大鏡Part 2(原文) | 先祖を尋ねて

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姓氏のご紹介はほぼ終わったので、日常雑事、架空の物語、政治経済など気儘に書き込む。
参考資料、文献などは要所に集約して示す。

大鏡Part 2(原文)
古典

天の巻


 本日掲載の「引用文献」は、18日の図01.口絵のもので、
ヘッダ(頭注)、中央部、フッダ(脚注)の3段になっています。
即ち、ヘッダに用語解説中央部に原文があります。
フッダは狭い所ですが、翻訳文です。

一気に7枚アップします。

勿論、全て画像の上でクリック拡大して下さい。

原文03.大鏡03.jpg
〔一〕雲林院の菩提講にて、翁たちの出会い

 この有名で大切な文章から始まります。

原文05.04.大鏡05.jpg大鏡04.jpg
年寄りの昔話と自己紹介から、若い侍の登場。

原文07.06.大鏡07.jpg大鏡06.jpg
 老人の年齢は、190歳と180歳と言う。水尾帝から
13代に及ぶと??。一人は読み書きも出来ると。
もう一人は、幼少の頃、子沢山のため母親に売られた運命にある様だ。
平安時代、人身売買は普通にあった。

原文09.08.大鏡09.jpg大鏡08.jpg
 少し話を飛ばして引用。
年寄りの話は面白い、と自慢していますね。
賢明な天帝は年寄りから話を聞いて善政をしたなど。

道長入道の優れていたことなどを話したいと、これが本音です。(-^□^-)
「法華経」一部二十八品の話ーーー。

以上で「天の巻」を打ち切るが、m(_ _ )m
 「大鏡」は続けます。