佐藤青南
富士見L文庫
1019年10月発行
前回はこちら
と言って・・実は2冊目を飛ばしてます。
諦めて3冊目を借りて読みました。
飛ばしてしまったからどうかな、と思ったのですが・・
それほど違和感なく読めました。
今回の事件は・・カバー裏から引用しますと・・
ハロウィンの夜、渋谷の交差点で若い女性がコアラマスクの男に刺殺された。
衆人環視の中にもかかわらず、乏しい手がかりに捜査は難航。
新米刑事の八木小春は、相棒の天才プロファイラー土岐田秀一とともに、
犯罪心理分析班(C-Mas)として犯人の特定に乗り出した。
相次ぐ模倣犯の出現で錯綜する情報。だが小春は、土岐田による
犯人像の推定から、一部の犯行が大きなイベント日に当てはまることに気づく。
大晦日、バレンタイン、ハロウィン・・では次の犯行は?
犯罪心理から事件に迫る、全く新しい警察小説第3弾!
ということで・・
例によって・・ハロウィンの夜の犯行の状況から・・
今までの殺人例?を検索して・・同じ犯人と思われる犯行を見つけます。
そして共通性や変化してきた点などを考えていき・・
次の犯行を阻止すべく、推理していきます。
はい、今回も楽しく読めました。
2冊目も戻ってきたら読みます!