グレートバリアリーフに住む
カクレクマノミのマーリンは
子供の孵化まであと2日という時に
バラクーダに襲われ、
気がついたら妻と卵が
いなくなったいた。
たった1つ残った子供をニモと名づけ
過保護に育てるマーリンだったが、
それを嫌うニモは人間のボートに近づき
連れ拐われてしまう。
途中で出会った
ナンヨウハギのドリーと共に
ニコを追うマーリンだったが…。

テレビ録画してあったのを見ました。
この作品は劇場で見て以来。

テレビで見て思ったのが
劇場で見るより発色が悪い。
テレビの限界を知りました。

この映画を見て思い出すのが
桂三枝(現・文枝)さんの
創作ネタ『鯛』。
ニモが水槽に入れられてからの様子と
よく似た話です。
三枝さんの先見の明をみた気分。
また聞きたくなりました。

当時で覚えてるのが、
道を行く小さな子がこの映画の事を
「ファイティング・ミノ」
って言ってたんですよね。
確かにあの当時、
みのもんたさんは毎朝
世論と戦ってたけど(笑)。

★★★★☆