朝5:30頃、多摩川を散歩していた時のこと。
以前から、その支流の川周辺のゴミが気になっていた。
犬の散歩をしながらそのゴミを拾っていく地域住民の方もいて
「我々もこんど、ゴミ袋を持っていこうかー」などと話していた。
私は川がとても好きで、多摩川近くの新居に引っ越してから、何度もその恩恵に
与っている。
色んな理由はあるけれど、とにかく側に川があるだけで気分が良い。
その川が汚れているというのは、とても心が痛む光景だった。
ここのところ暖かくなってきたからか、その辺で飲み食いをしたであろうゴミが
増えているようで、今日もたくさんのゴミが、朝気持ちよく散歩する私を迎え入れた。
本当に気分が悪い、ポイ捨てする人の気がしれない・・・とぶつぶつ言いながらも
これまで何もしなかったけれど。今日はたまたまマックのビニール袋がその辺に捨てられていたので
「ゴミ袋発見」とばかりに、時間をかけてゴミを拾ってみた。
一番多かったのは煙草の吸殻で、半径たった5m四方ほどで、60本ほど拾った。
その次が、ファストフードやコンビニで買った食べ物や飲み物の食いカス。
その二つがほとんどで、あとは珍しいゴミ(黒いTバックの下着)なども落ちていた。
「ここで一体何が行われたんだ?」と眉をひそめたくなる。
今朝、ゴミを拾ってみた私の率直な感想を、誤解を恐れずに述べるとこうなる。
「所詮、ファストフードやコンビにで適当に食事を済ませ、憚らず喫煙しているような人のモラルはこんなもんだ。」
「自分自身を大切に出来ない人に、周りの人や環境の事を考えろ、といっても難しいだろう。」
そう思ってしまった。
散歩中だったので、当然トングやゴム手袋のようなものはなく、素手で直接、雨にぬれたアイスの棒、
サンドイッチやハンバーガーの袋、煙草の吸殻×60などを1つ1つ拾っていて、そう思ったのである。
もちろん、私の周りには愛煙家でもとてもマナーの良い人もたくさんいる。
それにかく言う私だって、たまにはジャンクを食べたくなる。
だけれども、結局のところ、こういった事で愛煙家などの肩身はますます狭くなるのだ。
今、エコが声高に叫ばれており、地球規模の環境が見直されていることは、とても素晴らしいことなのだろう。
素晴らしいことだと思う。
だけれども、身近な家族や友人を大切にしたり、自分の使う物・住んでいる環境を愛することが、何よりの
エコでありそこから一歩ずつしか、地球環境を見直すことなど出来ないのではないかとも思う。
まずは心から、自分が住んでいる環境にあるもの(川も木も草も虫も、近隣の方も)を愛しむ気持ちを持ちたい。
そうすれば、モラルなどおのずとそこから芽生えてくるのではないか。
・・・と、たった一回のゴミ拾い程度で、こうぶつぶつと言っている私のモラルもまぁこの程度か
何はともあれ、良い教訓になりました。ゴミ、とりあえずありがとう。
そしてゴミを拾っていたら、なぜかその辺(※私有地ではない)に生えているプチトマトの木を発見!
なぜ、こんなところに?!
美味しくいただきました