最近はエンジン組みの連続
作業って続くときは続くんです。
何故なんでしょう？
先月はＦ２０Ｃ改 戸田レーシング製の削りだしクランクの２４００ＫＩＴを使用したＦ２４Ｃを
組ませて頂きました。
今月はＦ２０Ｃ改 Ｋ ＴＥＣＨ製カスタマーピストンを使用したＦ２２Ｃを組ませて頂きました。
スペックはＫ１号と同じハイコンプ、ハイカム、フロー向上ポート研磨など。
しかし何回見てもこのピストンはカッコイイｗ
そうそう。
今年に入ってからＦ２０Ｃのメタルブローの話が増えてきました
色々調べてて分かったことは、エンジンオイルが昨年から高荷重に効果の高い添加剤が環境問題により
含まれなくなった事では無いかと推測しております。
最近のＥＣＵと同様にオイルも一般には詳細データも入らず、専門知識も無いので詳しくは分かりませんが
１０年程前の震災後によくあったメタルブローも環境対策によるメタルの質の低下との事でしたが、今度はオイルによる
環境対策問題による品質低下。。。。。。。
環境には良いのかもしれないけど、モータースポーツには間違いなく厳しい世の中になってきたな～！と感じております。
低～中回転６０００～７０００回転程度のエンジン回転しか回らないエンジンならたいした問題にはならないと思いますが
ＶＴＥＣ系の８０００～９０００回転が普通のエンジンはオイルに注意してください。
今まで大丈夫やったから！ってのはもう通用しません。
昨年からの規制なのでもう規制前のオイルの在庫がなくなり昨年末頃から規制後のオイルが出回っていると思います。
今年物のエンジンオイルは実績あっても１からデータを取り直した方が良いと思います。
あってほしくは無いですが、もし万が一ブローしてしまったときは復活へのお手伝いをさせてください。
寿命の長い普通のＯＨからチューニングエンジンまで幅広く実績があります。
当然Ｓ耐の２４Ｈレースで使用しても壊れないエンジンなので安心してお任せ下さい。