ビンディとはインド人女性がおでこにつけている赤い丸印のことで、ヒンドゥー教では物事の真実を見極める第三の目とされている。
で、実はクマゼミのでっかい両目の間にある三つの丸いもの(赤みを帯びて光っている)は何なんだろうと以前から思っていた。
調べてみるとでっかい目は複眼であり、真ん中の三つは単眼で周囲の明るさを見るためのものだとか・・・。
えっ? そんなものいるのかなぁ?
セミは飛んでいって問題無く枝にとまることが出来る。それは間違いなく複眼のお陰。じゃぁ三つの単眼に目隠ししたらセミは上手く飛べないのかなぁ・・・。どちらが空なのかを知るためだけのもの?
よく見るとセミの体って複雑で不思議なパーツから出来上がっている。