もう10日が過ぎてしまいましたが
DDC第二回公演
ドラマティックダンスシアターvol.2
7人のこびとと白雪姫
無事終了いたしました!
☆パンフレット表紙
ご来場いただいた皆様
本当にありがとうございました!
ブログのアップに時間がかかってしまいましたが
皆さんが読みたいかどうかは別として
自分で書き留めておきたい内容があふれすぎて
文章がなかなかまとまらないので
思い切って三部構成にすることにしました
(公演時間より長い…)
第一部は
《公演ができるまで…》
まず
昨年5月に開催した第一回目の公演で
パンフレットに載せたのが
なんか雑な広告ですね~
ざっくりと、まあ…
なぜにこんなにも雑かというと
この時点では何も決まってなかったから
第一回目の公演を作り始めて間もなく
こびとの変身シーンが頭に思い浮かんで
そこからざっくりとしたストーリーが浮かんで…
↑の段階で作った広告でした
でも一回目の公演が終わったら
燃え付き症候群になっちゃって
次になかなか進めなさそうだな…
と思って
もうやるしかない❗️
って状況に自ら追い込もうと
(仮)←的な広告を作り、載せてみたと…
それから
じわりじわりと集まってくれたメンバーは
前回出演した人~
前回出演した人から紹介された人~
前回の公演後にスタジオS!新規入会した人~
などなど…
こう見ても
DDCって存在が
人と人との繋がりを広げていってくれているんだということを
実感せずにはいられないっ
というね
相変わらずいちいちグッときながら製作作業を進めていくわけですが…
まず決めなきゃいけないのが
場所と公演日
場所はですね~
やっぱりここですよ
2018年10月にオープンした
札幌文化芸術劇場hitaru
このタイミングでオープンしたのも何かの縁
しかも誕生日がDDCと一日違い
運命感じてまたグッとくる
前回の公演の打ち上げで
メンバーに
「DDCを大きくして、
いつかあの新しくできる劇場で公演したい」
と熱く語っていたわたし
こんなに早く夢が叶うとは…
と
そんなにうまくはいきません
私たちが公演したのは
札幌文化芸術劇場hitaruの中にある
クリエイティブスタジオという
キャパ175の小さな劇場
☆クリエイティブスタジオの入り口
大劇場はキャパ2300?だったかな
本当に夢の劇場なんです~
それでも
札幌の最新スポット
新しい劇場で公演できると思うと
ワクワクが止まりません
夢に一歩近付ける
というわけで
その劇場の空き状況を見たところ
土日で空いているのは
1月か6月
6月まで待つ~?
いや、待てないです
鉄は熱いうちに打て
はい
決めました
ここまで決まったらあとはやるしかない!
女王役も
わたしの劇団四季時代の先輩
水井博子さんに決定
っておいおい
ここまでして出演者募集しておいて
ゲスト呼ぶんかい!
そりゃ~
高~いギャラ出せば
いくらでも適任の女優さん探すこともできるし
レベルの高い舞台を作ることもできますわよ
でも私は最初にDDCを立ち上げた時
「アマチュアでもここまでのクオリティのものを作れるんだぞ!」
っていうカンパニーを作りたいって思いがあったわけで
とても悩みました…
でも
近くには女王をイメージできる人がいなかったのです
それどころか
近い遠い関係なく
水井さんしか思い浮かばなかったのです
早速連絡しました
わたしの考え
思い
全て話した上で
水井さんは
友情出演という形で
出演してくださることになりました
ゲストではなく
友情出演です
わたしの考えに
賛同・共感
してくださっての
友情出演です
水井さんは12月に一度
リハーサルのため来札
☆水井さん約三時間のリハーサル
そのあとはもう本番
電話やライン
動画などのやり取りで
細かい修正を入れながら
これが通じるのって
プロだからってだけじゃないと思うんですよね~
わたしと
水井さんの
相性が良いんだと思います
ウフ
さてさて
札幌メンバーはというと
こちらもこちらで
皆所属がバラバラなわけですから
ナンバー毎の練習でも
なかなか全員揃うことはなく
☆アンサンブル初稽古
☆こびと初稽古
それでも
数少ない全員が揃う日に向けて
各々稽古を積んでいきました
☆11月に入って初めてこびとが揃いました
ただでさえ少ないリハーサルですが
衣裳がなかなか仕上がらず
本番が近付いてきた頃には
製作作業と
衣裳の早替え練習に
かなりの時間をとられました
そんな中
年末になって
怪我人や病人が続出
不安と焦りが止まりませ~ん
少しでも不安を払拭しようと
集まれるメンバーで
北海道神宮へ成功祈願
そこからは早かったな~
前回もそうだったけど
最初の頃は
まだ他人行儀なまま
リハーサルしていたメンバーも
本番が近付くと
グッと距離が縮まり
カンパニーに一体感が生まれ
作品も急激に仕上がっていく
☆本番一週間前の会場リハ
そして確実に
解散の時が近付く…
一期一会
寂しいな…
でもこれがわたしの望んだやり方
出たい人が
出れる時に
出来る範囲で出る
これがDDCなのだから
本番は
いろいろハプニングはあったものの
お客様には楽しんでいただけたようで
『お客様のために』
をモットーとしているDDCとしては
成功したと言えるのではないでしょうか?
いろいろ課題も残りましたが
だからこそ次がある
すでに次回作
考えてますよ~
出てみたい方
ご連絡
お待ちしてます