- 奇蹟のカンパネラ/フジ子・ヘミング
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(2年ほど前?のものですが、彼女の演奏で最も有名な「ラ・カンパネラ」や、
私が涙した「ノクターン」が収録されています)
一度だけ、コンサートで涙したことがあります
今年の4月、横浜でのフジ子・ヘミング氏のコンサート

オーケストラとの協奏でしたが、2曲だけソロの演奏をしてくれました。
その1曲目が、ショパンの「ノクターン」
曲が始まった途端、気付いたら涙が溢れていました
私が普段涙を流すときは、胸がぐっと熱くなったり、なんとなく詰まったようになったり、
そんな心の動きが、涙として溢れるような感じ。
でもその時は、本当に、ただ純粋に、涙が溢れていました。
心は落ち着いて、ただそこにそっとあるような。
とても不思議な体験
でも、そっと周りを見てみると、みんな涙を流している!
しかも、ステージでさっきまで演奏していたオーケストラの人達も涙をぬぐっている!!
もう、「奇跡」としかいえない光景でした

ピアノという楽器は、鍵盤をたたくと、鍵盤からつながっているハンマーが弦をたたいて音が出ます。
そのため、ヴァイオリンのような弦楽器と比べ、音の深みを出すことが難しいと聞いたことがあります。
そのピアノで、人の心をこんなにも惹きつける演奏が出来る・・
ダイナミックに感動するというよりも、なんとなく
解されて、赦されるような、そんな演奏だと感じました。
心が震えた、本当に素晴らしい一時でした
そんなフジ子さんの演奏がライブでどうしても聴きたい!と思ったきっかけの本

がこちら
- フジ子・ヘミング 我が心のパリ/フジ子・ヘミング
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パリで暮らすフジ子さんの写真やコメント満載の一冊。
なんとなくせつなくて、美しくもかっこいい本です
「心を奮わせる芸術に触れていますか?」
フジ子・ヘミングのピアノ、小澤征爾が指揮する演奏、アントニオ・ガデス舞踏団のカルメン(フラメンコ)
横山大観の「紅葉」と「夜桜」・・・・リアルに触れて、心を揺さぶられた素晴らしき芸術達。
そんな機会がもっと増えると、自分の周りにある空気や空、隣に生きている小さな動植物、すれ違う景色、
そんな身近で当たり前の存在にも気付いて、小さな幸せを感じることが出来るのかな

・・と思ったりします。
インターネットや雑誌、TV、DVDなど、便利なものはいーっぱいありますが
ここは、リアルに触れる。
これが心を奮わせる鉄則かと。