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前回のブログ
今日は極貧時代の話をしようかと
思います
私って、小さいころから
自分がしたいこと
自分の欲しいもの
とか、
親に言えない性格だったんです
一方、兄は自分の意見をしっかり
言える・・・
そして、欲しいものを欲しいと
言える人でした。
・ラジコン
・ファミコン
・自転車 etc
なんでも、上手におねだりして
買ってもらう💦
今、思えば…
もしかしたらその時から
プレゼン上手だったのかもしれません。
なんでも買ってもらえる兄を横目に
私は、とてもうらやましかった
それを知っている母は
「YUKAも欲しいものは
欲しいと言わないと
買ってもらえんよ。」
って言って
いつもチャンスをくれてたんです💦
だけど
私は、その一言が言えずに
ブスくれて家路についていたのを
今でも鮮明に思い出します
ただ、島育ちの私は
「島を脱出したい」一心で
人生の大勝負をするのですが…
初めてのプレゼンに両親も驚き
本気度を理解して
15歳から親元を離れて下宿する生活を
許してくれました。
兄も私も２学年しか変わらないので、
高校３年（兄）、１年（私）の年は
金銭面もだいぶ負担を掛けたと思います。
そう思うと…
また、下宿生活中に必要な
生活用品を買うお金も
なるべく使っちゃいけないという
思いが強く・・・
リンス１つ買うお金を
ケチっていたんですよね
ギリギリの仕送りを
してもらっていたけど
「必要な時は言いなさい」
そう言われていたのに言えないまま
食費を菓子パン１個でしのぎ
リンス代に充てたりしていました。
今、そういうことを両親と話すと
大爆笑しますが
どうやって私が大きくなったのか
２人ともお金を稼ぐのが精いっぱいで
子育ての記憶がないと言います
私は確かにその背中を
しっかり見てきました。
だからこそ、
「ワガママは言わないように」とか
「心配をかけるようなことは
しないように！」とか
マイルールを作っていたのかも
しれません。
私は、今、振り返ると
その子供時代から大切なことを
学ばせてもらっていたんだな・・・と
改めて実感します。
大人になればなるほど
人は他人に寄り添って
「やりたいことは無いの？」
「欲しいものは無いの？」って
わざわざ聞いてくれる人はいません。
だけど、
「自立したい」という気持ちが
強かった私は
「欲しいものを欲しい」
「したいことはしたい」
と言える人でなければ
誰にも分かってもらえないことを
実感しました。
このとき、自分がしたことは…
自分の心に素直に聞くこと
やる前から諦めないこと
やってダメでも諦めないこと
です！
この状態になった私は
「人の力を頼る」という点において
今でも課題が残るのですが…
本気で叶えたい夢を追い
そのための努力を怠らない。
そんな大人になったんだと思います。
あんなに弱々しく
親の影に隠れるような子が
私が就職して
一つずつキャリアを重ねてきたこと
ましてや起業した（事後報告）と
打ち明けたあとは
驚きを隠せなかったようですが
「お父さんとお母さんのお陰だね」
ってうれしそうに言っている両親を
見るのがうれしいです
手を出し過ぎずに
私からSOSを出すまで
我慢してくれていたことに感謝して
います。
・自分で決断すること
・自分で創意工夫してやってみること
・自分の本当に必要なことに
思い切って自己投資できるように
なったこと
このお陰で
私は今では本当に好きなコトを仕事にし
本当に必要なものを
我慢せずに買えるようになりました。
何も分からない状態で起業して
うまくいかないことも
結果に繋がらないことも
たくさんあるけれど
それこそも楽しめる精神力を
養えたことは一生の宝物なんでしょうね
誰かが何かをしてくれるわけではない。
自分が頑張った分だけ
結果はあとからついてくる
この起業の世界で
自分が一番自分のことを信じるって
すごく大事なことだと思います。
もし、あなたが
うまくいかない現状に諦めそうなとき
自分だけでは打開策が見つからないとき
ぜひ私を頼って相談してくれたら
私もうれしいです。
一人じゃなく
同じ志を持った仲間がいるって
本当に心強いですよ
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