我が家のトイレの照明器具はもう50年以上も使っていてかなり劣化が進んでいる。
で、小型のシーリングライトを買うことにした。
大して拘るような場所でもないからトイレにも向いているという説明だけで注文したが2000lmは明るすぎるんじゃないのか？と思っていた。
写真の左が2000lm（昼光色）で、実際の目で見るともっとも～っと光り輝いていて、SF映画なんかで未来へ続くタイムトンネルの前に立ったように描かれている雰囲気^^;
トイレから外へ出たらそこは西暦2215年って気になっちゃう（笑）
娘はレーシックの手術をしているから明るさに目が耐えられないと訴えてきた。
これは他の部屋で使えるからもうちょっとトイレに向く明るさのを購入。
右が600lm（電球色）だ。
先ほど入ってみたら、トイレの中も外も2025年だった。
時々通るこの場所には誰かが大型ゴミを不法投棄しているようでボロ自転車やマネキンなどが捨てられている。
マネキンは最初ちゃんとした形だったが見るたびに形を変えていき、今やけっこうバラバラになっていた。
ん？
パッと見た瞬間なら警察に通報って雰囲気が怖い。
自転車の前かごに人の手・・・
画面左下のラベルには大阪安全宣言の文字が・・・^^;
車で別府から大阪に帰るには大きく分けて3つのルートがある。
1) 別府港からフェリーで大阪港へ行く（夜行便）
2) 中国地方を通って大阪にいたる高速道路（約700Km）
3) 四国を通って主に高速道路を走る（約500Km）
最近は往復とも1)を使うことが多かったがフェリーサンフラワーが新造船になってから魅力が無くなった。以前と同じランクの部屋にしても窓が無くなり、風呂もシャワーになってしまった。
部屋も狭くなったがエアコンは専用のが設けられている。
まぁ一番の特徴はとにかく楽ってこと。
2)はただ運転してるだけだから気楽と言えば気楽だが長丁場なので最後は運転に飽きてくるかな^^;
今回は3)を利用した。
別府から一般道で佐賀関に行き、そこから九四フェリーで四国西端の佐多岬へ行き、四国を突っ切って鳴門海峡を橋で渡り淡路島を縦断、明石海峡大橋を渡ればもう神戸市だ。
このコースはバラエティがあって旅気分を味わえるし景色も良く、走行距離も200Kmほど短い。
で、これが九四フェリーの写真。
何ですかね？この看板は・・・と思ったが実はお遊びで付けられたものではない。
このフェリー航路は国道197号線として指定されているのだ。
だから私は今、車を運転しないで国道を走っている。
なんだか不思議な感覚だけど調べてみると全国には8つほどもあるんだとか。
特に国道58号線なんて7割ほどが海の上というから驚く。
鹿児島市と那覇市を結ぶ一般道路なんだけど、料金は軽四（運転手1人・2等）でも70,000円以上かかる。
ちなみに九四フェリーは同じ条件で8,800円です。
以前食べた豊後牛のにぎりは美味しかった。で・・・
「豊後牛のにぎりを」
「今日はそれより上の大分和牛がありますよ」
「じゃぁそれで」
見るからに美味しそうだった。
二つに切ってくれてるから4個も食べられる（笑）
口に入れた、舌に載せた、とろけた・・・
間違いなく牛肉の味なんだけど、凄く純粋で雑味が全く無い。
そして思った。
日本人って世界で一番美味しい牛肉を食べられる民族なんだろうと。
寿司屋でそんなこと思うとは・・・^^;
実は焼きそばがけっこう好きだ。
別府の国道500号線沿いに焼きそば専門店があって気になっていたから今日ちょっと行ってみた。
この店名、こっちの人だとピンとくるらしいが大阪人の私には普通の店名でしかない。
取り敢えず一番オーソドックスな焼きそばを注文。
ん？ 私が普段大阪で食べているのとはずいぶん違う。
キャベツは？？ 野菜はほとんどもやしでネギが少々。
そしてソバはバリッと焦げ目までついている部分が混ざっていて独特の歯触り。
知らなかったのだがこれは日田焼きそばと呼ばれるもので、その名が広まる50年もまえに想夫恋焼きと日田で呼ばれていた焼きそばなのだ。
ソバは炒めるのではなく焼くのが特徴。
地域によって違うものなんだね^^;
ちなみにこの焼きそばを作っている人から言うと、大阪の焼きそばは五目炒めそばなんだそうだ。
