先日「役職定年」の記事をアップした翌日に
朝日紙面で「役職定年」関連記事が掲載されていた。
で
前回傾聴に関した記事をアップした翌日には
やはり朝日で傾聴手法の大切さが書かれていた。
いくら元販売店主とはいえ、
こんなに朝日と気が合うとは少し驚きだ
※まぁ編集と販売とでは別世界だからな
っと、今は販売でなくビジネスとかいうん言うんだっけ？
朝日新聞デジタルより
～以下記事から一部抜粋 ～
前は無責任に大丈夫だよと言ったり、上から目線で友達に解決策を助言したりしていたけど、それじゃダメだと分かった。
引きこもって1カ月ほどしたとき、母親が部屋に入ってきた。
「なんだよ」と思ったが、以前と違って意見を挟まずに話を聴いているので、自分の気持ちや悩みを少しずつ言葉にできた。
母は「つらかったんだね」とだけ言った。
「ずっと分かってほしかったから、
その言葉がうれしくて涙が止まりませんでした。」
～抜粋おわり～
セミナー資料
傾聴セミナーを受講されたうち数名から
「相手が黙っていると
ついアレコレ質問したくなる」という意見がありました。
分かります。
しかし 沈黙も大切なんですよ。
以前新聞店をしてたとき
たまにですが従業員に
「今の状態は何とかならんものかね」と
注意をする場面もありました。
そんなとき、会話の中で従業員の返答がない時は
こちらはずっと黙って返答待ち。
心の中では
「さて、1時間は待ってみるか」と腹を据えて。
すると、何分無言でもへっちゃらなんです。
だって1時間は待つんだもん！
お茶飲んで、煙草に火を点けて(以前はね)気長に待つ。
結果、5分も経過せずに
相手は何らかの話を始めます。
※相手が耐えられなかったんだと思う(笑)
こちらがアレコレ言うと
相手は返事をするだけの状況になってしまう。
沈黙しているとはいえ
傾聴が必要な場面にコレをやると
「結局自分(聞き役)ばかりしゃべる！」
「いつもアレコレ口出しして聴こうとしないじゃん！」
となってしまうんです。
傾聴ポイント 沈黙も大事なメッセージ
言葉には出なくても心の中では
・本当に話してもいいのかな
・なんて表現したら伝わるだろうか
・こんなこと言っても大丈夫？
・少し言いづらいなぁ
と思っていたりもします。
そんな時は
「無理しなくてもいいよ」
「ゆっくりで構わないからね」
「答えたくないことは無理に答えなくて大丈夫
」
そんなやり取りで
優しく相手に寄り添えるといいですね。
最近買った本
放置自転車撤去に対する「俺のチャり返せデモ」とか
警察にデモ申請に行ったら「渋谷でやれよ渋谷で」とか草
マンツーマン
マンツーマンなので
ご都合の良い日時をリクエスト下さい。
土日祭OK、 Ｚｏｏｍ・夜間希望の方はお問合せ下さい
「一生使える傾聴スキル」90分
後半で個人カウンセリング20分程度組み込んでいます。
セミナー内容
傾聴の意味とは／聴く姿勢を学ぶ／相手が話しやすい環境づくり
話し手が得られるメリットとは／問題解決に向けて
補足 カウンセラーの実体験話
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