今回はJR相模線での桜を交えた徒歩鉄撮影記録です。
撮影はかなり古く2006年4月になります。
相模線はこれを写した頃から車両が入れ替わっていますし、
撮影した倉見付近は圏央道の道路築造で風景が激変していますので、
思い出写真としてご覧ください。
相模線 倉見
倉見駅に到着。茅ヶ崎から左に停車する電車に乗ってきました。
単線なのでこの駅で上り茅ヶ崎行きと交換です。
相模線 倉見
倉見駅の駅舎です。現在は駅前がきれいになっていますが建物は同じです。
では早速撮影場所に向かいましょう。
ここから南方向に東海道新幹線の高架を越えたあたりまで歩きます。
相模線 宮山・倉見間
桜並木沿いの線路に205系500番代R9編成がきました。
前方に東海道新幹線の高架橋があり、
線路西側(左手)の相模川堤防に沿って桜が咲いています。
現在この場所は線路直上に、
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の高架が覆いかぶさるように走り、
桜の木も撤去され、風景は激変しています。
相模線 宮山・倉見間
もう1枚同じ場所で撮影。
後追いで下り橋本行きが通り過ぎます。
当時は、春の季節に東海道新幹線に乗ると、
相模川橋梁あたりで相模線沿いに桜並木が見え、
通るたびに「ここいいな!」と思っていました。
ちょうど時間がとれたので訪れたしだいです。
その後、前述の圏央道を作るため桜並木が撤去されましたが、
訪問時はまさか「消えた撮影地」になるとはつゆ知らず、
運よく撮影できたと思います。
なお、別の話ですが、
地元ではこのあたりに東海道新幹線の新駅設置の構想があるそうです。
リニアができて東海道新幹線に余裕ができたら可能性があるでしょうか。
そうなれば連絡駅として倉見駅周辺は激変しそうです。
ここはこれでおしまい。次に移ります。
倉見に来る途中、
電車内から香川駅のホームにも桜が見えたので、
そちらに移動します。
相模線 香川
香川駅に到着。
よしよし、ホームにお目当ての桜が咲いています。
これを絡めて撮りましょう。
相模線 香川
テツ以外には「香川県にあるの?」と勘違いされそうな駅です。
首都圏在住でも地元の方以外は知らない方のほうが多いかも。
相模線 香川
駅南側の踏切から撮影することにします。
1面1線の停留所のような形態の駅です。
電車を待っていたら続々と高校生がホームに入ってきました。
4月7日の撮影なので日程的に1学期の始業直後と思いますが、
思えば、現在は桜の咲く時期がかなり早まっている気がします。
相模線 香川
海老名行きが来ました。当時でも割とレアかも。
ホームで待つ方の多くが電車に乗らず見送ります。 海老名行きなのでもっと先の橋本行きを待っているのか、
反対方向の茅ヶ崎行きを待つのでしょう。
ということで今回の相模線徒歩鉄は終了。
このあとは所用を終えて自宅のある名古屋に帰りました。
◆この日歩いた距離・・・約2km (少なっ)※上記前後の行程含まず
都内 → 東海道線茅ヶ崎駅~(相模線)~相模線倉見駅 → 0.8km倉見南方→0.8km相模線倉見駅~相模線香川駅→0.1km香川踏切→ 0.1km相模線香川駅~東海道線茅ヶ崎駅→以降略(大船駅→鎌倉駅→大船駅→名古屋)
今回はここまでです。ありがとうございました。