4/28~5/6のGW。
普段、仕事に忙しくて、なかなか自分の時間をたっぷりとれないから、
久々に趣味の時間にあてました。→音楽です。
今回はオリジナルソングではなく、カバー曲に挑戦。
選んだのは、「時流/クリスタルキング」です。
あの大ヒットデビューシングル「大都会」のB面です。
(作詞:阿里そのみ 作曲:安部恭弘 編曲:クリスタルキング・船山基紀)
隠れた名曲の呼び声の高い曲です。
YouTubeでも聞けるし、歌っているユーチューバーも多いので、
今回はYouTubeアップはしません。
クリスタルキングには程遠いもの。
BADマークがたくさんつくだけでしょうから。
ひとりでコピーして、KHテイストを混ぜて、自分で聞くための作品集に混ぜて、
制作過程を楽しんで、たくさん聞いて、車の中でたくさん歌って楽しむ。
そう決め込んで制作スタート。
4月28日、ドラムの打ち込み。
4月29日、ピアノ。(電子ピアノの録音機能)
5月1日、前奏。(電子ピアノの音色を変えて)
5月2日、ベース。(部屋の中で、チビアンプから音を出して)
5月3日、アコースティックギター。(部屋の中で録音。Fの曲だけど、Gで演奏し、ソフトで2下げる)
その後、細かいところを調整し、エンディングのギターソロは、原曲の雰囲気を残しつつ、創作しちゃいました。(カシオのミニキーボード。ストリングス音やエレキギター音など)
5月3日~5月5日、第2スタジオ(車の中)でボーカルを録音し、重ねたり調整したりです。
田中昌之さんの高音は出せないので、下げて歌ったあと、半音4つ上げました。
やっぱりピッチを調整するだけだと、女の人か子供の声に聞こえますね。
ムッシュ吉崎さんの音域も私にはそれなりに高いです。あの太い声は真似られないですね。
コピーしてみて、いろいろ気づきました。
大ヒット曲A面の「大都会」と名曲B面「時流」の共通点。
歌詞:偶然でしょうが、サビの中に「ああ いつの日か」というフレーズが出てきます。
曲調:マイナー調とメジャー調が入り混じっていて、効果的に使われている。
「大都会」
イントロ(マイナー)→サビ(メジャー)→1コーラス出だし(マイナー)→→ サビ(メジャー) →間奏(マイナー) →→ 2コーラス(マイナー) → サビ(メジャー) → エンディング(メジャー)
「時流」
イントロ(マイナー)→Aメロ(メジャー)→サビ(マイナー)→間奏・Aメロ(メジャー)→サビ(マイナー)→エンディング(メジャー)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というわけで、趣味に没頭、非日常の日々を過ごしたGWも今日で終わり。
ひとまず出来上がりの「時流20240506-2.mp3」は、ヘビーローテーションにて、ジョギング中とか、ねるときとか、車の中とかで、オリジナル曲集に混ぜて、聞きまくります。