新大阪に「フリーサイエンス株式会社」という名前の小さな会社があります。
ここは、「ワンウォーターECO」という名前の浄水器(活水器でもある)を売っている会社です。
この商品を買って、うちの蛇口に取り付けようとしたのですが、
取説を読まずに、取り付けようとしたため、
大変苦労しました。
正しい取り付け方をマスターした今、取り付けは
簡単な蛇口だったら、3分以内 に完了できます。
取り付け動画
を、まずは見てから取り付けましょう。↓
こちらがポイントでした。回すと伸びていくハンガー。
「しまる」の方向に回すと縮んでいくハンガー。
すると、蛇口と浄水器が固定されます。
簡単です。
この簡単なことが、自己流でやろうとするとダメなんだよね。
娘のアパートの蛇口に取り付けるのに、1時間近くかかってもうまくできなくて、
正しいやり方を知ったら、5分でできました。
次に息子のアパートの蛇口に取り付けたのですが、3分で取付完了いたしました。
この浄水器(活水器)は、
塩素除去、PFAS除去できるという意味で「浄水器」ですが、
さらには、
この水はいろいろと不思議な効果が期待できるという点で「活水器」でもあるのです。
お値段19800円
カートリッジ交換、うちでは3か月で交換してますが、4730円
面白い実験がいろいろとできるのですが、そのうちの一つに、この浄水器(活水器)を通した水を使って、
砂糖も入れずにレモンや梅など食べ物を発酵させることができる
というのがあります。
2024年8月7日水曜日。
福井発新幹線つるぎ~敦賀乗換サンダーバードで新大阪へ。
その新大阪駅の東口から徒歩1分のビルにフリーサイエンス株式会社があります。
今回、夫婦でこちらまで訪問いたしました。
お話していただいたのは、フリーサイエンス株式会社営業担当の中尾さん。
中尾さんのお話会参加者は総勢12名。
うち男はなんと私一人だけでした。
中尾さん、社長から「売らないでください」って言われているそうです。
つまりは、「良さを伝えてもらえればよい」ってことだそうです。
だから、中尾さんは、どうしようか迷っているんですよ~というお客さんに、
「分からない人は買わない方がいいですよ」
と言っているんだそうです。
ここらへんの話を、面白おかしく話してくださって、大阪なので関西風なトークなんですが、大笑いしながらお話をお聞きしたのでした。
「発酵して炭酸ガスが発生して吹き出すので液漏れしないビンに入れてください」というような話をされました。
その証拠動画がこちら↓
青梅と素粒水で自然発酵
何でも、砂糖を入れずに「水」だけで自然発酵するのは、この浄水器(活水器)を通した水だけなんだそうです。
中尾さん、その不思議な「水」を作る浄水器(活水器)の開発はじめについてお話してくださいました。
もともと、この技術は、ある製糸会社で開発されたということで、特許をフリーサイエンスが持っているのではなく、使わせてもらっているという立場なんだそうです。
糸を染めるのに染まりにくい色があって、その過程で生まれた技術
具体的には、水に圧力(25気圧=2400m深海の圧力)を加えることを何回も繰り返すことで、水に特殊な情報を記憶させるという、そういう内容でした。
ここらへんの話が、さとうみつろうさんと神戸大学のルミアナ先生とのお話と通じるものがあると思いました。
さとうみつろうさんの対談動画では、水はあらゆる情報を記憶すると、面白いことを言っています。
それで、中尾さんのお話。
深海=大きな水圧
太古の生き物が、深海に生き残っている。
イルカやクジラは傷つくと、深海に移動していく。
面白い!話です。
で、その25気圧の水の情報を不織布フィルターに活性加工で記憶させているというのが、特許技術(第2014335号)になっているようです。
「素粒水」とフリーサイエンスさんで、呼んでいる「活水」について、いろんな実験ができるというので、理科教師として対照実験をいろいろやってみたいし、生徒にも伝えたいと思いますね。
この「活水」の不思議な効果を、使用して1年目~4年目になるユーザーさんのお話をお聞きしたところでは、
1 曲がったキュウリがまっすぐになる。
2 生け花が長持ちする
3 水が腐敗しない
4 花を咲かせることが希な植物に花が咲いた
5 夫の体臭が少なくなったような気がする
6 風邪ひかないようになったような気がする
いろいろ出てきましたが、私としては、
7 砂糖も入れずに水だけで発酵する
実験を「対照実験」でやってみたいと、そう思いました。
営業の中尾さんに質問しました。
「二酸化炭素の泡がいっぱいでるのは、何でやるといいですかね?」
「レモンがいいと思いますよ」
入れ物に空気が入らないようにするのがコツだそうです。
何で空気が入らないようにするのがいいんだろう?
■実験方法
活水をバケツ一杯に入れて、その中でビンに空気が入らないようにして、レモンとともに入れる。・・・ビンA
対照実験で、普通の水とレモンを入れたものを用意する。・・・ビンB
「トンネル効果」を防ぐために、ビンBを5m以上ビンA(活水)から離す。
トンネル効果
これもまた、不思議な話です。
活水の近くに置いておくと、この水の持つ情報が移ってしまうということなんですね。
1 曲がったキュウリがまっすぐになる。
という実験。
ペットボトルに活水を入れて曲がったキュウリの近くにつるします。
2,3日でまっすぐに育ってしまうというので、キュウリを栽培している農家さんが驚くんだそうです。
うちでは、3か月に1回交換のカートリッジ。
このカートリッジに使われている「不織布フィルター」は活水を作り出す(半永久的)という話ですので、捨てずに再利用して、これまたいろいろと実験できそうですね‼
こちらの浄水器(活水器)を紹介してくださったのが、「東大行ける子を育てる親学」のありすママさん。
こちらのブログでは、笹原俊さんや石川新一郎さんに通じるお話、希望に満ちた未来を語ってくださっています。
ありすママさんのお話会が名古屋であったのが、昨年の夏(2023年8月27日)
その時にこちらの浄水器(活水器)を紹介されていたので、自宅用に購入して以来9か月。
いつも、ポリタンクにこの水をつめ、娘と息子のアパートに届けていましたが、ようやく娘と息子のアパートにこの浄水器(活水器)が取り付けられました。
この度、中尾さんのお話を聞いて、この水はけっこう面白いってことに気づかされました。
まずは、勢いのなくなったうちの「梅」の木のそばに、2Lの水を入れたペットボトルをおきました。曲がったキュウリがまっすぐになるくらいだから、「トンネル効果」で、勢いを復活してもらいたいものです。