ヒトミとモト達は、カインの誘導により、必死に逃げていた・・・。
カインとヒトミとモトの協力でゾンビ共を倒しながらただひたすらに前々へと・・。
ヒトミ「一体どこに向かってるの?。」
カイン「・・・グラウィーン社だ!。」
モト「ん?なぜんなとこに?。」
カイン「もう、これだけの人達をかくまう所は・・・安全な場所はあそこしかない・・・。」
モト「あそこは、無事だと言うのかい?。」
カイン「あぁ・・・。」
モト「あんた・・・何か知ってんだろ。」
カイン「・・・。」
モト「答えられないか・・・。」
モト「まぁーいいさ、行けばわかる。」
カイン「すまない・・・今は言えない・・・知れば皆をパニックにしてしまう・・・。」
カインは、無線機により入った情報でこの町に爆弾が投下される事を知っていた・・・。
そして・・・
それから唯一生き延びれる方法・・・
助かる方法がある場所は・・・
グラウィーン社であり・・・。
そこになら・・・。
そこになら・・・
大型のグラウィーン社専用のヘリもある・・・。
それに乗り込み脱出するそれが・・・
カインが立てた、最後の計画であり・・・脱出方法だった。
だが・・・
今現在いる場所から、グラウィーン社までは歩くとかなりの距離があり・・・
全員無事にたどり着ける保障などなかった・・・。
だが・・・
ヒトミとモトはそのカインの計画に待ったをかけた。
ヒトミ「あたしは、グラウィーン社に行って脱出出来たとしても・・・。」
ヒトミ「夫を見つけるまでは出ない。」
モト「俺もだ、友を探さないと。」
カイン「・・・何を言っている・・・。」
カイン「心配なのはわかるが、この状況だぞ。」
カイン「残っても、無駄に命を落とすだけだ。」
歩きながら、話す3人・・・。
この時・・・。
・・・・・同時刻・・・・・
とある場所にある男が姿を現した・・・。
この謎の男の行動が・・・
後にヒトミの夫の危機を救い・・・
エリカとクリスをも救う事になる・・・。
謎の男「いきなり・・・任務中断させられて、来たと思ったらなんだここは・・・。」
謎の男の持つ携帯から聞こえる女性の声・・・。
女性「大統領命令よ。」
女性「任務は分かってる?。」
謎の男「あぁ・・・、あるウイルス破壊と・・・エリカとか言う女性隊員とクリスって男を助けろだろう?。」
女性「えぇ、そうよ、その二人はいずれ、私達の力になるわ。」
謎の男「どこにいるのかも、ましてや、ホントにいるのかも分からないのに・・・。」
女性「きっと、グラーンの街に現れるわ。」
女性「彼らは、あの事件から生き残っているんだから・・・。」
謎の男「あの酷い事件か・・・。」
謎の男「10年前の闇に消された事件を思い出す・・・。」
謎の男「今回もだ・・・。」
女性「えぇ、あなたが選ばれた理由それは、それだったの。」
謎の男「・・・。」
女性「あなたは、10年前に起きたある町での消された忌まわしい事件の生き残りだから。」
謎の男「全ての真相をうやむやにして・・・闇に葬り去った・・・。」
女性「えぇ、でも、それで全てが終わったと思った・・・。」
女性「でも・・・、生き残りがいた・・・。」
謎の男「まさか!。」
女性「えぇ、今回の事件・・・そして・・・前回の事件は・・・。」
女性「その生き残りが、計画した事・・・。」
謎の男「一体誰が!。」
女性「・・・分からない・・・。」
女性「でも、いるのは確か・・・。」
女性「その生き残りは、復讐・・・。」
女性「アメリカを叩き潰そうとしている・・・。」
女性「世界中にウイルスをばら撒き・・・。」
女性「いずれは、世界をも・・・。」
謎の男「・・・止めるしかない・・・。」
女性「そうよ、このままにしてたら、世界は終わる。」
女性「その為には、エリカとクリスあの2人は必要よ。」
謎の男「わかった、これから、任務を開始する。」
・・・・・・・・・・・。
こうして、ヒトミ、モト、カイン、謎の男、そして、いずれ表舞台に出て来るであろう
エリカとクリス・・・主役は全て揃った事になる・・・。
謎の男が探す、あるウイルスと・・・エリカとクリス・・・。
この、謎の男との出会いによって、エリカとクリスの運命もまた変わる事になる・・・。
たった2人での孤独の戦いから・・・大統領の直属の部下として大勢の仲間と・・・。
物語は・・・
アメリカ合衆国大統領の手によって大きく動き出す事になる・・・。
続く
シン