東京で暮らす寺田辰弥は
新聞の尋ね人を見て大阪まで来たが、
警察署内で辰弥を探す母方の祖父か
突然目の前で毒殺される。
親戚筋の森美也子の案内で
故郷岡山県の八つ墓村へと
やって来た辰弥だったが、
そこは戦国時代に8人の落武者の
呪いの伝説が残る村だった。
やがて辰弥の身内が
次々と殺され…
 
YouTubeにあがってたので見ました。
1977年版なので
主役を演じるのは萩原健一さん、
金田一耕助役は渥美清さん。
渥美さんの起用は
横溝正史さんの指名だったらしく、
「探偵は狂言周りなので
 二枚目であってはいけない」
というのが理由らしい。

この映画はキャッチコピーの
「祟りじゃ、ハTwitter墓の祟りじゃ」
が流行語になりましたね。
1996年版って興味も湧かなかったけど
「何で豊川悦司やねん」
って思った記憶だけあるなぁ。

で、この作品、
個人的にはミステリーとして
おかしな点がいくつか。
残念です。

★★☆☆☆