ポイントのギャップは0.3ミリ-0.4ミリ
ポイントが最大に開いたときのギャップを
シネクスゲージで測定します
1.4ポイント、2.3ポイント両方調整します
ポイントベースを固定している
小ネジは頭がつぶれやすいので、
力の入れすぎに注意が必要です
点火時期調整
1.4ポイントから調整しますセンターの
23㎜ナットをメガネレンチで右に回し、
コンタクトブレイカーの丸穴を覗いて
1.4Fマークと合いマークが重なった時に
コンタクトポイントが開くように
ポイントベースプレートを左右に
動かして調整します
コンタクトポイントが開くタイミング
を調べる為に電球を使って調べます
ポイントが開くタイミングは電球が
消灯するところです
2.3ポイントの点火時期は扇型の
ベースプレートを動かして調整します
タイミングライトでベースプレートの
丸穴を照らして点火時期を確認します
アイドリングではFマークと合っていること
エンジンの回転を2500以上にして
Fマーク前の2本線まで進角しているか
点検します。
点火時期が進んでいない時は
スパークアドバンサーを点検します