全国稲荷社の総本社「伏見稲荷大社」
朝早く着いたお陰で境内はまだ人が少ない。
中国人らしき観光客がチラホラ程度。
12月の朝7時半過ぎ
本殿にお参りをして稲荷山を上ります。
千本鳥居
日中は人が多く写真は無理かも…
途中、街を見渡せる場所も
新しく奉納される鳥居が置いてあった。
ここまで運んで設置するのは大変だろう。
二の峯
青木大神のご祭神は猿田彦ともいわれています。
山を歩いているとあることに気付く。
一の峯、二の峯など 何か所かご祭神が祀られている場所があるのだけれど、その向かいには売店がある。
こちらでロウソクやお供物が購入できる仕組みだ。
有難い山で商売されていることは光栄なことなのだろうが、毎日山を上り下りするのか…。お疲れ様です。
※この時はまだ開いていないお店も多かった
狐さんの口から管が出ていて
そこから水が流れ落ちている。
見にくいけど、よーく見ると分かりますよ。
向かいにあるお店。
ここはロウソクなど売っている他に、店内外にお茶ができるスペースもあった。
女主人とおぼしき方とお知り合いの会話が聞こえてきた。
どうもどこかの茶屋で新たに自販機(多分ジュース)を導入したらしい。
自販機の設置の苦労や品物の補充について語り合っていた。
自販機のメーカーさんも一苦労だろう。
そういえば、どこかでクロネコ(宅急便)さんとすれ違ったな。
皆様お疲れ様です。
お蔭で何不自由なくお参りが出来ます(・∀・)
今回は前調べをあまりせずにお参りした。
帰ってから色々と知ることも多く、もう一度行ってみたいと思うっていますo(^▽^)o
初めての経験
◇稲荷山にある各お社は一般的な神社での参拝と少し違っています。
立ったままお参りをするのでなく、座してお参りするようになっていました。その場所には大人二人が並べるくらいの大きい石が一枚置かれていた。
ただ私は早い時間に訪れたため「なんか大きい石があるね」と最初気付かなかった(知識不足)
売店が開く時間となったとき、お店の人が石の上に円座を二枚敷いたのを見て、「あっ」と思ったというお粗末な話。
◇12月に稲荷山で手水をする水は冷たい。何か所が回り河合神社へ着いた頃には柄杓を握る手の感覚もなくなっていた。
ちなみに…
本殿～千本鳥居～右回りで稲荷山～河合神社の方向より再び本殿へ戻るコースを歩きました。所要時間は約二時間。
本殿に着いた9時半過ぎ、境内は沢山の観光客で賑やかになっていた。
伏見稲荷
全国のお稲荷さんの総本社。山を歩けば理屈抜きに納得。