堀川アサコ
角川文庫
2022年1月発行
先日、takakoさんが紹介されていて・・
面白そうだと思って借りてきました。
はい、とても面白かったです。
でもねえ・・
なぜ主人公が「正社員」に拘るのか、そこがわかりません。
別に何でも良いと思うんですけど・・
特に60歳過ぎてからの職ですもん。お金に困ってる風でもなく。
その年齢で「正社員」を探そうというのもびっくりすぎ。
本当にあるんですかねえ・・そんな職場。
あとは義理の孫。瑠希ちゃん。
苦労してるだけあって大人みたい？
ちょっと良い子すぎちゃってなんだかな、です。
仕事について。私の場合。
入社してから一度も変わらず・・定年退職までそのまま。
まあ、違う部署に異動しなかっただけであり・・仕事自体は多種多様。
居場所も所内全ての部屋にいたことがあり、完全コンプリート！でしたが。
定年後の継続雇用は・・レベルがいくつかあるんですけど・・
一番下だったらお断りするつもりでした。
なんとか下から2番目で契約成立。
でも・・年収は半分以下ですけどね・・
仕事の内容は・・やっぱり正社員じゃないから・・
責任取れないところもありますし・・
少しずつ減って楽になったかなあ。
絶対に休めなかった月末月初も休めるようになったし。
そのうちコロナもあり・・在宅も始まり・・
少しずつ環境も整えられて。
出社しても席が同じではなく・・くじ引き！になったり。
片付けやら引き継ぎもどうにか少しずつはできて。
結構、良い状態で2回目の退職もできました。
で・・グループ会社で雇ってもらうことになり・・
ほとんど在宅仕事になりました。
仕事の内容はほぼ変わらず。
でも方針やらやり方やら決定権やら・・
使うシステムやら・・みんな違います。。
そんなこんなであと1年とちょっと。
仕事続けます。
終わったらどうしよう・・
ずっと家にいるつもりはないんですけど。