一度訪れてみたかった
「赤沢自然休養林」
数年前雑誌に載っていた写真を見て
「どこ!是非行きたい!」と撮影地を確認したら
ここ赤沢だった。
良材で有名なブランド「木曽ひのき」
まさに本場ですなぁ
※40数年前の話。飯田出身の父は生前
家を新築するつもりで木曽から檜の材木を
佐原まで取り寄せていたと聞いた。
すっげ
この日は園内を走る
トロッコ列車がお休み。
そのせいかな
園内で見かけたお客さんは3人程度だった。
列車がお休みでラッキー♪
(乗る予定なかったのでね)
駐車場前のこの流れで
テンションは上がりワクワク
巡るコースはいくつかあって
私が選んだのは
伊勢神宮の社殿に使用される
御神木伐採地が見られる「駒鳥コース」
所どころトロッコ列車の線路と並行して歩きます。
道がとても歩きやすいんですよ。
地面が硬くなくて
手入れがよくされています。
足元には木材のチップが敷き詰められている。
これとても具合が良かった。
御神木伐採地
※なかなか恐ろしい話だね
2033年に予定される伊勢神宮(伊勢市)の次の式年遷宮に向け、長野、岐阜両県であった「斧入式(おのいれしき)」で伐採された木曽ヒノキが15日、外宮の山田工作場に運び込まれた。
斧入式は式年遷宮で使われる用材の伐採を始める祭事。10月下旬、長野県上松町と岐阜県中津川市の国有林であり、「三(み)ツ緒伐(おぎ)り」という伝統技法で樹齢約300年と約100年の大木が切り出された。
15日早朝、トラックに積まれて工作場に到着し、神職がはらい清めた。
外宮内の貯木池に3~4年間漬けられ樹液が抜かれた後、工作場で製材。最長で10年ほど自然乾燥させ、内宮や外宮の社殿を造り替える用材になる。
~森林文化協会ホームページより~
緑がキレイ
そして
誰とも会わない
確かこの先に
「熊注意」の看板があった。
帰ってきてから知ったんだけど
過去に園地内で熊による人身事故があったそう。
夏はどこに行くにも
自然がある所には
熊鈴が必要なのかも。
出発地点に戻ってきました。
まだ14時前なので
別のコースも歩こうか?
とも思ったけど…
山の中だからね。
山時間的には
ここまでかな
この後は宿泊地
開田高原へと向かいます