~土井泰昭『麻雀実戦捨牌読み』からの学び~
<字牌切りリーチは早い打4・5・6のウラスジが危ない>
早い打4に対する7のように、早く切られた4・5・6にはそのスジを軸としたウラスジが残っていると読む。
<早い打3・7もウラスジは危険だが4・5・6ほどはっきりとはしない>
<第一打の1には4を軸にした待ち(ウラスジ)がある>
<ターツ落としのない数牌切りのリーチは読めない>
・ターツ落としがない=クッツキテンパイがある
・クッツキテンパイがある以上、読むことは不可能
<ターツ落としのある数牌切りリーチはウラスジとマタギスジ>
・ターツ落としがある=クッツキテンパイがない
・リーチ宣言牌のマタギスジ、早い4・5・6切りのウラスジが危険
<ターツ落としのある字牌切りリーチはウラスジ>
リーチ宣言牌が字牌なのでマタギスジはないと読む。
<4・5・6が2色出ている数牌切りリーチはウラスジとマタギスジ>
・4・5・6が2色出ている=クッツキテンパイがない
・クッツキがない=早い4・5・6切りのウラスジ、リーチ宣言牌のマタギスジが危険
<リーチ宣言牌のスジはリャンカンからのヒッカケに注意>
<字牌切りリーチにはスジがアテになる>
・二四六⑥⑦北で六を切ることは少ないから
・リーチ後のスジはアテにならない
・シャンポン待ちには通用しない
<早い打3の下、7の上は通る>
<早い打4の下、6の上は通る>
<第一打の数牌のスジは通る>
たとえば第一打に9があれば手の内に6があると推測できるので、6のまわりは危ないが、6そのものは通ると考えられる。
<字牌切りリーチに勝負するならマタギスジ>
四四五⑧⑧西とあれば西を先に切るからだが、四を先切りする打ち手もいるので信頼度は高くない。
<5切りリーチに1・9は通る>
「早い5切りには1・4、6・9のスジが危ない」というのは今や読みの鉄則であるが、5が早いわけでなく、リーチ宣言牌の場合は逆に1や9は通ると考えられる(4と6は5のマタギスジになるので危険)。
235や578で5をテンパイまで持つことは基本的にはないからだ。
<4切りリーチに8、3切りリーチに7は通る>
・5切りリーチに1・9は通るの派生形だが、5ほどアテにはならない
・理論は5切りと同じで、467の4、356の3をテンパイまで残すことはないから
・手役絡み、複合メンツなどによる例外も多い
<1切りリーチは2は通しても3・6は有力な危険牌>
・1は使用頻度の低い牌でこれをテンパイまで引っ張るのには、それなりの理由がある
・112345からの打1で36待ちの形が多い
・134の形で1をテンパイまで引っ張る意味がない
・11134からの1切り25待ちはある
・122345中中からの1切りシャンポン待ちもなくはない