こんばんは。

今日は、佐賀県太良町の「佐賀西部コロニー」さんを訪問してまいりました。


西部コロニーさんは、長崎県との県境近くにあり、知る人ぞ知る、施設です。

昆虫の里(カブト虫の相撲大会)やネットで木製品や食料品関連の販売を手がけておられます。

今日は、中尾所長のお時間をいただき、木工製品の作業所などを見せていただきました。なんでも、佐賀の木材を森林組合などから丸太で仕入れ、製材し、木工製品を製作し、途中で発生する木屑などでカブト虫などの養育に使用する・・・など、循環型の生産を行っていらっしゃいます。

いわゆる、環境にやさしい工場です。


お邪魔した用件は、「西部コロニーさんで製作している木工製品・・とりわけ「すのこ(桧)」に私たちの酸化チタニアを塗布して販売できないか?」です。


西部コロニーさんではたくさんの障害者の方々が一生懸命に働いていらっしゃいます。その方々のためにも、製品化及び販売を成功させたいと思います。


もうすぐ、西部コロニーさんの商品も下記URLで販売を開始します。

乞うご期待です!


K2テクニカル販売サイト

http://www.k2-technical.com


こんにちは。

佐賀はサクラが散り、五月に向けて皐月やつつじが準備を進めているようです。

今日は、「顧客が自分たちを選ぶ理由」について考えてみたいと思います。


世の中には様々な商売があり、少なからず同業者も存在します。皆さんの周りにも同業者の方がいらっしゃることでしょう。

あなたのお客さんが同業者を含め複数のお店からあなたの店を選ぶ理由を考えて見てください。

何が思いつきますか?

 ・価格が安い

 ・景品(おまけ)を付ける

 ・納期が短い

 ・アフターサービスの充実

等でしょうか?

納期とアフターサービスは、お客さんが選ぶ理由を構成するものになっているのかも知れません。


私が考える、「顧客が自分たちを選ぶ理由」とは、顧客が求める便益を顧客が得られるための手段として最適な商品・サービスを提供しているか否かではないかと思います。

たとえば、家電ショップでテレビを買いにきた人がいるとします。そのお客さんはテレビを買って、家に置き、テレビを眺めるために求める人はいませんね。

そうです。そのお客さんは、大きな画面でテレビを見たいのか?音質にこだわりたいのか?最近はやりの3D画像を楽しみたいのか? など、目的は様々です。

テレビを買う人が何を目的とするのか?その目的こそが、お客さんが求める便益なんです。

家電ショップは、お客が求める便益をえる手段としてのテレビを販売する‥というわけです。

家電の場合は、納期:ほしい時に、アフターサービ:安心を提供するも重要な要素でしょう。


いかがでしょうか?

皆さんのお客さんが自分たちを選ぶ理由をもう一度整理してみるといいんじゃないかと思います。そう、皆さんの会社で働く従業員の皆さんも巻き込んで自分たちを選ぶ理由を考えて見てはいかがでしょうか?


【整理します】

競争力とは、お客が自分たちを選ぶ理由である。

お客が自分たちを選ぶ理由とは、お客が求める便益をえるための手段として最適であること。

便益とは、お客が求める利便性、利益など。





今日は、企業の「競争力」について書きたいと思います。皆さんは、競争力というと何が思い浮かぶでしょうか?

技術力(高い技術とオンリーワンとでは多少異なりますが)

生産性

価格

品質

アフターサービス

どれも正解であるようですが、どれもそれひとつでは「競争力」の全てを表現することは難しそうです。では、前述の全ての組み合わせで「競争力」を構成することが出来るでしょうか?仮に、足りない要素を付け足したとしてどうでしょうか?



結論から言うと、NOですね。技術力、生産性、価格、品質、その他の要素などを組み合わせたり、足したり、平均をとっても、「競争力」の全てを表現することが出来ません。




では、何が足りないのでしょうか?

私が考えるに、それは「顧客の視点」ではないかと思います。

確かに、その産業・業界で高い競争力や生産性、安価な価格、品質、アフターサービスを誇っていても顧客、しいては市場から必要とされないものであれば、それは競争力ではありません。丁度、バブル期の様々な企業があらゆる商品に付け加えた「高付加価値」のようです。

この「顧客の視点」で「競争力」を表現するとしたら、「顧客が自社、自社商品・サービスを選択する理由」となるのでしょうか?

「顧客が選ぶ理由」を「競争力」と定義して前述の構成要素を考えると、それぞれの顧客ニーズに対するバランス・・・という、発想が出来ると思います。

整理しますと、「競争力」とは、「顧客が自社、自社商品・サービスを選ぶ理由」であり、技術力や生産性、価格、品質、アフターサビスその他の構成要素のバランスから成り立つ。

ここで忘れてはいけないのが、企業が社会に保証する事柄の優先順位です。

いくら、競争力という観点から自社及び自社の商品・サービスを選んでもらっても、企業が次の優先順位を守らなかったら、顧客及び市場の信頼を失ってしまうでしょう。それは、「①品質、②納期、③予算」です。



確かに売上計上、利益捻出に精を出すことは悪いことではありません。でも、利益とは企業存続の必要条件であり、充分条件ではないはずです。この順位を間違えると、その企業は市場からの信頼を維持できなくなります。皆さんも、現場のレビュー(社内会議など)の際には、この優先順位に従って、問題などの洗い出しや対策の検討を行うようにしてください。

・・・まさか、担当する現場では、真っ先に利益から確認しませんよね。(笑)


次回は、「顧客が選ぶ理由」について書きたいと思います。

お楽しみに・・・してください。