※DMMスクショ画像はX(旧Twitter)からの拾い物




_ネックを一瞥、

フレットと指の置き所を確認しながらストロークを繰り返す彼女をムービングライトがなぞる。その刹那、
光はOvationのペグにて乱反射し、暗所で開かれた私の瞳孔の中心を、衝いた。

やがて、幻惑は解かれ、徐々にステージが輪郭を取り戻す。
視界の中心は、マイクを客席に向け、不敵な笑みを湛えながら、拳を掲げオーディエンスを煽るもう一人の姿を捉えていた。

唇が動いている_

" There is no reason for the sky to be blue. "




(※幾分フィクションを含む。)






この日(8/10)、風は心地良くも、汚れをはらわれたノーガードの真青な空から強烈な太陽光が頭頂を刺す。この空の青さと日差しの強さは太平洋上の台風7号による影響だ。(空の青さ説明するとか無粋にもほどがある←)

幸いにも、名古屋への台風最接近はこの日より5日後との予報。こちらの公演参戦に影響を及ぼすことはありませんでした。



サンシャインサカエ到着1650頃_


サンシャインサカエ3階のドラッグストアが復活したのはちょっとした良きしらせ 。


今日の花です。(←SKE関係ないやろ)





さて、

お盆前後のこの時期といえば、チームKⅡにおける生誕銀座。この日はいとみきさんの生誕日前日でしたが、通常公演と設定されました。



開演前、例によりKⅡトレカ購入。

開封報告はまた別の記事で。





【公演データ】

日時__:2023.8.10  1830(i)
演目__:『時間がない』
当選区分:モバイル会員枠 
観覧位置:I列12番(中央ブロック、 9列目) ※0番正面は願ったりも、相変わらずの後方
出演__:チームKⅡ(青木詩織・青木莉樺・伊藤実希・入内嶋涼・江籠裕奈・太田彩夏・岡本彩夏・川嶋美晴・北野瑠華・鈴木愛菜・中野愛理・西井美桜・日高優月・藤本冬香・水野愛理)  
休演__:荒井優希 
アンダー:篠原京香 ※いまや安定のKⅡ番
影アナ_:中野愛理
トピック: 『好きになっちゃった』KⅡバージョン披露 


【セットリスト】

※画像は鈴木愛菜さんX(旧Twitter)より

00 Overture  

01 異形のダンス 

02 時間がない 

03 ドント・ストップ・ミュージック 

04 君は未来に試されている 

05 転生しても好きでした(江籠裕奈、鈴木愛菜、中野愛理) ※えなたん軽やか。らぶさん美しい可愛い。

06 Go for the Dream!!(伊藤実希、北野瑠華、岡本彩夏)※あーーや安定してる

07 瞳の中にアップル(青木詩織、入内嶋涼、太田彩夏、川嶋美晴、藤本冬香) ※川嶋さんに見惚れた。可愛い。この曲、普通のコールは無理じゃないですか?誰かのSHOWROOMに集まってオリジナルコール確立したほうが良いのではないかと。

08 プレシャス(岡本彩夏、日高優月、西井美桜) ※毎回の楽しみ、241ムーブを凝視

09 空の青さに理由(わけ)はない(青木莉樺、水野愛理) ※前回参戦したひと月前と同様にBPM落として入るバージョン。このかたちで定着か。愛理さんが煽り" Oi ! Oi ! "で拳も上がる。

10 ハートブレイカーズ 

11 MY BESTIE 

12 Over the Top  

13 We Don‘ Have A Time!! 


EN1 いいね、それいいね 

EN2 消えない虹を心にかけて 

EN3 好きになっちゃった(Team KⅡ ver) ※江籠さんセンター

EN4 僕らを繋ぐもの



【雑感】
まず、こちらの目の前に体格のよい御仁が居られ、真正面の視界50%程度遮られた状況を余儀なくされました。センターポジションは視界に捉えることはほぼ出来ずでした←
これにより、やむなくサイドポジションのメンバーを観ることが多くなりました。
そもそも、こちら毎度公演中は推しメンである水野愛理さんを8〜9割方注視の体です。それら状況下において、この日こちらの視線を何度とロックしたメンバーは、岡本あーーやさんらぶりんさんでした。その立ち姿、肢体の美しさは強力な武器足り得ます。

この日の愛理さんは、スパイラルなツインテールとでもいうべき髪型。可愛さに格好良さが加味されたもので良く似合っておりました。


※太田彩夏さんX(旧Twitter)より

この画像ではわかりにくい←
この日も彼女から歌声と可愛いを適正(過剰)摂取いたしました♪(可愛くて可愛い)


さて、
この日気になったのは、客席のコール・盛り上がりについて_やはり弱いな、と。

声出し解禁後の本演目に参加するのは今回で2回目でしたが、前回と同様に低調なものと映りました。実は私が参戦した日以外の『時間がない』公演ではもっと盛り上がっているのなら良いのですが、最早これが劇場作法のニューノーマルと言うものなら寂しい限りです。
この日については、(江籠さん界隈でしょうか?)局地的に盛り上げようとの動きは見られましたが、あくまでも単発に終わったとの印象です。(こちらも「エンミー」頑張ってみたんですけどね。。)

このコールの低調さについてを、夜韻曲他セトリのせいとする声もあるようですが、それは違うと私は考えます。

やはり、(特に夜韻曲のような48マナーにそぐわない曲に対しての)コール等のベーシックな型がないままここまできたことが大きな要因かと思います。(声無し公演から始まって、更に昔のように毎日おまいつな人が入るような状態ではないですからね。サポ連のようなコールリーダーもいませんし)

(こちら以前Twitter(現X)にも記しましたが、)ファンの出過ぎた行動が、忌避され、時にそれらが吊し上げられるような状況では、今や劇場でファン主導でコール等が確立・定着していくことは難しいのではないかということです。

先日、チームEが新公演初日前に行ったメンバーとファンによる合同稽古は、公演プロモーションの側面があったとはいえ、現在ファンの置かれた状況に見合ったものだったと感じております。

今更KⅡが合同稽古というわけにはいかないでしょうが、何名かのメンバー合同で(←本当なら16人勢揃いが良いのでしょうが)SHOWROOMなんかで、ファンと一緒にコールを考えるような会を催すことはできないだろうかと(←欲しがりすぎ乙)

まあ、メンバーとファンそれぞれが『時間がない』公演の現状に満足しているのならそれで良いんですけどね。(私がただの少数派ということで。)


、、タワゴト語りがすぎました。




お見送りでは一人膝立ちの愛理さんが毎度嬉しいリアクションをくれます。「見えてたよー!」と。後席での他者の頭の隙間からの青サイに気づいていただけたようで光栄です♪



次、愛理さんに会えるのも1ヶ月後かな。




 

 







(※他、思い出したことや画像等があれば追記し、記事の補強に努めます。)


以上



※検索ワード
「K2」「あいりたん」「ひつまぶし」「鰻」「運命の出会い」「マイク」「際どいMCは、独自感度な人に隙を与えるようなものだから、ヒヤヒヤする。」「生誕銀座の通常公演」「ほら何もなかったよ」「Eに負けてるの俺はシンプルに悔しいけどなあ」