マスクについてのいろんな意見をひろってみました。

マスクの功罪について、正しい考えは何なのか。

頭をフラットにして、判断したいところですが、難しいですね。

 

バカだけがマスクを着用する。 と、言っているコールマン博士こそバカ

 

となるかもしれません。

ただ、大切なのは、どちらの意見も尊重して、どうすることが人間にとって幸福なのかということです。正しい正しくないということよりも、どちらが幸せなのか。そのことを考えることが大切と思います。

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ヴァーノン・コールマン博士:「バカだけがマスクを着用する」

BY THE EXPOSE ON JULY 26, 2022 
予想通り、共謀者たちの手下やスポークスマンたちは、全員がフェイスマスクの着用を再開するよう主張するために整列している。

多くの頭のいい人と同じように、私はこの偽パンデミックの間、全くマスクをしていない。(1960年代の医学生時代と1970年代の外科医時代には着用していた。1980年代、古い家屋からアスベストを除去する作業で一度だけ着用したことがある。アスベストの繊維はかなり大きいので、マスクで簡単に止めることができるのだ。)

マスクが感染性微生物の動きを防ぐのに有効でないこと、酸素濃度を下げ、二酸化炭素濃度を上昇させることは、10以上の科学的論文で明らかにされています。マスクは感染の拡大を防ぐ効果はないが、着用者には大きな害を与えるということが、入手可能な医学的証拠によって証明されている。Cancer Discovery誌の研究によると、有害な微生物の吸入は進行した肺癌の原因となることが分かっています。

マスクをしている人はバカである、という10の優れた理由がここにある。

1 Neurocirugia誌に掲載された53人の外科医の研究では、「呼気中の二酸化炭素がマスクの中に閉じ込められ、血液中の酸素濃度を低下させる可能性がある」と結論づけています。このことは、他の多くの研究でも確認されています。N95マスクは、血液中の酸素濃度を20%も低下させ、意識喪失につながる可能性がある。

 多くの場合、マスクの普及を望むのは、パンデミックに対する不安に対する「反射的な反応である」と、New England Journal of Medicine誌から引用している。

 第7回国際じん肺会議の議事録には、合成繊維への暴露が原因と思われる3例の肺線維症の詳細が掲載されていた。後の科学論文によると、「どのタイプのマスクにも緩い微粒子が見られた」ことが判明している。繊維を吸い込むと、喘息や気管支炎、肺炎などの肺の病気を引き起こす可能性があります。

3 2015年、英国医学雑誌に掲載された論文では、『布製マスクの使用に注意を促す結果』と結論付けられています。『布製マスクの保湿、再利用、ろ過性能の低さが、感染リスクの上昇につながる可能性がある』というものでした。また、「布製マスクは、特に高リスクの状況下で医療従事者に推奨すべきではなく、ガイドラインの更新が必要である」とも述べています。

 ウイルスはマスクの布地に蓄積されるかもしれない-それによって、吸い込まれるウイルスの量が増加する。

4 1991年のWorld Journal Surgeryに「術後創傷感染と手術用フェイスマスク:対照研究」と題する論文が掲載された。3,088件の手術を調査した結果、手術でマスクを使用すると、マスクをしない場合に比べて感染症の発生率がわずかに上昇することが判明したと報告している。外科医のマスクは患者を保護しないことが判明した。

 赤ちゃんにマスクをつけるのは危険で、窒息の危険性があります。年長児にマスクをつけると、長期的に深刻な心理的問題を引き起こす。特に子どもは、マスク着用による低酸素状態から生じる脳障害に弱い。

6 マスクは、顔面湿疹、真菌感染症、細菌感染症を引き起こすことが知られています。世界中の医師が、マスク着用と細菌性肺炎の関連性を報告しています。

7 『Ophthalmology and Therapy』誌に掲載された論文では、マスク着用者の間でドライアイ症候群が増加すると警告しています。また、マスク着用は口腔内や歯にも問題を起こす。

8 マスク着用による酸素濃度の低下は、がんの増加や、寛解期にあるがん患者の転移の増加につながるだろう。

9 マスク着用者の68%が、マスク着用に関連した健康上の問題を報告しているという驚くべき結果が出ています。最も多い問題は、イライラ、頭痛、集中力の低下、不幸、登校拒否、倦怠感、学習障害、眠気や疲労感などです。

10 2020年3月、イギリスの政府医療顧問であるクリス・ウィティ博士は、健康な人にマスクの着用を勧めない、と警告した。米国では、アンソニー・ファウチ博士がマスク着用を美徳のシグナルと表現した。アメリカのCDCが2020年に発表した研究では、フェイスマスクはインフルエンザ予防に何の役にも立たないと結論付けています。

マスク着用を強制する理由は、人を威嚇し、支配し、殺すためだけである。CIAがマスク着用を拷問に使っていたことは記憶に新しい。世界中で、政治家はマスクの普及によって金銭的な利益を得ている。英国では、国会議員や貴族、大臣室から推薦された企業が、政府が個人防護具を調達する際に優先されていたことが、国家監査院によって明らかにされている。

バーノン・コールマン博士の著書「マスクは益より害をなすことの証明」には、マスク着用が危険であることを証明する数多くの科学論文の詳細が掲載されています。こちらから無料でダウンロードできます。マスクは百害あって一利なし。

here: Proof that face masks do more harm than good.

https://www.vernoncoleman.com/facemasksbook1.pdf

 

 

マスクの歴史から 

 

 

 

 

マスクは奴隷に身に付けさせていたものという歴史的背景があります。

 

マスクは中世ヨーロッパでは奴隷の象徴

マスクは、絶対服従という奴隷の象徴

マスクで顔を覆うことで個性をなくさせ、表情を分からなくし、発言権まで奪い取る。

 

私たちが着ける衛生用のマスクは、文化的・呪術的な仮面から枝分かれしたものだ。感染症研究は17世紀の細菌の発見、19世紀のウイルスの発見を経て飛躍的に進んだ。それまではまじない・お守り程度の意味が強かったとみられるが、17世紀に欧州でペストが猛威をふるった際に各地の「ペスト医師」はこぞって鳥のくちばし状の仮面を着けたとされる。当時は「瘴気(しょうき)」がペストを生じると考えられており、「くちばし」部分には「瘴気よけ」で大量の香辛料が詰められていた。仮面着用の結果、実際に多少のリスク低減効果があったのかも知れない。

 その後、日本での実利用は鉱山労働者などの防塵(ぼうじん)マスクが先行したが、「スペイン風邪」(1918~20年)で政府が着用を呼びかけ、一気に衛生用マスクが普及。新型コロナ同様、一時店頭から消えたという。

 

コロナの感染防止にマスクはどれほど効果があるのか。実は世界保健機関(WHO)は当初、医療現場以外で健康な人がマスクをすることを推奨していなかった。新型コロナの感染は接触かウイルスを含む飛沫(ひまつ)を直接浴びて起きると考え、一般の人のマスク着用効果には懐疑的な感染症学者が多かったのだ。

風向きが変わったのは2020年6月、WHOの研究費を受けたカナダのグループの論文が英医学誌ランセットに載ったころからだ。新型コロナと、近縁のコロナウイルスが起こす重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)で、物理的離隔、マスク、目の防護による感染防御効果を調べた論文172本を解析した論文だ。「メタ解析」と呼ばれる手法で、科学的な信頼度が高い結果が得られる。

それによると、感染防御効果が最も確実なのは物理的離隔で、感染者との距離を1メートルとると感染リスクは約80%下がり2メートルだとさらに有効だとわかった。さらにマスクと目の防護にもかなりの感染防御効果が認められた。しかも、マスクは医療現場だけでなく市中でも有効で、高機能のN95はもちろん、医療用不織布や布のマスクもN95ほどではないものの効果があるとわかった。

それは空中を漂うウイルスを吸い込んで起きる感染がかなりあって、それに対してはマスクが有効な防御手段であることを示唆する結果でもあった。

 

これに続き、ウイルス学者ら239人の科学者が空中を漂うウイルスによる感染を認めるべきだとする声明を発表。WHOや米疾病対策センター(CDC)も、呼吸を介した感染とマスクの効果を認めるようになった。

日本ではこれに先立ち、「3密」(密閉空間、密集場所、密接場面)のリスクが周知され、マスク着用が推奨されたことで、瞬く間にマスクが定着していた。

 

東京大学医科学研究所の河岡義裕教授らのグループは2020年10月、本物の新型コロナウイルスを使ってマスクの効果を調べた論文を発表。1人がせきでウイルスを含む飛沫(ひまつ)を繰り返し吐き出し、対面するもう1人が呼吸する様子を模した装置で実験した。顕著だったのは、マスクがウイルスの吐き出しを抑える効果だ。距離50センチだと、排気側だけがマスクを着用していても吸気側に届く感染能力のあるウイルスは7割以上減った。逆に排気側がマスクなしだと、吸気側が布や不織布のマスクを着けても効果は確認できず、N95マスクを着けてやっと8割減る程度。自分が感染を広げないためなら布や不織布のマスクでも意味があるが、マスクなしで大量のウイルスを吐き出す感染者がそばにいる場合、N95などでないと効果は期待薄ということだ。

 

 

 

 

米マサチューセッツ工科大学(MIT)はハイスピードカメラやセンサーなどを利用し、せきやくしゃみをした際に何が起きるのかを正確に観測した。

その結果、くしゃみやせきをすると、高速で動くガスの霧のようなものが作られ、そこにさまざまな大きさの飛まつが含まれることが分かった。飛まつの中には、この霧に乗って遠くまで運ばれるほど小さなものも含まれているという。

ラボ内で行われたこの実験では、せきは6メートル、くしゃみは最長8メートル先まで飛まつを飛ばすことも分かった。

 

この実験を主導したリディア・ブルイバ教授は、現在の「安全な距離」の基準に懸念があると述べた。

「せきやくしゃみで私たちが吐き出すのは、勢いがあって遠くまで行く可能性のあるガスの霧で、あらゆる大きさの飛まつが含まれ、部屋中に広がる」とブルイバ氏は説明した。

「1メートルか2メール間を開ければ安全だという間違った考え、その範囲内に飛まつが落ちるだけだという考えは、私たちが計測し、直接可視化したものには依拠していない」

ブルイバ教授は、換気の悪い室内といった特定の環境では、マスクを着用することでリスクを軽減できると考えている。

たとえば、感染者と対面している場合であれば、マスクは患者の呼吸の流れを遮断し、大量のウイルスをあなたの口から遠ざける助けになり得る。

「薄いマスクにはフィルター効果がないため、空気中の一番小さな飛まつからは守ってくれないだろう」とブルイバ教授は指摘する。

 

 

 

 

イギリスのイングランド公衆衛生庁の報道官は、医療施設外でのマスク着用の効果を示す証拠はほとんどないと話した。

「マスクは正しい方法で着用し、小まめに取り替え、適切に取り外し、安全に廃棄され、その他の衛生慣行と共に利用することで効果を発揮する」

 

 

 

 

 2022年までマスク着用が継続すると発言したこともある米コロナ感染症対策のトップ、アンソニー・ファウチ博士の“本音”が書かれたメールを米紙「Washington Post」が公開。ファウチ博士は個人的に「マスクの着用をすすめない」ことが明らかになった。米右派メディア「The Gateway Pundit」(6月1日付)が報じた。

 2020年2月付のメールで、ファウチ博士は、フェイスマスクはウイルスを防げないので、着用しないように女性にアドバイスしている。

ドラッグストアなどで購入する一般的なマスクは、物質を通過できるほど小さいウイルスを防ぐ効果はあまりありません」

「あなたは非常に低いリスクの場所に行っているので、マスクを着用することはお勧めしません」

 自らワクチン接種後も二重マスクを着用し、「パフォーマンス」だと糾弾されたファウチ博士だが、個人的にはマスクの不着用を勧めるとは、なんとも一貫しない姿勢だ。

 

 

 

湿度が高くなるとウイルスの感染力が弱まるとも聞く。喉を潤す濡れマスクは、新型コロナウイルス対策としてよりいいのでは?

「マスクの目的は、手に付いたウイルスを口や鼻に持っていかないようにすることと、自分が感染した時に周囲にウイルスをまき散らかさないこと。そういった意味では、濡れマスクでも十分に役立ちます。そもそも新型コロナウイルスはとても小さく、マスクを通過してしまう。マスクで“ブロック”はできません。私も、ブロック効果を求めてはマスクをつけていません」(医学博士の米山公啓氏)

 マスクが手に入らなければ、目出し帽やタオルで鼻や口を覆うのでもいい、とのことだ。

 

 

 

 

ここにきてマスクに対する議論が活発になってきた。しかしその中身を見ると、絶対正義と絶対悪に2極化した実り乏しい誹謗中傷に近いものが多く、建設的な議論とは思えないのが実態である。

2022年3月に開催されたG7、NATOの映像を見て世界の変容を痛感された方は少なくないだろう。世界ではもうノーマスク、密集・密着OKなのである。岸田首相は現地ではノーマスク、帰国すればマスク着用という不可思議な構造が露わになってきた。

この構造が適切に日本国内で議論した結論であれば、世界との違いを云々する必要はないだろうが、感情論に支配された結果だから問題なのだ。

マスク派ノーマスク派の主張の根拠は
巷のマスク論議に決定的に欠落しているのが、目的・効果論である。「いや、そんなことはない、感染抑止効果だ」という方は多いかもしれないが、その時点で非論理思考であることに気付かねばならないだろう。論理的に評価するなら、感染しない効果と感染させない効果を明確に分けて検討しなければ不毛なのだ。

受動的感染リスク 感染しないためにマスクは有用か?
まずは感染しない効果、受動的なリスクに関して考えよう。

ダイヤモンド・プリンセス号の事案を思い出していただきたい。厚労省や内閣官房の職員も感染している。一方で、自衛隊隊員の感染は確認されていない。何が違うのだろうか。

マスクの効果は厳密運用によって担保されることは以前から分かっている
この事案は、マスクや防護服は万能ではなく、その運用次第で根本的に異なった結果になる証だろう。考えてみてほしい。コロナ禍以前のマスクに対する専門家の忠告では、着脱時に表面を触らず、紐だけに接触して外し、ビニール袋などに慎重に入れて廃棄する必要性が声高に叫ばれていた。もちろん、装着時に隙間がないようにすることも。

このルールを守るためには、いったん装着したマスクを外した瞬間、廃棄(あるいは洗浄)、交換が前提となることは自明だ。

現在のマスク着用の社会的ルールは「外出時は装着」だ。つまり、長時間の装着を余儀なくされている。その間に複数回の脱着行為が発生、いやそれ以前に、マスクのズレを修正し直す行為の回数はもっと多いだろう。