こんにちは(^^)/しまじゅんです!
大変お久しぶりです!貴重なお時間で、当ブログにお寄りくださりましてありがとうございます!!
 
寒暖差の大きい季節、いかがお過ごしでしょうか。私はずっと元気でございまして働いております。
ところで、投稿できなかった間にも、毎日サンキューキタキューな日々!でして、
伝えたいことが山積み・・・そして、流れていく月日・・・ネタを投稿する『鮮度』が過ぎていく・・・
そんな日々の繰り返し・・・
 
し、しかし、
この話題は、触れずにはいられないっ!!
 
ウインクあの!海外の旅行ガイドブック「地球の歩き方」から
初めての「市版」として北九州市が発売されましたぁぁぁぁぁ!
 

 

↑2月上旬、発売当時の書店の様子↓(ブックセンタークエスト(福岡県北九州市小倉北区馬借)にて)

 
 
 
↑GET!
私は5冊予約していたよー(2023年11月に予約解禁後スグ)!
自分用はもちろん、母に妹に、友人に。関東に住んでいる友人は癒されてる!と感想をもらいました!
400ページにわたって北九州の魅力(食や文化、歴史や見どころなどなど)が網羅されています!
すごい取材力にとにかく圧倒されました!
生まれも育ちも北九州で、いまも住んでいてこれからも北九州で生きていく私ですが、
知らないこともある、そして行ったことがない場所や店もたくさんあって
北九州を旅したい!
これから旅をしていきます!
そんな夢、目標をたてました。
北九州市に住んでるのに、旅をするっておかしいでしょうか? でも、そこが良いんです!
 
ひごろ私は
「人も街も一緒のことが言える」という信条がございまして。
 
人に言えることは
町にも当てはまるということ。
 
例えば
「比べない」(自分と他人を比べても意味はない。結局世界に一つだけなのだから)
「長所を伸ばす、得意を伸ばす」(いいところに注目する)
「自分のことを案外知らない」などです。
 
そして今回の発売で私はこう思いました。
この出版は街のターニングポイント!だと言えるって。

 
 
 
人の人生にターニングポイントがあるように、
街にもそういう、ここぞ!という転機というものがある、と。
 
 
発売を記念して2月3日(土)に小倉駅、3階のJAM広場で、出版記念フェアが開催されました。
1月3日に火災で被災した鳥町食道街にあった、小倉焼うどんの発祥の店「だるま堂」も出店もあって応援もあって長蛇の列がありました。私もいただきました!
 
 
 
小倉焼きうどん。
看板商品の「天窓焼うどん』は、オープン間もなくして完売しました。
 
 
その「だるま堂」を営んでいる「小倉焼うどん研究所」のキャラクター「だるまちゃん」も来場!
久しぶりに会えてうれしかった!
この日は所長の竹中さんから重大発表~!がございました。
被災した鳥町食道街の再興は未定も未定、まだまだそのような状況ではないという報道もあるなかで
 
「だるま堂」が
小倉井筒屋に出店が決まったということです!
4月下旬にオープンを目指していらっしゃいます(スタッフ募集とのことでFacebookに上げていらっしゃいます)
 
 
 
だるまちゃんのレアな、しゃがんだ姿(笑)
 
 
お弁当の「丸ふじ」からは999弁当。
これは銀河鉄道999の作者、松本零士さんの好きなものが詰め込まれているお弁当で
零士先生がご存命のころから、ございました!
この日にも登場して、私が買おうと思ったら売り切れでした。
おそるべし人気!
 
出版記念フェアは消防の吹奏楽があったり出版対談があったりより深く本を楽しめるイベントでした。
広告ビジョンの中村獅童さんのコマーシャル映像は、若松ボートレースです。
 
 
上を見上げたら垂れ幕が!
 
 
盛大に垂れ幕まであって、こんなお祭りムードがいいですね。
 
 
 
北九州市小倉北区ご出身のパントマイムマー、タレント、レポーターなどの中村ゆうじさん(大好きです!)が進行役。
出版社の社長さんや、出版にたずさわった方々の貴重な対談などがありました。
 
 
地球の歩き方の社長さんが、この日のために来場。
2022年8月に放送された「ガイアの夜明け」に出た方だ~と内心ミーハーでテンション上がる私。。。
 
この日の総括として、開催への謝辞を述べられ、また「残念」と仰るので、何かと思ったら、準備していた特設の販売コーナーの在庫が全てなくなり(小倉駅にあるショッピング施設のアミュプラザに入店している書店、くまがえ書店が担当しており)、店舗から在庫を持ってきてもなお売れ続け、本当に在庫がなくなったことを指していました。
 
在庫がこの日なくなったのは残念だったけれど、それだけ売り切れていたら市民としてはとても誇らしく思いました。
いまは3月。また店には入荷しましたが、このあとネットニュースにもなりましたが、しばらく入荷待ちの状態でした。
 
 
地球の歩き方の編集長の宮田さんが、仰っていた好きな光景は、ちょうど表紙にもあった小倉駅から出てくるモノレールが見える小倉駅。ちなみに表紙は3種類の絵からネットアンケートで選ばれました。私もこの表紙に投票しました!
 
肝心なお写真はないのですが、「地球の歩き方、北九州市」の出版にプッシュしてくださったのが企業、「株式会社gaaboo」の社長の辻さん、(北九州市ご出身とのことで…おんなじ思い!と下記の記事を読んで嬉しくなりました。そのネットニュース2つをリンクしましたので詳しくはそちらをご覧ください)そして地球の歩き方と市の橋渡しに疾走されたという株式会社gaabooの吉田さん。本当にありがとうございました!
 
 
この日、来場者の参加で「7区クイズ」がありました。
北九州市を知らない方のために・・・北九州市は7区で構成されています。小倉北区、小倉南区、八幡東区、八幡西区、戸畑区、門司区。そして、クイズは3択で。私は戸畑区のクイズで当たって、賞品いただきました!
わかっとう君という若戸大橋(赤い橋が美しいのですよ)をモチーフにしたキャラクター(着ぐるみではないのでゆるキャラではない)から、お品をいただきました。私は「わかっとう君」のファンなのですごくうれしかったです!
 
 
戸畑祇園大山笠のカレンダー。
 
 
区のキャラクターのちょうちんジャーの恵方巻。
クイズもこのキャラクターについてのものでした。
 
 
ちょうちんジャーの敷物。
ありがとうございました。
 
 
ネットニュースで好きだった記事を紹介!
 
 
ありがとうございます!
 

あと画像ではこちらの放送が好きでした!

 

 
 
思えば昨年の11月に、地球の歩き方の出版についての記念セミナーがありました。(北九州青年会議所主催)
取材・制作にあたられた地球の歩き方の日隈さん(左)
直接は御礼を伝えられなかったけれど、本当に読みやすく、とても素晴らしく、うれしい内容でした!
ありがとうございます!
 
(その時の様子)
印象に残っている言葉は、表紙にあるモノレールが斜め上に向かっているのですが、表紙にあるキャッチコピー「想像のナナメ上いく全7区の魅力満載」の「ナナメ上」に「掛かっている!」とのこと。はは~~ん。なるほど~!
 
 
地球の歩き方の社長さんも仰っていたのですが、「これから」が大事ということです。
出版は終わりではなく、始まり。私もそう思います。私は地元の人がより良く街を知って…はもちろん、福岡市など同じ福岡県にある他市の人にも北九州市を訪れて欲しい。知って楽しんでいただきたい。近くにこんな面白い都市があることを体験してもらいたいです。北九州市生まれ(八幡西区黒崎生まれ)のパン屋「シロヤ」も、若松区のクロワッサンの「三日月」、小倉北区のミニクロワッサン「ミニヨン」も今は博多駅に出店しています。ぜひ本店・本拠地にも訪れて街歩きを一緒に楽しんでもらいたいのです!
 
福岡県で、福岡市が一番先頭にいる。これは仕方のないことです。都市の一極集中が一番分かりやすいという世の感覚もあることでしょう。北九州市は福岡市の2番手3番手のような扱いで、他の出版社から出ている福岡県の観光本、また北九州市の観光本も、市の全体を網羅すような本はこれまで全くありませんでした。「これっぽっち」というような情報でした…。
 
しかし、この地球の歩き方は、この1冊で全7区を網羅していて、五市合併の歴史ある都市・北九州市の本当の意味での旅行ブックになっています。かゆいところに手が届いてる、そのような感じです。
 
各ページにある声(voice)も絶妙。隅々まで楽しい読み応え満載です!出版ありがとうございます!
想いあふれて長文なってしまいました!
 
また、文章でお会いできます日を楽しみにいたしております!ありがとうございます!
お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
 
リンク貼っておきます!
ぜひ!