D〜KカラーのダイヤモンドをNYから一つひとつ仕入れるsperanzaです。

愛知県でエンゲージリング・ダイヤモンドの卸、オンラインで一般向けに販売をしています。




エンゲージリングを探していると、


「何カラットくらいをお探しですか?」

とか、

「このダイヤは最高ランクのDカラーです」


とか、言われたりしたのではないでしょうか。



ダイヤモンドには、『4C』
と呼ばれる品質を表す基準があります。


◇カラー (Color)
◇カット (Cut)
◇クラリティ (Clarity)
◇カラット (Carat)



この4つが、ダイヤモンドの輝きを表したり、
値段を決める要素になります。


エンゲージリングをお探しの方なら、とっくにご存知の方も多いかもしれませんね。


4Cについても、また詳しく書きたいと思いますが、エンゲージリングを選ぶにあたり、



◆4Cの優先順位は??


◆4Cのグレードはどれを選べばいいの??



このあたりが気になるところです。
もちろん、予算に限りがなれけば、すべて最高のものを選べばいいのですが……
なかなかそうもいきませんよね。


賢い選び方のヒントを、お教えできれば嬉しいです。



まず、4Cの優先順位について。

ダイヤモンド4Cの優先順位 by speranzaは……


カット>>>>>>クラリティ>カラー
(番外・・カラット)



カットが何よりも大事です!


ダイヤモンドの美しさは、
その「輝き」ですよね。


では、輝きを表すのは4Cのどれかというと、
カットなのです。 

カットは4Cのキングと言われています。





ダイヤモンドは、独特な形ダイヤモンドをしています。

この形、つまりカットが、ダイヤモンドでのみ可能な光の反射を生み、それが輝きになります。
鑑定書におけるカットとは、カットされたダイヤの形が、光といかに良い相互作用を持つかを評価しているのです。


そのため、他の要素は置いておいても、
カットは絶対に妥協しないで頂きたいです。


 

カット = ダイヤモンドの輝き

なのです。

speranzaでは、カットグレードが最高の、『トリプルエクセレント』しか扱っていません。


そして、次点のクラリティについてです。


クラリティとは、ダイヤモンドの中の内包物と、外側の瑕疵の程度を表します。

ダイヤには黒い点や、白っぽいモヤのようなもの含まれています。
炭素が、地底深くで強烈な熱と圧力にさらされた結果としてできた自然なもので、完全に不純物のないダイヤモンドはありません。


ですが、あまりにもクラリティが低いと、
その黒点が目に見えたり、白っぽいものがたくさんで氷砂糖のようなダイヤになってしまいます。



では、どこまでのグレードならいいの?
というと、基準となるものがあります。 


「アイクリーン」
のダイヤモンドを選びましょう!


アイクリーンとは、
「肉眼で内包物が見つからない」という意味です。


ダイヤモンドは自然のもの……
不純物のないダイヤモンドはありません。

クラリティの最高クラスであるFLは、
「10倍の倍率で見ても内包物などが見つからない」という意味です。



では15倍にすると??

きっと見つかるでしょう。



クラリティはある一定以上のグレードになると、私たちが肉眼で見る限りには、違いがわからないのです。

ですから、

目で見たときに内包物の無い=アイクリーン

のダイヤモンドを選ぶことが大切です。



アイクリーンのクラリティは、

VSランク以上です。



クラリティは上から

FL
IF
VVS1
VVS2
VS1 
VS2 

SI1
SI2
I1
I2
I3


と、続いていきます。


FLやIFなどはとても高価ですが、VVSやVSよりも美しいかというと、肉眼では違いがわかりません。
美しさはむしろ、カット等の他の評価に左右されます。
希少価値によって、価格が上下するのです。



VS1でも上から5番目だけど、大丈夫なの??

と、思われるかもしれません。



ですが、VS1と、FLのダイヤがそれぞれセットされた2つのリングを目の前にして、どちらがどちらか当てる……

ということは、プロでも困難です。



左:VVS1   右:VS2


肉眼で見て違いがわからないなら、

VVSやVSクラスのダイヤモンドを選ぶことが、賢い選択といえると思います。


ただオンラインショップて購入される場合は、自分の目でダイヤを見られませんので、

より安全なVVSクラスを選ぶか、

ダイヤモンドを一つひとつバイヤーが見て仕入れるような、speranzaのようなショップに任せたほうが安心といえると思います。



speranzaでは、VVS1とVS1しか扱いがありません。
(他のグレードもお見積りしますので、お気軽にご相談ください。)
どちらを選んでも間違いのない選択ですが、ご予算に応じて比べてみてくださいね。



長くなりましたので、後の記事「ダイヤ4Cの選び方②Dカラーは完全無色ではありません」に続きます。




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speranzaは、

0.3カラット12万円代から、婚約指輪をオンラインでご提供しています。

お客様の注文後にNew Yorkのバイヤーがダイヤモンドをひとつひとつ買い付け、日本の職人がリングに仕上げます。


●在庫を持たないこと、

●中間業者を省くこと、

●小さなショップであること。

これらを軸に高品質で適正価格のプロダクトを提供しています。


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0.3カラット  Dカラー VS1  3EX 商品ページ




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