日本人のルーツ-その15 | 先祖を尋ねて

先祖を尋ねて

姓氏のご紹介はほぼ終わったので、日常雑事、架空の物語、政治経済など気儘に書き込む。
参考資料、文献などは要所に集約して示す。

タイトル:日本人のルーツ-その15
テーマ:神話(歴史)

区分:結-1(結論の始り)
  

  新年 おめでとう 御座います。 今年も宜しくお願い致します。


 次の文献に魅かれて、タイムマシンで遠くインド方面を尋ねている。

②五島勉著「幻の超古代帝国アスカ」ノンブック249 祥伝社 昭和60年初版
 この文献はアスカと云う超古代帝国がインド洋辺りにあって、陥没したと云うもので、
必ずしも日本人の祖を目的にはしてない。


図117.桑田佳祐 

  紅白歌合戦ではなく、40年も前に文献②の五島氏が

「インドのアスカに日本人そっくりの民族が居る。その一人を友人に見せると、

桑田佳祐に似ていると証言した」ことによる。その人物を次図に示す。

図118.アショク氏インド、文献② 

 文献のP.123に記載あり、五島氏は服装が古代の高松塚の物に似ていると
見せたら、友人が上記の様に驚いたと云う。

モノクロなのでカラーにしたいと、僕が似顔絵画家・越智氏に頼んだのだが
予想外に値段が高い。


図119.同上イメージ 

 越智氏は似顔ではなく、イメージにカラーを付けると安く出来るとのことでそうした。

カラーの結果は次回の画像で示すが、彼の名刺もアドレレスも省略する。

図120.インド・オリッサ州 

 先に一度示したが再度類似マップを示す。インド東岸でベンガルに近い。

図121.巨大地震・火山分布図 WEB



 アジア各地と地中海地方に多いことが示される。インドは特に少ない。
太平洋から東半分、南北アメリカ大陸を紙面の都合で割愛した。
平穏無事な地域では、住民の生活努力や創意工夫が必要ないので、

換言すると「ボーっと生きている」ので知恵が発達しない。

図122.オリッサへの旅の途中、文献②

 1980年代の村の姿。「ボーっと生きている」状態だ。

図123.世界遺産
 
 古代には豪壮な石造り建築や石の車輪(世界遺産)などがある。
そこで発展が止って眠っているのだ!!

図124.ベンガル菩提樹 

 インド原産の菩提樹は読者諸氏が良く知るところでしょう。
この巨大な姿に注目して欲しい。再度登場します。

図125~127.インドの獣 WEB 3枚
          
 タイムマシンでインドを尋ねても最後には下車して住まなくてならない。
こんな魑魅魍魎(チミモウリョウ)やライオンが居ては、昨日の洞窟でも安心できない
そこで周囲を探し回ると、不思議な鳥が居た。


 
図128&129.ニワシドリ 2枚 WEB

        
 
 南方の国に巧妙な巣を造るニワシドリの仲間鳥が4種類位いる。
雌が卵を産み育てる巣ではなく、雄が雌を呼び込むだけの巣らしい。
大きな塔(タワー)の様な細長い巣とか、大木の上に丸い巣を造るらしい。

図130&131.パオパブの樹 
  
やはり南の国には、菩提樹だけでなく、高さ10m以上もあり、幹の胴回
りが大きな樹が多い。

この樹木の上なら、ヘビ、ライオン、その他の怪獣を避けられそうだ。

インドは火山や地震のない平穏な国だ。暑さと獣、及び現地人種の対策さえできれば、

インドに永住したいものだ。(続く)