私たちはきっととんでもない解釈をしてるんだろうと思えて仕方ない。
誰もが有限の世界に生きているので無限と言われてもピンとこない。
太陽系でさえ無限に存在するわけではないと知っている。
宇宙は膨張してる?
宇宙には果てがある?
もし果てがあるのならその向こうはなに?
何処まで行っても有限世界が考えの基本にあるのだ。
本当は違うんじゃないのかなぁ・・・。
本来あるのは空間と時間とエネルギー
空間というのは私たちが無限の空間などと呼ぶあれだ。
時間は私たちが時計で計っているような物ではないだろう。そもそもあれはローカル時間(笑)
エネルギーは目には見えないがパワーとして存在する。
そういう空間の中で偏って存在していたエネルギーが何かの切っ掛けでポコッと有限な形になったりする。
おそらくそれは滅多に起きない珍しい現象であって、ごくごく小さな存在なんだろう。空間にはそんなのがいくつかは存在するが、何処にあるのかいくら探しても見つからないほど。
太平洋の中で何粒かの米粒があるような感じかな・・・。
そんな粒の一つが私たちが「端はあるのか?」なんて言っている宇宙と呼ばれる物だ。
空間から見れば光の速度なんて止まっているのか?と思うほどの遅さなんだろう。
まぁそこまで広く考えなくてもいいよ。
でもせめて地球上の生命が全て滅んでしまう危機感だけでも考えて欲しい。