中学校理科の教科書では、このような図がのってます。

 

■ブドウ糖とアミノ酸は柔毛で吸収されて毛細血管に入り、肝臓を通って全身の細胞へ運ばれる。

■脂肪酸とモノグリセリドは柔毛で吸収された後、再び脂肪になってリンパ管に入る。

 

■肝臓では、アミノ酸の一部は必要に応じてタンパク質に変えられる。ブドウ糖の一部はグリコーゲンに変えられて一時的にたくわえられ、必要なときにブドウ糖に分解されて、血管を通って全身の細胞へ運ばれる。

■リンパ管は心臓の近くで血管と合流する。リンパ管を通って運ばれてきた脂肪は、ここで血管に入って全身の細胞へ運ばれる。

 

中学校の理科教師ですけど、リンパ管というのが今ひとつ分かってなかったのですが、吉野敏明チャンネル9月29日を見て、大変良く分かりました。

↑動画は上をクリック

 

 

血管系(スタートは心臓動脈毛細血管静脈心臓

・心臓がポンプの役割をして動脈の中の血を押し出している。

 動脈は切れてしまうと大量出血してしまうので、身体の奥の方にある。

・静脈は外側にある。外側は静脈だらけ。静脈は心臓に戻ってこなくてはいけないから運動することによって血液を戻す。

・血流をよくするために運動しなさいということ。

・血管の中を流れているのは、

 

リンパ系(スタートは小腸リンパ管ゴールは静脈)

・リンパ管は片側通行。リンパ心臓というのはない。

・動脈のように深部を通っている。

・だからリンパ液を直接しらべることができない。

 

・リンパ管の中を流れているのは、

・脂肪は膵臓からリパーゼというものが出て最終的にカイロミクロンという小さな粒子になる。これが毛細血管に入らずリンパ管に入る。

 

・リンパ液が漏れたりすることがごくごくまれにある。

本当にリンパ液って、牛乳みたいな色なんですよ。

 

・リンパ管の面白いところ

右リンパ本幹は鎖骨下静脈に入る。

 

 

左リンパ本幹は胸管に入る。

 

 

リンパ球って何かというと、

 

 

リンパ管はだんだんと集まってきて、集合リンパ本幹っていうところに弁があるから、逆流しない。

途中に色んなリンパ節というところがある。

 

 

 

 

 

霧吹きの原理で、血液がしっかり回っている状態だとリンパ球の流れがよくなる。

 

 

 

 

 

 

脳梗塞とか心筋梗塞とかやっている人

そういう人は下肢のむくみが多い。

 

 

 

 

 

 

リンパ管がドロドロになります。

 

 

 

 

 

 

一生懸命いい油を摂っていても、またたまってきちゃう。

 

じゃあどうすればいいかって言ったら、

 

小麦、植物性の油、乳製品、甘いものを摂るなって、よく四毒って言っていますけども、

 

リンパ系を良くしようと思ったら、

 

 

 

 

 

油はリンパ系にあるでしょう。

 

アルデヒド化するような悪い油でしょう。

 

何を壊すんですか。

 

リンパ管の中には、リンパ球があるわけですよ。

 

 

 

 

 

 

リンパ管をきれいにしようということは、

 

すなわち植物性の油を摂りすぎないようにしましょう。

 

原則は摂らない。

 

自分の家で作っている物を食べるっていうのが、

 

リンパ管を守ることだし、

 

 

 

結果として自分たちの体を守ることでもある。

 

続々と、コメント欄にありますよね。

 

まず、むくみがなくなったって言うんですよ。

 

 

 

オリーブ油だから、シソ油だからと言って、

 

大量に摂って良いってことではないと

 

 

絶対にとらなきゃならない油、脂肪酸は、

 

 

 

摂らないといけないんですけれども、

 

 

 

これは、3つとも入っています。

 

 

糠の中に3つとも入っています。

 

 

 

僕たちは必須脂肪酸は、そういう摂り方で摂っていたんですね。

 

精油をしている精製をしている液体状の油で、

 

植物油で摂るんじゃなくて

 

食べ物から直接、摂っていたわけです。