JOKERの爪が鋭くまるで鋭利な刃物の様に伸び・・・。

隊員を突き刺した・・・。

隊員「ぐっ!があぁぁ!!!。」

苦しみもがく隊員を吹き飛ばし・・・。

まるで、攻撃モードに切り替わったかのように・・・。
暴れ出したのだった・・・。

隊員「くっ!ひるむなー、撃てー!!!。」

隊員「カイン達を避難者を遠くに逃がすまでは!。」

JOKERの鋭利な爪の攻撃により・・・。

隊員達は身体を引き裂かれ、首をはねられ・・・。

次々と死んでいった・・・。

そして・・・。

最後の一人となった・・・。

隊員「・・・。」

隊員「犬死してたまるか!。」

隊員「貴様も道連れだー!。」

隊員「カイン!生きて!生き残って!俺らの仇を・・・世界を救ってくれ!。」

隊員「うおぉぉ!!!。」

最後の隊員は捨て身で手榴弾持ちながら突っ込み安全ピンを外し・・・。

JOKERもろとも爆破し・・・木端微塵に吹き飛んだ・・・。

立ち込める煙が消える頃にはJOKERの姿はなかった・・・。

・・・・・・・・・。

こうして・・・。

特殊部隊達はカイン以外JOKERに全滅させられた・・・。

逃げのびた、カインとヒトミとモトと避難者達・・・。

だが、彼らを襲う恐怖は闇はまだ終わらない・・・。








シン








続く