~伝えたい想いを詩に込めて~ -10ページ目

~伝えたい想いを詩に込めて~

伝えたい想い届けたい心を皆さんに届けます。

ヒトミ、元、カイン、避難者達は、ゾンビを退けながら、いつ出て来るか分からない
JOKERを警戒しつつ、グラウィーン社へとたどり着いた。

ヒトミ「私が、昼間見た時とは大違いね・・・。」

扉に無数の血でつけられた手形があり、ここもゾンビが現れた事を示していた。

カインは扉に手をかけ、引いてみた・・・。

カイン「やはり・・・開かないか・・・。」

カイン「中から鍵をかけられてる・・・。」

ヒトミ「どうするの?これじゃ中に入れない・・・。」

モト「ここまで来て、入れませんは勘弁してくれ・・・。」

カイン「いや、大丈夫だ・・・。」

ヒトミ、モト「え?。」「ん?。」

カイン「このグラウィーン社には、他からも入れる場所がある。」

モト「へぇ~、あんた知ってんだ。」

カイン「まぁーな・・・ただし・・・一度下水道に入る必要がある・・・。」

ヒトミ「下水道・・・。」

モト「おいおいおい、こんなに人数がいるのにかい!。」

カイン「俺が行く・・・。」

ヒトミ「一人で大丈夫?。」

カイン「俺を誰だと思ってる。」

カイン「お前らより、戦場や修羅場にはなれてるさ。」

モト「んだな。」

ヒトミ「そうだね。」

カイン「ヒトミ、モト、お前達でなんとかゾンビ共を倒して、持ちこたえてくれ。」

ヒトミ「OK。」

モト「ういうい、任せろ。」

カイン「じゃ、行って来る。」

こうして、カインは単独で下水道の中に入り、地下から、グラウィーン社内部へと進んで行った。





・・・・・・・・・。


カインが下水道の中へと入って行ってからどのくらいの時間が過ぎただろうか・・・。

ヒトミ、モト、避難者達のいる場所の空気が変り・・・

そして・・・、遠くから無数のゾンビのうめき声が聞こえだしてきた。

ヒトミ「モト・・・。」

モト「あぁ~、どうやら・・・気付かれたみたいだなこりゃ・・・。」

徐々に近づいて来る、無数のゾンビの声に、ヒトミ、モト、避難者達は銃を構えた。

モト「どこから、きやがる・・・。」

モトが周りを警戒していた時・・・。

避難者が叫びだした。

男性「う!うあぁぁ!!!。」

ヒトミ、モト「!!!。」

男性は、後ろから襲われていた。」

モト「くらえ、ゾンビめ!。」

パァーン!パァーン

モトの打った弾丸は、ゾンビの頭へと当たり、ゾンビはその場に倒れ落ちた・・・。

モト「どんなもんだ。」

だが、すでに、この時・・・。

ヒトミとモト、避難者達は無数のゾンビに取り囲まれていた・・・。

そして・・・

もう一体が現れ・・・倒した直後・・・。

今まで姿を見せなかった無数のゾンビが一斉に押し寄せてきた。

モト「まっまじかよ!。」

モト「どんだけいるんだぁ!。」

ヒトミ「うそでしょ!。」

それは、モトとヒトミと避難者達よりも圧倒的に多い数・・・。

うじゃうじゃと・・・

次から次へと押し寄せるゾンビの大群・・・。

モト「くっそ!カイン!早く開けてくれ!。」

モト「このままだと、こいつらの餌になっちまう!。」

ヒトミ「カイン!。」

ヒトミとモトと避難者達との大勢のゾンビとの戦いが始まった。

だが、あまりにも、数が多すぎ・・・

長期化すれば、弾が切れ・・・

ゾンビ共の餌食になり・・・

全滅する事になる・・・。


ヒトミ、モト、避難者達の命は全てカインにかかっている・・・。

カインは、今どこに居て・・・何をしているのか・・・。

ゾンビにやられる前に・・・


扉を開けなければ・・・・

全ては終わってしまう・・・。


弾の数も・・・戦える時間にも余裕はない・・・。


カインは果たして間に合い全員を無事にグラウィーン社の中へと居れる事が出来るのか。


絶体絶命の中・・・ヒトミとモトはカインを信じ・・・ゾンビと戦っていた。






続く





シン