うちのブナは、以前にもご紹介しましたが、結構大きい樹で黎鳳作の2尺の大鉢にはいった大型盆栽です。
なかなか見ごたえのある立派な樹なんですが、以前の所有者の時代にカミキリ虫の被害にあったようで幹の正面にキズがあり現在、肉巻き待ちで養生中です。
大型だけに植え替え等の手入れもひとりでするのは大変です。傷さえ治れば一流の盆栽展にも出展可能だと思える素質が感じられ大切にしています。
ブナは、ゆずり葉と言って、来春、新しい芽が吹くまで落葉せず枝先に葉がついています。
昔は、それがブナの特徴としてそのまま展示されていましたが、白い幹や枝先の美しさを見ていただくため葉を取り去り展示するケースがほとんどになりました。
鑑賞の見どころが変わってきたといったところでしょうか。
そこでウチのブナも葉をとる作業に着手しましたが、なにしろ大型だけに棚場で立っての作業を余儀なくされました。
しっかりくっついているので、葉を表側から枝もとの方へ引っ張って取るのですが、途中でくたびれて、なかなか進みません。今年も3日くらいかかりそう。