宮崎県の女子高生、岩戸鈴芽は
山中の廃墟の水溜りの中に立つ
扉を見つけ、足元にあった
石像を持ち上げると
白い猫になり走り去った。
翌日に鈴芽は昨日の廃墟から
煙が上がってるのを見、駆けつけたら
青年、宗像草太が扉のドアを閉めようと
苦戦してるのを見つけ
手伝ってドアを閉める。
それがきっかけで仲良くなる鈴芽だが
現れた白い猫の魔力によって
草太は鈴芽の母親の形見である
子供用の椅子に同化してしまう。
この世の危機を救うために
白い猫を追う2人だったが…

テレビ録画してあったのを見ました。

お好きな人、ごめんなさい。
僕は新海誠監督の評価が
非常に低いです。
結局この作品も
「だから何?」って感じで
何も残りませんでした。
絵が綺麗なだけの作品。

養母と養子の関係を
神の手を借りなければ
腹を割る事ができなかったなんて
駄目人間の話でしかないです。

神戸山頂の廃墟の遊園地って
何なんだか調べたら、
『道の駅
 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢』
みたい。
でもここの遊園地、
廃墟じゃないですよね?

ミミズって、いわゆる
地脈の事ですよね。
『帝都物語』でも地の竜って
呼ばれていて
ここでも要石で暴れないように
抑えられてたし、
暴れた地脈によって
地震(関東大震災)が起きました。
オリジナルのアイデアじゃないのか
と思ってがっかり。

途中で出会った人達、
あまり意味が無かったなぁ。

★☆☆☆☆