20万回再生のこの動画は2年前からYouTubeで動画配信されていました。

そのダイジェスト版を7月9日にはじめて見て、話も聞き、今日7月20日にこの原作(1時間21分)を見ました。↓

 

ティムバラードのインタビュー動画の方は3年前からあったのですね。↓

 

ティムバラードの演説(映画「トゥーサン作戦」より)

歴史を振り返ると1791年に

ハイチの人々が立ち上がり奴隷制度を廃止しました。

 

トゥーサン・ルヴェルチュールが率いた活動でした。

 

それをフレデリック・ダグラスなど

米国にいる奴隷制廃止の支持者が観ていたのです。

彼らはそこから勇気を得たのです。

 

実際に奴隷制は消えませんでしたが

法的に奴隷制が無くなったとき

 

フレデリック・ダグラスは

「ハイチの息子や娘たちを忘れるな。

 彼らは19世紀の真の奴隷制度廃止のパイオニアだ」

と言ったのです。

 

残りを神に委ねて

これから24~49時間 飛行機で移動するので

旅の安全を祈ってください。

この作戦を実行し、

成功することを確信しています。

 

ありがとうございます。

 

ティムバラードの救出作戦を語る場面で(映画「トゥーサン作戦」より)

4人の子どもが救出され

アフターケアのジェシカ・マスと一緒に

安全な家に連れていかれると

彼女たちは話し始めました。

 

一番幼い子が

最初に泣き出して

 

希望を感じたのは

覚えている限りでも これが初めてだ

と言いました。

 

彼女は話し始め…

 

彼女は6,7歳のとき

誘拐されたそうです。

 

地震が起こったときに

誘拐されたのです。

 

地震で両親を亡くして

瞬時に孤児になったときに

優しそうな女性が来て

少女の面倒を見てあげるといいました。

 

地震のとき このようなことが

あちこちで起こりました。

 

少女は6,7歳だったので

面倒を見てくれるという約束を信じたのですが

 

性の奴隷に

させられたのです。

 

でも本当にビックリしたのは

「1月12日に あなたたちが来てくれたのは

 本当に不思議だ。

 大地震が起こったのは

 8年前の1月12日だったから」

と言ったのです。

 

この少女は 世界でも最も知られざる国にいました。

 

それだけでなく その知られざる国の

誰も知らない場所の隅にいたのです。

 

誰も愛してくれない場所で

地獄の中をのたうち回っていたのです。

 

助けてもらえるとは思っていなかったので

救助隊に口を開くのにも24時間かかりました。

 

敢えて 地上の最も暗いところに

入っていきます。

希望がないような所です。

 

子どもを見つけるためです。

 

子どもたちを解放するだけでなく

そのことは 皆に希望を与えます。

希望がなかったところが

 

希望で満ちるのです。