更新を楽しみにして頂いている読者の皆様、大分お疲れ気味な自分にも喝を入れるべく今回は最近巻き起こる諸事情の話題で御勘弁下さい。


【 未来あるアイドルファン魂 】

このグループの事を知りたくなったのならこの方に聞け。

何処から聞いたか、
そして誰から聞いたかは分からないが、そう言われて私の所を訪れる方達が時より増えるこの現実は世界的イベントであるオリンピックやワールドカップの様に数年置きに開催されるテレコ状態で私の下へ突如やって来るが、私にとっては鳩に豆鉄砲祭り以外の何ものでもない。

そして、
その祭りがま~た始まった感がある昨今。

天災は忘れた頃にやって来るに近いこの現象は相手の方達から突然始められるそのアイドル話題に何度もフイを突かれるも、こちらから誰の紹介で来たのかを聞く事から始めると大変長い時間を費やすRPGと化す場合がある為、もはや相手の方の出方を見極めるしか方法はない。

元々アイドル好きな方からの質疑応答は話の伝わりが多少は早いものの、ここ最近になってファンになった方や今までアイドルなどに触れて来なかった方達の質問などには、その説明に至るまでに疲労さえ要する事も非常に多かったりする。

そう言った方達の中で最近一番多く受ける質問と言えば、

◯ ◯ と言うグループのどう言う所が好きですか?
と言う質問。

分かってらっしゃる方ならば絶対聞かないこの問いは、聞きたい気持ちは分かるけれど、ま~た基本から言わなければいけないその回数とやらを指折り数えると私のブログを読んで下さいと答えた方が非常に楽に思えて仕方が無い。

とは言え、
ブログの存在を知らない方達がその殆どだし、わざわざ遠方から訪ねて来て下さる方も居たりするのでそう簡単に話題を終えてしまうのも相手の方には大変申し訳ない。

周りにそう言った話題を話せる人が居なかったり誰かと共感し、語り合いたい気持ちは充分に分かります。

ただ、
ファン歴の浅い方や最近になってアイドルにハマッた方達には同じグループを好きで居て欲しい事も含めて今後間違えた思考のレールに乗ったファンになって欲しくないが為に敢えて厳しい答えをする事もあるのでその辺は御了承を頂いている。

例えば、先の質問の様に
◯ ◯ と言うグループのどう言う所が好きですか?

と聞かれても、私は答える前にそう言った質問をする方に対して逆に同じ質問をする。

好きなグループやアーティストはいますか?
どう言う所が好きですか? と。

勿論、普通は誰だれが好きでこんな所やこう言う所が好きですと答える。

結論から言いましょう。

私にはそう言った答えが出来る方達が本当にそのグループの事が好きな方だとは思えないんです。

本当に大好きであればその想いは沢山あり過ぎてそんな質問には答えられないはずであり、二つ三つ好きな理由を言った所で相手に大切なその想いは届かない上、そこには自分にとって沢山の想入れが絶対的に存在するが為に好きな所を聞かせて下さいと言われても私には不可能です。

例えば、
よく映画好きの人達同士の会話の中で、

「 じゃあ、好きな映画を一本あげるとしたら何? 」

と言う質問を聞いた事があると思うが、こんな馬鹿バカしい質問ほど呆れるものは無いし、普通に答えられる奴さん達は本当の映画好きでは絶対に無い。

本物の映画好きであれば相手に対して絶対踏み込まないワードであり、本当に良い映画なんて沢山あり過ぎてそんな簡単には答えられないはずなんです。

もっと言えば、
質問された相手の方に子供が居たとして、あなたは自分のお子さんのどう言う所が好きですか? と聞く馬鹿がいるだろうか。

赤ちゃんの時から大切に育てた我が子の事、大切な思い出や子に対する想いや願い、嫌いになる理由なんて考えた事がある訳ないものを初対面の相手に話た所で理解出来るはずが無いし、そんな愚問に答えられる安い親がいるはずが無い。

と、

こんな感じで相手の方も納得の回答と少し違う意味でも熱く語って答えてしまう私は、聞いて下さる方達を決して馬鹿にしている訳では無く、真剣にファンになって頂きたい気持ちとファンの在るべき姿と言うものを分かって貰いたいが為に言ってしまう事なので、その辺も皆さんにはご了承を賜りつつ花まるを沢山戴いております故、大変有難く感じている次第で御座います。

大事な事は、
世間の流行りや誰かしらの影響もあってファンになった方もいるかも知れないがファンになった以上、自分なりの想いが積み重ねられる事が本当に大切であると言う事。

ネットや雑誌から得た情報や知識では無く、初めは分からなくてもそのグループに対して一つひとつ噛み締める程の愛が自分には存在していると気付いている事。

そこからスタートしても遅くは無いし全く問題は無いんです。

悪い影響を及ぼしているのは、
そう言った想いも無く、彼女達が可愛いくて楽しいからと言うような単純な理由しか聞かれないアイドルファンと名乗る人達。

そう言った輩達の生い立ちで怖いのは、昔からのファンの人達に追い付きたい想いで張り切りきってしまっている事であり、それは本当のファンの方達に多大なる悪影響を及ぼしている事に気付いていない事。

自分だけで収まって居ればまだ救いはあるが、サイリウムを振る事さえ恥ずかしくて出来なかった者達が聞けば半年、一、二年の歴史しか見て来ていない上に新しくファンになった方達にアイドルファンとして間違った自分の思考や応援の仕方を教えてしまい、その人数が極端に増える事が何よりも危険な連鎖を生んでしまう。

一端のファンを装っていても化けの皮が簡単に剥がれる偽物達がいる限り、それが当たり前になってしまい気付かずに悪い方向に進んでしまう新しいファンの人達がネズミ講式に増えてしまうのは非常によくない。

今の流れで言えば、一番被害を被っているのは、ももクロだと思う。

初めてももクロ達のライブを楽しみにして観に行ったのにファンの人達の姿や行為を見て、やっぱりファンになるのを辞めたと言う声は沢山聞く。

メディアに露出する事なく着実にファンを増やして来たギャップもあるかも知れないが、余りにも素人的過ぎる感の多いファン達、大人、あるいは親父デビューを飾ってしまった者達を含めた勘違い者達が一気に増えた事による結果がこうなったのかも知れない。

勿論、ももクロ達は全く悪くは無い。

ただ、運営側が今まで展開して来た物販センスの無さやコンセプトも曖昧な悪ふざけ振りがそうした粗悪なファンを作り出して加速させた責任の一旦もあるだろうし、そう言ったファン達が出してしまった悪影響の代表的な例は2012年春、無限の愛発売に合わせ秋葉原で行われた握手会を最後にそれ以降全く開催されなくなったその理由を感がみても明らかに事がそれを証明をしているのが見て取れる。

粗悪なファンを作り出してしまった運営側の原因もあると思うが、ライブチケットの転売防止ばかりに神経が行く余り、今だに気付いていないのか、治す、直す、変える事をせんとし、悪乗りで今の状態を良しとして続けるならば早々に限界も見え、本物の眼や感性を持ち、ファン目線を何よりも大切にする優秀なスタッフのテコ入れを図らない限り最悪なファン達は増えてゆくに違いない。

本物を見極め、正直に真意を語れない者達が生み出した結果は、今の現状を見ても、
最悪の新曲、
最悪の振付け、
最悪の衣装、
最悪のPV、
と言った、四つ巴のコンセプト崩壊がそれを物語らせている。

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私達は本当の彼女達の事を知らない名の通った者が創り出す楽曲を聴きたい訳では無い。


コンセプトを残しつつ、変化、進化を求めない者が創り出す振付けや衣装を見たい訳でも無い。

全くらしさも見当たらず、楽曲と衣装もバラバラで何一つ心に響かないPVを観たい訳でも無い。

私達は、
今まで培って来た 【 流石のらしさ 】 を期待しているのは常であり、話題作りの為に創り出されるその物にそれは全く無いと言う事を考え見直すべきであると信じている。

時間が経てばライブでやらなくなる様な楽曲をオファーし続けるより、これまでの様にライブで必ず行われなければ後で文句が出て来る様な楽曲を主とした何時までも心に響く物を沢山残すのを優先させる事が今の現状からの脱却であり、彼女達は本当にスタッフ達から愛され、そして考えられているのかと疑問さえ持たれてしまう様な展開になってしまう事は、昔からのファンの方達の事を思うと非常に心配でならない。

以前と違い、全く歯車が合って無い感。
褒める所が見つからない。
救いの箇所も見当たらない。

キャラクターだけで新曲ウィークリー1位を取る不思議な現象は、本物の眼や耳を持ったファン達が居ない事が増えた証明であり、回収作業かと思われるような金銭高騰や話題作りなどの行為を簡単に昔からのファンに見破られてしまう事よりは、今の現状が楽しくそれで満足している者達を更に増やす事に特化した方が事務所的には良いのかも知れないのではと取られてしまっても仕方がない。

過去にあった池袋事件やスノコ事件の様な昔からのファンを平気で切り捨てる行為を何度か繰り返して来た運営側のその鈍感さは、今だ学習能力が全く無い事を垣間見る事が出来る上、ここまで沢山の時間とお金を彼女達に捧げ愛して来た古参の者たちの心を簡単に蔑ろにする様な裏切り行為がまた行われる事は絶対に許される事では無い。

そして、
見る人が観れば確実にらしくないその哀しき方向性に残念さを募らせ、もはやモノノフと言う言葉を使う事が恥ずかしい事とさえ知らない者達が生み出す現状は、今後の展開に期待をする事も無く見守らせて頂くしか他ならない。

本来在るべきファンの姿がそこに沢山あれば、良き新規のファン達は増え続け、その愛すべきファン達が生み出す絶え間ない笑顔が作り出す心暖まる優しい光景が幾つも創造された時代は、既に過去の物であると捉えるしかないのだろうかとさえ思う。

彼女達と一緒に歴史を歩み、時間や思い出を共有し合う大切な時を沢山刻み、沢山の物語りや人間力、涙、感動を直視して来た人ほど、そのグループへの深みあるそして人には譲れない想いが沢山生まれると言う事を心から理解して頂けるファンの皆さんへ。

そんな真のファンになれる方が私の所を訪ねて来て下さる事が今後も沢山増えるよう願うと共に皆様にはファンとしての在り方、心の磨きに更なる向上心を持って頑張って頂きたいし、その為ならば微力ではあるけれどお力になれるなら私は本当に幸いに思います。

最後に、
そんな皆さんから昨今得た情報を一つ。

私も薄々知っては居ましたが、
私のブログや発する言葉を自分の言葉としてよく引用している方がいらっしゃる様で、そう言った行為は相手の方に全て私の言葉、想いとして見抜かれています。

お気を付け下さい。

とても恥ずかしい事であり、自分の言葉も無い偽物アイドルファンとして皆さんには認識されていますのでお辞めになった方が良いかと思います。

人の図星を突く様な事を書くブログは決して楽しい事ではありません。

ですが、
書かなければ分からない方達が居る現状を皆様には御理解して頂き、又そう言った事を正しく理解閲覧して頂いている心豊かな方達が沢山いる事も勿論把握しております。

運営側の者達も含め、愛すべき者を愛すべき方向へ清らかに向かわせる為に必要な事であれば、それは行うべきであると思っています。

勿論、そこには愛あっての事であるが故のものであると御許しを賜りながら今後も悪い流れが続く限り、私は言わせ続けさせて頂きますので皆様、宜しくお願いを申し上げます。

そう、

それが決して間違いではないと思う事であれば、

浮世の馬鹿は死して教えを説き続けます。


では、次回まで。


zhen









私の周りでは、
新しい生活を向かえた人、新しい環境で仕事をしなければいけない人が何故か多くなってしまった今年の4月。

会社の事情や世の流れの中で、その世間の動向の余波を感じて得ない環境の変化に対応する皆さんの心を察すると新生活が落ち着くまでには心身共に大変な苦労があると思う。

頑張ってる人に頑張ってと言うのも変だし、気を使って掛ける言葉を選ぶのも息苦しく感じてしまった私にとって少し辛い月でもあった。

そんな中で更に追い討ちをかけるが如く嫌な出来事と言えば、せっかく知り合って仲良くなれたのに移動などで東京を離れなければいけなくなった人が周りに大勢いた事。

ハッキリ言って本当に悔しいです。

いっぱい語って、
いっぱい遊んで、
いっぱい笑って、
いっぱい呑んで、

色んないっぱいをして来た人達なのに大切な時間と沢山の思い出の中で離ればなれになってしまう事は何歳になっても流石に辛いです。

辛さもいっぱい感じなきゃいけないのかな。

みんな本当は東京を離れる事を大分前から分かって居たはずなのに中々言い出せなかった心の痛みと優しさを感じると何とも歯痒くて切なくてやり切れない気持ちに覆われてしまう。

その上、
そう言った話を受けるタイミングとその殆どが同じ内容の報告で重複されるこちら側の心の極みと言ったら本当に堪らない。

残された側も落ち着くまでには時間が掛かりそうだけど環境が新しく変わる人達の事を思えば、そんな甘い事を言ってられないよね。

負けないで頑張って欲しい、その言葉しか出て来なくてごめんなさい。

みんな、

またあえるかな

きっとまた、あえるよね。

例年に無く別れが多かった年は色んな想いも重なってしまい、お花見する事さえ忘れていたし、気付けばゴールデンウィークなんかとっくに過ぎていた。

季節の移り変わりも感じれない心の余裕の無さは何処かで取り戻さなければいけないのは分かっていても、いつも側に居た人がいなくなってしまった現実を受け入れる事はやはり時間が掛かってしまうのは致し方がない。

連絡をすれば直ぐにでも会える環境であると言う事は、とても恵まれている事、そして素晴らしい事であると改めて実感する。

それでも、
辛い事ばかりだけでは無く、新しい出会いもある季節であると言う救いの道の存在は心を和らげてくれる。

先日も初めてお目に掛かった方と出身地区が同じであった為に地元話で盛り上がれて楽しかった。

だが、
そんな中、

「 じゃあ、中学は何中でした? 」

と質問された事に対し、
何んにも考えず、普通に

「 エビ中 」

と切り返してしまった自分は、すかさず我に返り、

「  イヤッ、イヤッ、違う、違う  」

と、
相手の方も一瞬、ポカンとした表情をしてしまうノリツッコミをやらかしてしまった。

あの方、
またあえるかな

またあえるよね。

その失態後の我が心境と言えば、

【 これ、相当病んでるかも。 】

と、
思わず頭を抱えてしまう事態に発展している事に気付くが、先日の武道館公演後の想いが此処まで引きずっているとは相当重い病みの世界に行きかけている気がする。

この症状は、本当にデッカイ病院に行ってCTスキャンを使い医者に頭ん中を見て貰っても、きっと診断モニターには、

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こんな映像しか出て来ないと思う。

唯一の処方箋は、みんなに会う事しかないのかな。

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またあえるかな


またあえるよね。


そして、
またあえるかなと言えば、

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彩ちゃん、武道館でのソロ曲


【 またあえるかな 】

まさかと思ったけど、久しぶりに生で聴けて本当に本当に嬉しかったです。

心優しいあなたが歌うこの曲は、忘れてはいけない純粋な心、繫いだ手を離さない気持ちは一緒、と言う事を教えてくれる。

素敵な歌をありがとう。

この曲を胸に久しぶりに公園を散歩でもしようかな。

一人旅もいいな。

いい日旅立ち?

日本の何処かに私を待ってる人がいる?

いるか?

そうだ、京都に行、

いや、

やっぱり ……



デッカイ病院いこ。


zhen













この度のブログ更新にお時間が空いてしまったそのお返しと言っては何ですが、今回は長文スペシャルと言う事で皆様にはお許しを頂けますと大変助かります。

と、言いますか長文にしないと書ききれない想いがある事を御理解頂けますと嬉しく思いますのでお付き合い下さい。


【 私立恵比寿中学と私のレキシ 】

エビ中のブログに関しては今回のメンバー三人の転校表明に大打撃を受けての発端が機するブログ解禁になってしまったが、この転校表明がなかったら彼女達の事をブログに書く事は絶対にないと思っていた程、その想いは私にとって大切でありました。

だが、一旦書いてしまったらもうそれはそれ、その想いは止まらずにいたが、皆様からエビ中の事をもっといっぱい書いて下さいと言ったお声や心暖かいメッセージを沢山頂いた事は驚きであり、また本当に嬉しく思いました。

ありがとうございます。

今やももクロ達の事を書いた時よりもエビ中の事を書いた時の方が衝撃的過ぎるほど評判の良いその逆転現象は、エビ中達への想いをもっと共感したい、もっと共鳴したいと言ったファンの方々が増えた事の証として捉え、そう言った意味で今では逆に書いて良かったと思える次第です。

昔を思えば、
今も応援して止まない奏音を始め、愛海、妃菜喜、梨緒、れいな達が転校して行った私立恵比寿中学。

その当時はグループ結成時によくあるメンバー入れ替えのドタバタ劇として解釈していた。

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そう言った転校生達の事や色々な話題を周りの人や仲間達と沢山話をしたかったが、ももクロ同様に音源や映像を世の皆様に観せても殆どが興味を示さないそんな周囲の反応や世間の先見の眼がない環境下に身を置かされていると、いつの間にか日陰の精一杯の応援をする事が体に染み付いてしまっている自分がいた事が今となっては懐かしい。

私のブログを愛読して頂いている方々は皆様ご存知だと思いますが、ももクロ達の事でさえ急かされてやっと書き始めたのが三年前であり、更に遡った2008年から11年の三年間は彼女達や自分を信じて応援していた事を思い出す。

路上時代を脱したももクロ達がようやく羽ばたける準備が整った時にはもう誰にも教えたくないぐらい大切な存在になっていたが、そんな中でも私立恵比寿中学と言うグループは私にとって別格中の別格、秘蔵っ子中の秘蔵っ子なる存在であり、やはり誰にも教えたくないと思っていた程、彼女達の笑顔と成長を見守る事が喜びだった。

当時から私達が思っていた事務所や運営側に対する不安を抱えての応援を覆す彼女達の活動は、エビで鯛を釣る様な一発逆転的歩幅を取る様な事は絶対になく、一歩一歩を着実に踏みしめながら前に進むその姿を目の当たりにすると、また有名になって遠い所に行ってしまうのは絶対に嫌だ、と言う恥ずかしながら子供みたいな事を考えてしまっていた時期も正直あった。

紆余曲折あったメンバー交代も柏木ひなたと言う最終兵器を獲得し、これまでにない歩幅で急成長をしながら今や私達に不動の9人と思わせる様になるまでになったが、その中で生まれて来た沢山の出来事、沢山の涙、沢山の笑顔、そして沢山の感動は一つひとつ思い返す度にあの日、あの時へと回想させ、その想いは尽きる事を知らない。

もう誰一人として欠けてはいけない不動の9人に与えられた伸びしろノートには、これから埋めていくべき空白のページがまだまだ沢山残されており、それをメンバー達みんなで書き加えてゆく事を見届ける幸福度や彼女達の学年だよりが配布される事を何よりも楽しみにしていた日々が続いていた事が嬉しかった。

だが、
私達が描く理想のグループ像とは反対に彼女達が描く理想には、学年が進級して行くメンバーの中にいつしか人生設計と言う教科が存在する様になり、その科目への想いが彼女達の中で大きくなって行ったことさえ全く気付かなかった私達は後に大変な精神的ダメージを受け、更には彼女達が描く未来図に必要なその絵具の色数が想像以上に多かった事を知った時、私達は何も気付いてあげられなかった自分を恥じる思いを知る。

芸能活動と言う普通の生活では出来ない経験をして来た彼女達の中には、もっと勉強したい、もっと友達と思い出を残したい、学生生活を楽しみたい、そして将来女優になる為の基礎も学びたいと言った十代の時にしか出来ない多感な時期を謳歌する事もとても大切な事であり、通学途中に街中のガラスなどに映り込む自分の本当の制服姿を見て、それが舞台衣装で着る制服とは全く違う物であると感じた時、その本来あるべき姿をいつまでも胸に残して置きたいと言う想いは大人になって振り返った時に後悔する様な事があっては絶対にいけない。

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普通の生活でしか得られない沢山の経験もある事を考えれば、そう言った想いが強くなってしまうのも当然な事であり、そう言われてしまったら彼女達の今後の人生を想った時、それは勿論賛成せざるを得ない。

今、自分の将来の事を真剣に考えてその為にアクションを起こす十代の若者がどれだけいるだろうか。
将来に向かってやりたい事も見つけることが困難な時代の中で彼女達はいち早くその事に気付き、芸能活動に関しては一番伸び盛りの時期に転校して行くその行動力や勇気には我々大人達も感服する。

その勇気から得た転校生三人のこれから描く人生のキャンバスは純白に輝きを放ちながら最初の一筆が書き初められるのを待ち望み、そのキャンバスを前にした彼女達が手に持つ想いのパレット上には希望、未来、夢に置き換えられた色鮮やかな色彩の絵具達が私達の知らない所で静かに綺麗なグラデーションを奏でていた。

それを知った時、
今はただ彼女達が夢や未来に向う姿を応援して行くのが私達の救いの道であり、愛すべき彼女達の人間力がある限り、そして愛すべき理由がそこにある限り、私達は彼女達個々を愛して止まなくなってしまった以上、見届け続ける事への途中下車は絶対にない。

そして、これまでに何千、何万の人々に笑顔や感動を与えて来た彼女達三人の功績を称えれば、気持ち良く送り出してあげる事が僕等にとって最大の恩返しなのかも知れない。

この結論を出すまでにいっぱい悩んで、いっぱい泣いて、いっぱい苦しんだと思うし、もう充分に解放されて選んだ道をいつもの笑顔で真っ直ぐに突き進んで欲しい。

そう、
僕達もその後押しの準備は出来ています。

頑張れ ‼︎
三人の天使達 ‼︎

と、

そんなアンドロメダ級の想いが沢山胸に詰まった中でついに向かえてしまった

4月15日、
私立恵比寿中学 合同出発式
~ 今、君がここにいる ~
日本武道館公演

{8C3AC3B9-1034-46A0-B2BC-4A905AA25AC9:01}


改めて言わせて下さい。

この日を最後に私立恵比寿中学をここまで支えて来た、

{F3FF3E4E-70E3-47C4-B5B1-83BB5A59BAEE:01}

瑞季


{3716C867-2CEB-49B6-99BE-D4D51A11BC13:01}

杏野なつ


{B463D104-5325-4E74-9756-DB180E19F973:01}

鈴木裕乃


が転校してゆく。


三人最後のステージ。

この日が来るのを楽しみにしていた半面、本当はこの日が来て欲しくないと言う想いが日にちが近づくにつれ強くなり、頭を抱え込むその回数の増え方と言ったらそれこそブログ更新どころでは無かった。

だが、とうとう向かえてしまったこの日、私立恵比寿中学九人での最後のステージが始まる。

もう、頭の中は真っ白だった。
気持ちをどう整理してよいか最後まで迷っていた。
心の準備もままならない状態の中で始まってしまったライブは気持ちを落ち着かせる事を先に模索していた。

それでも、
三人最後の勇姿を目に焼き付けなければいけない。
九人が揃った最後の歌、ダンス、笑顔を心に刻まなければいけない。

色んな心の作業をしながら見るライブは、その上に沢山の想いも重なって押し潰されそうになる。

と思い気や、
そう言った思いも最初だけ!

結局、
Lon de Don的なんだか楽しい~がやっぱり勝ってしまい、笑顔炸裂、汗満開、声は枯葉、喉崩壊となってしまうや云わずもがな、毎度お馴染みの彼女達のパワー伝達効果はロンドン?香港? まぁいっかぁ~!とさせてくれる。

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でも、楽しい事ばかりは言っていられない。

そこには自分でも薄々感づいてはいたライブ中に幾度も足を引っ張られる渾身の落し穴がやはりあった事を知る。

笑顔溢れるこの武道館のステージをアリーナ最前列近くで見れた事は本当にありがたいし、本当に嬉しい。

だが、
九人最後の姿が自分の目の前で展開されるこの舞台、裏を返せば正直言って私には苦行に近い。

私は思う。
宿命とは何なのか?
ありがたいと思う半面、この重荷は何なのか?
それは神の計らいか、
それとも神の悪戯か。

辛い! でも 楽しい!
楽しい! でも 辛い!
寂しい! でも楽しい!
何だか楽しい~!

あ~っ、もう、どっち ?
どっちなの !

そんな事を考えながら見るライブなんて今となってはハッキリ言って殆ど覚えている訳がない。

ただ、揺るがないセットリスト。
彩ちゃんのソロ。
楽しいトークは覚えている。

中でも、

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最後の苗字忘れちゃいました。

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最後のあんドーナツ。

そして、

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最後のスズッシュ。

エビ中のメンバーとして最後の自己紹介は涙溢れる想いと、もう聞けなくなってしまうと言う哀しさが重なり、静寂の中に彼女達一人ひとりの発する声を胸に納める術を探していた事はよく覚えている。

それ以外は普段のライブと全く変わらない楽しいステージであり、絶え間ない笑顔にいつものトーク、そしてキラキラと輝きを放つその姿やグループとしての絆を改めて垣間見ていると時間と言うものが止まって欲しいと本気で思う。

だが、
そろそろ終演時間が迫っている事を教える体内時計はこのライブが普段のライブでは無いと言う現実に押し戻す効果もあり、その現実はお察しの通りライブ終盤に展開される。

それは、
この日の為に転校生三人に内緒で書き下ろされた曲、
【 Dear Dear Dear 】
を在校生6人達が三人に向けて歌い出した所から始まった。

勿論、
私達も知らなかったこのサプライズ曲はその歌詞に込められた想いの一つひとつがここまでロックしていた涙腺の鍵を簡単に解錠し、涙を堪えるのは不可能に近い。

泣いた。
みんなが泣いた。
本当に泣いた。

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このライブに必須なアイテムが号泣であると言う事は充分に分かっていた。
だが、ある程度分かっていた涙もやはり本人達を目の前にしてしまうとタオルで拭い去るのが面倒になるほど涙が止まらなかった事は予想を遥かに超えていた。


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気持ち良く送り出してあげたいと心に強く誓った約束は果たしてあげたい。
でも、九人での活動をもっともっと沢山沢山見ていたかったのも本当の事です。


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気持ちの切り替えをするのにまた時間が掛かってしまうと思わせられるこの演出は、先に進まなければいけない気持ちに歯止めをかけ、こんなのホップ、ステップ、バックじゃないか! と感じるも、向かえたアンコールで新しくメンバーとなる小林歌穂、中山莉子の二人が登場した事で状況は変わる。

一瞬、この演出は違うのではないかと思ったが、このライブは合同出発式と言う副題が付いている。

門出を迎えたメンバー。
そして、新メンバー加入により新たな出発をする私立恵比寿中学。

エビ中として双方が揃ったメンバー達をステージ上で見るのはこれが最初であり最後である事を胸に刻みながら見届ける舞台は、ズラリと並んだ11人が圧巻の煌びやかさで魅了し、嬉しい程になんの違和感を抱く事も無いのだが、それが避けては通れない最後のトークへと続いてゆく事はもう覚悟していた。

メンバー達への想いやこれからの未来へ向けての事を噛み締めながら聞く最後のトークは、蛇口を全開にひねったかの様に再度涙が溢れ出し、すすり泣く声達が日本武道館内を覆う。

だが、
皆んなが持つ夢や希望に向かって行く事の想いを改めて確認出来れば、その言葉にいつしか笑顔も共存している自分に気付き、これからの活躍を心から応援する暖かい拍手が鳴り止まないその光景が会場に居た全員をひとつにしていた素晴らしい瞬間であった事も忘れない。

哀しんでばかりは居られない。

皆んなが皆んなの門出を祝うパーティを笑顔で楽しむ技をも身に付けている私達は彼女達の為にも最高のエンディング、そして最高のスタートをきらなければいけない。

その想いを肌で感じさせてくれるが如く始まったエンディング曲。

それは、
その曲と同時に会場内に降り注ぎ続けた花吹雪の演出が新しい未来に導いてくれている事を感じさせてくれ、愛する者への本物の感動と言うものを改めて教えてくれた心にいつまでも残る本当に素晴らしいライブだった。

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ありがとう、瑞季。

ありがとう、なつ。
ありがとう、裕乃。

そして、
ありがとう、これまでのエビ中。

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9人のエビ中、そして8人体制で歩み始める新生私立恵比寿中学と私達が交わした変わらない愛情、そこには100年有効の約束が存在し、私達も一緒に皆んなが前を向いて進んで行く。


藤井校長の私立恵比寿中学への想いが再確認出来た今回の武道館公演は私達に新たな道筋を示してくれた。

そして校長の新メンバー人選センスを見れば、校長が私立恵比寿中学と言うグループを愛して止まない事を改めてよく理解でき、その想いが伝わる私達は彼女達を益々応援して行く事で更に固い絆と誓いを結ばせてゆく。

進級した新しいクラスの教室の机はそこに座る新たな生徒達を迎え、そしてその机の上には新しい章が書き始められるのを待つ卸したての真新しいノートが燦然と輝く。

勿論、私達の前にもそのノートは既に用意されている。

落ち込んだりも時々するかも知れない。

でも大丈夫、どんな年代の人だってみんな頑張ってる途中であり、失敗したら消しゴムで消してまた書き始めればいい。

そんな事は怖れない。

だって、僕達は永遠に中学生。


さあ、

いざ、新たな章を書き始めよう。


新しい未来に向かって。


zhen






期待に胸膨らませて待った3月21日、
グランキューブ大阪。

4月中旬に現メンバーから3人が転校してしまった後、小林歌穂、中山莉子、この2名が新たに加わり8人体制となる、
新生、私立恵比寿中学。

新体制に変わる前哨戦的位置付けになるこのライブは新生エビ中の初御披露目の日でもあり、この大阪公演を観ずにしてその先に進めない感と言えば、良い意味での不安と期待が絶妙に志気を高め、どっちに転んでも今迄と変わらぬ応援をすると誓いながら大本番当日を心待ちにしていた。

 だが、何たる事か、

19日夜から始まった喉の痛みを皮切りにその後襲った関節の痛みと寒気の嵐は完全に風邪ツアー開始と分かる症状。

普段滅多に風邪などひかない自分にとっては、このやっちまった感と今回の大阪公演に向かってこれまで育んで来た想いが絶望に変わるのではと言う恐れが重なるが、どっちにしても、
これ、
かなり、
ヤバイ、
そう気付くのに殆ど時間は掛からなかった。

前日にはもう自分の代わりに誰かに行って貰う事しか考えられない程に辛くなった症状は、一日前に数人に連絡を入れても明日のスケジュールなんて誰も空いている訳がない。

これは神の啓示なのか?
どんな事があっても大阪に行け! と言う運命なのか、宿命なのか。
どちらにせよ、
イジメ、
ダメ、
ゼッタイ、
と言いたくなる程、相変わらず過酷な試練を与えてくれる。

その結果、
メンバーの子達もみんなこの日の為に頑張って来た事を考えたら自分は風邪ぐらいで何を弱気になっとるかと言う事で決めざるを得ない、強行弾丸大阪行き遂行を決定。

足元フラフラ、目も虚ろ、冷や汗バンバン、ハラホロヒレハラ、どうやって着いたか余り憶えていない何故か気付けば東京駅。

その状態を見た周りの方の制止を振り切り、道中は酒でも呑んで寝てしまえと売店で買い込んだウーロンハイと日本酒はそこで以外な効力を発揮し、東京~岡山行き新幹線内は車内販売缶ビールおかわりまで行きつき、結局寝ずのお喋り大会で新大阪に到着。

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辛さを通り越したのか、何処にこんな元気が余っていたのか全く分からないが、あれだけ寒気がしていたのにこの二日間は不思議と熱だけは一度も上がらずにいて、これは楽しみにしていた事へのテンションだけが自分を救ってくれている物だと実感していた。

ただ、大阪は風が強くて非常に寒く、会場駅である福島駅周辺に至っては一瞬みぞれも舞っていた。

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開演が始まる前にここまで体調を戻せる器用さがあるとは自分でもビックリだったが、いざ始まったライブでは普段と何ら変わらない状態で体調不良なんて全く頭の中から遠ざかり、またそんな事を微塵にも考えさせてくれない彼女達のライブパフォーマンスは相変わらず本当に楽しいものだった。

新メンバー二人の頑張る姿と笑顔。
他のメンバーからも感じ取れる緊張と努力。
グループとして新たな絆と将来性を期待させるその舞台は、終始私達に笑顔を絶やさずに居させてくれる揺るがない時間がそこにはあった。

新体制初の新曲披露に心躍らされ、新しい自己紹介を観客と一緒に練習したり、いつもより少なく感じたトークも彼女達らしさ炸裂で楽しかったのは勿論、何よりも新メンバーに対するみんなの愛情と優しい団結力を肌で感じる事が出来たことがとても暖かい気持ちにさせてくれた。

メンバーが変わった事で新たに覚えなければいけない沢山の重みを熟考すれば、フォーメーションや歌のパートの変更に始まり、その間には新メンバーのいない従来のメンバーのライブもある中、更には学業も重なる。

きっと頭の中は大混乱だったに違いないが、その尋常ではない域を成し遂げる才能は、風邪の症状を一瞬にして元の元気な姿に戻す私のそれとよく似ている。

って、それは全く次元が違う。
ごめんなさい。

アンコールを除く本編は前回の幕張メッセと同じセトリであり、新しい二人も全メンバー達と三ヶ月前から一緒にレッスンして来たその裏話だけで私達の涙腺は既に緩み始める。

不安の中、初御披露目の為に始まったレッスンは三ヶ月で20曲を覚え、メンバー達のサポートと愛情を支えに頑張り抜いた中学一年生13歳二人の努力は私達も絶対に忘れてはいけない姿だった。

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現場に来ていた二人のご両親もその姿にきっと号泣していたに違いない。

勉強なんか出来なくったって何千、何万の人達を感動させる事の方がよっぽど立派だと思わざるを得ないそのやり遂げ感は、ライブ終盤のトークでレッスン時の苦労やみんなの頑張って来た姿を思い出し、思わず泣き始めてしまった彩花ちゃんの涙が全てを物語っており、その感動の涙はメンバー、私、観客達に飛び火する。

心の底から頑張れと手が痛くなるほど鳴り止まない拍手や声援を贈ったのは本当に久しぶりかも知れない。

現場でしか味わえない感動は絶対お金では買えない煌びやかな想いとして残り、心にいつまでも秀悦な輝きを放ちながら豊かな大地に根を張るように金色の心芯に焼きつけ続けられる。

私自身は少し無理をしたかも知れないけれど大阪まで来れて本当に良かったと思う。

時間が無くて大阪の方達とは余りお話は出来なかったけど会場近くに一軒だけ開いていた居酒屋のお父さん達、エビ中ファミリーの仲間達、寒かった大阪でとても心暖かいおもてなし、お土産や沢山の戴き物を本当にありがとう。

そして、
新生私立恵比寿中学様。

不安が吹き飛ぶほどにその想いや頑張りが伝わり、予想はしていたけれど最後はやっぱり感動しちゃった8名の活躍を益々応援すると共に、いつまでもその成長してゆく姿や夢をこれからも私達に沢山見させて欲しいと思います。

そんな彼女達や大阪に対し、

東京へ向かう帰りの道中は、

私の心の中の拍手喝采が決して鳴り止む事はありませんでした。

ありがとう、

2014年 3月21日、

この日を忘れない。


zhen






















国立競技場大会、二日間の夢の実現が終焉した。
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今後一番恐れる事は、
夢や目標を達成してしまった者は次へのモチベーションをいかに見つけ出し、それをどのように維持して行くかに掛かって来ると言う事。

最終日、最後のメンバースピーチで5人一人ひとりがファンに向けて語った内容はその恐れを充分に感じとっている語り口であり、次へのステップを絶ってはいけない危機感と新しい展開を模索する事が自分達の使命と鼓舞する内容だった。

その辺の危機感もスタッフを含め皆承知のようだった事はこのライブで唯一の救いであり、足早に駆け抜けて来たここ数年間を振り返ってこれからが本当の勝負になって行くと思う。

今回の国立に関しては、
路上から応援して来た私にとっても大きな節目のライブであり、二日目に限っては声も発しない、コールも一切しない、肩から上に腕も挙げる事も全くしない、最初から最後まで真剣に観させて頂いた。

今迄あった色んな出来事とここまでの道のり、涙を封印し、今後の彼女達の活動の不安を感じるその心境たるや感動よりも逆に複雑な想いでいっぱいだった。

そして、
今まで多少ファンの方達を多目に見てフォローして来たつもりだが新規を含め、益々勘違いをしている方が増えている事に改めて苦言を言いたくなってしまう程の見苦しいライブであったのも事実。

この人達は一体何をしに来てるのだろうと思わせる者を筆頭に中には探す言葉も見つからない上を通り越して情けなさを感じるファンも沢山いる。

自分なりに全力で応援するのは構わない。

が、
演者が魅せる全力と応援する側が行う全力とではまず違うものであると学ぶべきである。

文字で書く全力と言う意味とアイドル達を応援する全力と言う言葉は全く次元が違うものであり、その事を履き違えている者が非常に大勢いる。

歌中のメンバーへの声援も大声でコールを全て行う結果、声を潰してしまう事は全力で応援している事とはかけ離れている事に気付いていない。

ライブの度に毎回思うが、
歌っているメンバーから次に歌い出すメンバーへのコールも会場に流れる大型ビジョンの映像にそのパートを歌うメンバーの顔が流れなかったら次に誰が歌い出すかも覚えていない上に一瞬戸惑い、コールする名前の出だしの声も小さくなる。

そんなコールなら全くやらない方がまだいい。

要所要所、
大事なパートで声を挙げ、声援を贈り、結果声を潰す事が全力なんです。

肩から上に挙げないサイリウムの振り方にその意味があるのだろうか。

本当の全力とは全てこなす事が全力では無く、セーブを掛け、自分と相談しながら成し遂げる事、結果脱力感や倦怠感が残ってしまい爽快感が無く終わったライブは負けであり、後で辛い思いをするのは自分なんです。

それ以前に雰囲気だけで曲を聞き、現場にいる者にしか聞く事が出来ない彼女達の生の歌声をまともに聴いてるのだろうかと疑問さえ抱く。

中にはフリを覚え一緒に踊る者もいるが、それは彼女達の普段からのレッスンの頑張りや存在を無視する行為であり、目の前に居たら嫌でも視界に入ってしまうファンが踊っている姿を誰が見たいと思うだろうか。

ライブ参戦の仕方を元々知らないライブ観戦法DVD育ちの者は一度客観的に現場の見方を変えてみると良いと思う。

スマートな応援をする人にはいつかそのご褒美は帰って来るんです。

そして、
昔はあった現場でのファン同士の暖かく優しい光景も全く見られなくなった寂しさは、そう言ったファンも増えた為か別のグループへの応援へと移行しており、実際他のグループの現場の方が微笑ましい時間を多く垣間見る事の方が今は多い。

先日も知人と話ていたがファン規模が大きくなってしまうのは逆に悲しい出来事も増えてしまうと言う結末は何時の時代も変わらないのかも知れないと言う事で話は落ち着くが、本当に彼女達が大好きで心から応援したいと言う姿は族崩れのような法被や鉢巻をまとい、声援を送る事では無い。

Tシャツ一枚だけで応援していてもその愛が滲み出ている方はいるし、物に頼らない自分のスタイルを持っている者でない限り、ただ騒ぎたいだけのニワカにしか見られていないと気付いて欲しい。

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杏果の生誕記念の意味合いもあった初日のライブ後半、誕生日トークの間中は会場一面が緑色のサイリウムで埋め尽くされる中、間髪入れず放ったその後の夏菜子のコメントに対し、会場が一瞬で赤色のサイリウムに変貌した瞬間、杏果に対する優しい意味合いが一発で影を潜め、その配慮が無いファンの軽いノリに驚き、周りに居た関係者の方達と

『 これはやっちゃ駄目でしょ 』

と思わず言い合った虚しさは、本来あんなに感動屋さんで泣き虫な杏果でさえ自分の誕生日でもあるその日のライブを通しても泣かなかった彼女のその意味をしれば、何とも哀しくやり切れない信じられないファンの裏切り行為だった。

そう言った事も含め、期待していたライブであっただけに残念ながら半分以上は今後の事が心配になるライブであった事は否めない。

新規を含めたファンの悲しき内訳は変わらないとは思いますが、次の日産に期待を寄せるしか逃げ道はないのかも知れない。


最後に。

今回のライブ、
私が唯一、嬉しく感動した事は、
アルフィーの高見沢俊彦氏による楽曲 

【 鋼の意思 】 

で、3Bジュニアの子達が揃って登場し、アリーナ全体を囲ってその一曲の為に笑顔いっぱいで各々が一所懸命に旗を振るその姿に本当に涙が出そうになりました。

自分達は観客からはそんなに見られていないと分かっていてもあんなに頑張っていた彼女達。

あの一曲の演出には本当に救われた。

その姿を観て何人の人達が感動しただろうか。

僕はこの二日間の3Bの彼女達の姿は絶対に忘れない。


あのハツラツとした初々しさと頑張る姿、

紫、赤、黄、ピンク、緑、


の5人にも何時までも忘れないでいて欲しい。


zhen