先日(1/27)、SKE48チームKⅡメンバー白井琴望さん(ドラフト2期)の卒業公演が行われました。(最終活動日は1/31)

( 彼女のSKEにおけるイディオシンクラシーは代え難いものと感じていただけにそれを失うSKE48・KⅡそのものを残念に思うところです。

彼女については、アイドルにこだわらずとも、あらゆる分野での輝かしい未来を手繰り寄せる能力に溢れている方だとこちらは感じているところです。

そんな彼女に対し、KⅡに来てくれたことに対する感謝と、労いの言葉を贈ります。

ありがとう、こっちゃん。良い人生を!)



コロナ禍の昨年6月に卒業が発表され、態勢が落ち着いたタイミングにおいて、実行人数デフォールトである16人の劇場公演が再開されたタイミングで卒業公演を行うとインフォメーションされていたところです。
しかし、情勢の回復は見込まれず、16人での卒業公演は断念され、8人での開催となりました。(※コロナ禍の現在、SKE48劇場では通常公演においてもメンバー8人を基準としている)

この白井さんの卒業公演出演メンバーは、チームの垣根を越えて、同期である上村亜柚香さんと菅原茉椰さんも出演いたしました。同チームの水野愛理さんを加えた現存ドラフト2期生(以下、D2という)4名が揃い踏みし、同期に見送られる中、彼女はその舞台を降りました。





"らぶほわいと"の相方を涙で見送った愛理さん。

思えば、ここ数年の愛理さんのアイドル人生のストーリーラインを流れるテーマは「別れ」といえるのかもしれません。


SKE48の一つのストリームとなり得る可能性を秘めていた「小野」の小畑優奈さん、
プライベートで仲の良さを見せていた大芝りんかさん、
そしてこの度の白井琴望さんと_

ファンに知られたペア・コンビのパートナー、いわゆる盟友を見送り続けてきました。


しかし、残る者としてこれは何も特別なことではないのでしょう。残る者の宿命、因果。

次に進めない、進む決断を下せない者のカルマ_

(そのような言葉にすれば、些か後ろ向きに聞こえるかもしれません。)



背負わされた"業"なのか、それとも_


以前、愛理さんはライブ配信の場において「将来の目標がない」と語られたことがありました。(そのような記憶があります。)

なんとなく置かれた"場所"_
そこから踏み出せず流されゆく様は、私の中にある若かりし頃の一時期と重なり、それは一つのリアルと感じられたものです。
本来重なることのないアイドルたる水野愛理という存在に共感、感情移入が許された部分です。


私は以前「水野愛理は"背番号のないエース上杉達也"」と表現したことがあります。(それはいつか主役の地位に躍り出ることの期待を込めてのものでした。)

達也のマウンドに向かうそれは、和也を失ったことにより促された受動性を孕む自発的行動です。果たしてそれは背負わされた業なのでしょうか?_結果、彼はそれをきっかけとし、一つの成功へと昇華させたといえます。(タッチニワカ乙)


それにならえば、愛理さんのアイドルストーリーにおいて「別れ」のパートは、のちの反転への一つのフリでありフック_それはきっかけとなり得るものです。
(小畑さん卒業の折、数多の盟友を見送ってきた高柳明音さんから送られた「強くなれるね」の言葉はここに繋がります。)


いまや愛理さんにはKⅡ・SKE48メンバーとして前に出る意味は充分に蓄積されてきたと感じます。
(いや、こちらが語るまでもなく、彼女自身、前に出る意思を見せ始めています。)

ここからは、舞台を降りた盟友たちとの人生のコントラストをSKE48の内側より示さなければなりません

それは即ちアイドルとしての成功、SKE48として成功する姿です

唐突ながら、私は北野武監督の青春群像『キッズリターン』が好きなのですが、これに愛理さんの現状にあてはめれば、これからの愛理さんに求められる展開は、安藤政信演じる流され易い青年がボクシングで頭角をあらわしてゆくパートです。
(その後のビターな展開は再現してもらいたくはありませんけどね)



こちら、グループアイドルにおける魅力の一つに可視化された青春群像があると考えます。そのメンバーにはドラマ性を求めたいものです。
その点において、水野愛理は軸となりうるストーリーに事欠きません_

盟友を見送り続けた水野愛理とはいろいろなものを託されてきた存在です。
また、その友から託されたもの(場所)を_その公演の0番を守ることができずに逐われたこともありました。(挫折から腐りかけたことも)

そんな彼女だからこそ、SKE48反攻・再生のストーリーを前線で歩むに相応しい存在とも感じます。



先般のBlack Pearl選出により潮目が変わりつつある中、

この2月に行われるティーンズユニット投票でのセンターを狙う旨を表明されている愛理さん。

その積極性が身を結び、その後、彼女のストーリーがドラマチックに展開することをこちらは望むばかりです。


こちらは出来る限りの応援をしていきたいと考えているところです。














尚、金はない(←無能乙)





以上、多分にタワゴトで構成される。

こちらのあらゆる戯言は、水野愛理の存在、魅力そのものをソースとする。



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