このSKE48というグループの持つ「スポーツチーム的」「体育会系」「パフォーマンス至上主義」な部分に魅力を得ている既存ファンは一定数いると感じている。
また、そのようなアスリート然とした魅力は、世間一般層がアイドルに対し抱く「可愛いだけの存在」との先入観に対し、イメージの転換を促し、そこからの惹きに繋がる効果を生むものとも感じている。
しかし、既存ファンを満足させるその部分も、このグループが求める新規ファン獲得の面においては、その魅力だけを訴え続けるだけでは現状効果的とは思えない。
それを世間一般層や、アイドルに先入観を抱く層に届けるためには、先ずその''外の世界''の住人達をこちらの入口まで連れてくる必要がある。
結局、その入口に連れてくるための''取っ掛かり''は必要であり、そこに至る分かりやすい魅力として、ことアイドルにおいては、やはりビジュアルの「可愛さ」や「美しさ」であると考える。
SKE48のアスリート然とした魅力を訴えるにしろ、当のアスリート集団であるプロスポーツの世界でさえ、興味を持ってもらうための入口(取っ掛かり)として、イケメン選手や「美しすぎる◯◯選手」に頼るケースも見逃してはならない。
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「他のアイドルには無いアスリート的な魅力」…これは、(私のような)オーバー30な年配層のアイドルファンにとって、(年甲斐もなくアイドルを応援していることの)言い訳として機能する便利な言葉でもある。
では、グループキャプテン曰く「アイドルではない''軍団''」とは…(うがった見方をすれば、その発言者の自己肯定と捉えられなくもない。よもや「若くて可愛いだけで踊れない奴はSKEでは無い」と。)
世間一般が定義する''アイドル像''を否定してみせること。この「軍団」発言はこのグループの既存ファンの一定数を喜ばせるものだろう。
しかし、それこそ訴えたいはずの世間一般層に対して、グループの立ち位置を靄かせ、また難解な存在と捉えられることにより、新規ファン獲得と逆行することにはならないだろうか。
こちらが考えるに、グループの先頭に立つ者が「軍団」のイズムを魅力として世間に訴えたいのならば…
先ず、アイドルとして「可愛さ」「可憐」「美しさ」の魅力に食いつかせてからではないか。(※それらは万人に届く「美」であることが望ましいが、そこは各々が定義する「美」に訴えかける程度で良い)
そして、二段構え宛らに、後に控えた魅力として「軍団」のイズムへと嵌らせていく。
それが、新規ファン獲得から、その先のファン定着においては望ましい形ではないだろうか。
アイドルとしてのアイデンティティを否定することはなくとも、
今のSKE48に''それ''を実現するための下地や駒は既に揃っている。
…そう感じているこちらは、俯瞰視出来ている気で、実は盲目なのだろうか。
以上、毎度ニワカの戯言。
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※検索ワード
「KⅡ」「SKEイズム」「アプガなのか」「自分本位にオッサンの感覚でみているとと、アスリート然とした大人メン中心でも良いと考えてしまうが…」「20代半ばの女性に新規中高生を食いつかせるのは正直難しいよ。よっぽど美しいとか面白いとかエロいとかの魅力が無いとね。」「秋葉本営という足枷」