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写真の若き友人、ソンヒョンは初めて会った時、暫く女の子だと思っていたぐらい可愛いらしい顔立ちをした男子。

とっても真面目で働き者であり、日本のアニメが大好きなので、そっちの話で盛り上がっていたが

時折、私が別の友人とお喋りをしている間の彼の行動を見ていると、私の携帯を取り上げて自分の写メを何ポーズも撮っていた。

そんな彼の行動は、私が日本に帰国しても自分の事を忘れないで居てほしいと言う気持ちの現れが見て取れる光景で、何だかとても心が熱くなってしまった。

そこで、お返しに私も彼の携帯に納まろうと思ったが、それは余りにもハズイ光景を皆様にお見せする事になってしまうので、止めときました。

ん~、自分も無垢で純朴な頃だった、あの時に


戻りたい !


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毎日のスケジュールが完全に先方の管理下に置かれている趣があるソウル滞在の日々。

それは身体的に多少辛い部分があるけれど、逆を言えばその方がやる事がハッキリしていてそれはそれで楽なのかも知れない。

そんな事を知ってか知らずか、夕方に友人が

『 家で食事をしよう 』

と自宅に招いてくれた。

ん~、何となく予感はしていたが、奥様が食事の支度をして待っていると言うので断る事も出来ず、申し訳ないと思う気持ちと共に急いで手土産を買ってお邪魔する事にした。

そして、久しぶりに会った友人の奥様、ヒョンキョンは二年前に男の子を出産していて今はすっかり良いママとなっており、挨拶もそこそこに自宅にお邪魔すると、テーブルの上には既に食事の用意が出来ていて、メニューは私の大好きなテンジャンチゲ ( 味噌チゲ ) との事。

連日のアルコール摂取を気遣ってくれたのか、とっても嬉しい上に家庭料理とくれば今の体に取っては超ありがたい。

そんな愛あるチゲは、五臓六腑に染み渡り、旨すぎて歓喜の言葉を連発する。

その上、友人の放った言葉に感動の嵐が吹き荒れた

『 z h e n は、家族みたいなものだから遠慮しないで食べて 』

って

うぇ~~ん 、 泣いちゃいそ~っ !

そして、最後に彼は渾身の一撃を私に放つ

『 明日は、サンギョプサルにしよう 』

って


明日もあるんかいっ !


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朝方まで飲んで、食べて、喋って、笑って、が続く毎夜なのに、翌日の待ち合わせ時間は午後 3 時に定着しつつある毎日。

そんな中、何を思ったか知人が明洞にある韓流ショップへ案内し始めた。

何故にこの場所に来たかと思い気や、知人の友人がこの店を経営しているらしい。

どうやら、何か話があったみたいなのでその間店内を物色して見たが、その殆どが男性俳優や男性アイドルグループの物ばかり。

ハッキリ言って、男子系には全く興味無し。

その辺は知人も了承済みの筈なのに ....

と、思って居たら

店側の方も含めて、ある物をプレゼントして下さった。

そのある物とは ?

なんと “ K A R A ” のマウスパッドやシール類 !

うっ、嬉しい~。

店内で何か買った訳でもないのに、どうやら知人の配慮らしく素で喜んでしまった。

そして、帰国したらこの店を沢山紹介しちゃうね、と約束して色々とお話しした帰り際、お店の方から

『 ヒョン ( 兄貴 ) は何歳になるの ? 』

と聞かれたが “ K A R A ” グッズをプレゼントされて大喜びしている姿を見られた日にゃ、

そんな事、


死んでも答えられない。


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お腹いっぱいで絶対食えないと言ったけど、一緒にトッポギを食べに行こうと友人達に車に乗せられた時間は、これまた朝 4 時過ぎ。

そして “ シンダンドン ” にある “ トッポギ・タウン ” へ。

この辺一帯の通りは “ トッポギ・ストリート ” とも呼ばれており、その手の飲食店が軒を並べる。

しかし、こんな時間にも関わらず、店や店内は元気イッパイの明るさでお客さんや店員さん達もハツラツとしていて素晴らしい。

いゃ~、でもお腹パンパンなのに食えるもんだ、辛いものは別腹なのか。

写真は、このデカサイズの鍋の二鍋目に突入した瞬間。

四人で行ったけど、自分達で注文しておきながら完全に腹のキャパを越える量に脱帽すると共にそれらを全て完食する僕等にも脱帽しちゃう。

そして、そんな僕達の早朝トッポギ・オブ・ザ・ワールド・ツアーは気付けば、もう朝 6 時前。

でも、何かに勝った感があるこの満腹度が清々しいのは


何故なのだろう ?

か。


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知人と飲みに行く約束をしている時間前に

『 食事、行きません ? 』

と言って来た日本の若武者 “ ヨウスケ ” 君。

だが、その後に飲みに行く事を考えると今は決して食べない方が絶対に良い。

でも、彼はとても食べたそうな様子だったのでそこは仕方なく御一緒する事にした。

が、入店した店は閉店作業をするにも疲れてしまい横になって寝てしまったと思われる店主のオバちゃんが、一人ガッツリ爆睡中。

『 アジュンマ~ ( おばさ~ん ) 』

と、試しに何度か起こして見たけど全然目覚める気配無し。

仕方なく諦めて店を出ようとしたら、突然

『 ムォヤ ?! ( なにっ ?! 』

と言って起き出した。

何って、飯食いに来たのに。

さすがに寝てていいですよと言って店を出ようとしたけどオバちゃんは

『 いいから食べていきなさい 』

と眠い目を擦りながらも、スンドゥプ、タッコギとカムジャのチゲを作ってくれた。

こちらは、何か悪いなぁ~と感じながらも出て来た料理はやっぱり旨い。

だが気付けばオバちゃんは、また寝に入ると言った素晴らしき才能を我々に見せつける。

このノリは、間違いなく自分が海外アジアにいる事を確信させてくれるナイスな光景であり


アジュンマ、最高だぜ。

と、思わず呟く。


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