Kia Ora!
オークランドのリーガルオフィス・K3リーガルです🇳🇿
ニュージーランドのビザ・移民政策を現地からお届けしています🥝✨
ニュージーランドでは、明日7月14日はMatariki(マタリキ)と呼ばれる祝日です⭐️
先住民であるマオリ族のお正月にあたるそうで、去年2022年より正式に祝日に設定されました。
マオリのカレンダーに合わせるので、毎年6~7月の間で日にちが変わるようです。
7〜9月は祝日がなかったので、嬉しいですね😆🌠
さて今回は、前編(⬇️)に引き続き、今年の9月29日よりオープン予定の、「介護福祉職カテゴリー」からの特別な永住権への道についてご紹介します🌈
(他のカテゴリーについてはツイッター・インスタにて、簡略版の表をアップしています👀✨)
今回後編では、
▶️ どんな資格・経験を持っている方に有利?
▶️ WTRの申請条件について
についてご紹介したいと思います。
ちなみに前編では、以下の内容をご紹介しました。
▶️ 特別な永住権とは?
▶️「介護福祉職カテゴリー」の対象になる職業は?
▶️ 日本とニュージーランドでの労働条件の違い
記事を読んでみて、もっと詳しく知りたいと思った方はK3リーガルまでお気軽にお問合せくださいね。
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それでは参りましょう✈️✨
どのような経験がある方に有利か
✅職歴・資格
介護士や看護師として働いた経験のある方は、1年~3年以上の職歴があれば就労ビザに繋がる可能性があります。
特にグループ1の職業(前編記事を参照)は、
- 1年以上の職歴; または
- ニュージーランドにて半年~1年の就学で取得可能な資格(またはNZ外で取得した同等の資格)を持っていること
が条件であり、比較的取りかかりやすい職業かもしれません。
就労ビザの申請には英語力の条件はありません。
ただし職業柄、入居者さんや患者さんとのコミュニケーションは必須なので、そのための英語力は必要になるでしょう。
レジデンスビザ申請(2年間の就労後)までに、IELTS6.5相当が必要です。
🏥看護師
これに比べて、例えば現在看護師の方がニュージーランドで看護師🏥として働くには、まず資格の書き換えにIELTS7.0が必要です。
IELTS7.0とはおおよそTOEIC800程度と言われており、さらにTOEICにはない科目であるスピーキング・ライティングもクリアしなければいけません。
職業経験・資格はあるのに、多くの日本人が苦労するポイントでもあります。
💡自分の経験を活かして働きたいけど、高い英語条件がネックになっている方には、介護福祉業界から始めるのもひとつの選択肢かと思われます。
WTRの申請条件について
※WTRについては前編記事を参照
現在の政策では、以下4点がメインの条件です。
- ニュージーランドで2年以上働くこと(時給要件をクリア、フルタイム勤務)
- IELTS6.5相当の英語力
- 55歳以下である
- 健康で、犯罪歴がない
いかがだったでしょうか🐶🇳🇿
職業別永住権への道の第一弾として、今回は介護福祉職カテゴリーをピックアップしました。
関連業界での経験がある方、興味がある方はもちろん、特別なレジデンスビザへの政策が発表されている今だからこそ、海外移住に興味がある方のオプションにもなり得る可能性がありますね。
この業界はこれからも世界中で需要が増え続けると言われています。
✈️ニュージーランドでの経験を活かして国を問わず介護の道を極めたい
🏥将来は専門性を高めて看護師・療法士として働きたい
🧑🌾はたまた永住権が取れたらニュージーランドで全く別の業界にチャレンジしたい・・😇
将来の展望は人の数だけあると思います。
この記事が介護福祉業界🏡🏥に関わる方や興味のある方、また海外生活✈️を視野に入れている方が将来について考えるきっかけになれば幸いです。😊
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
日本にお住まいの方は熱中症に気を付けて、ニュージーランドにいらっしゃる方は暖かくしてお過ごしください✨
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