三女の妊娠がわかったとき、私たち夫婦はまず「出生前診断を受けるかどうか」から悩みました。

 

わが家の長女は、重度知的障害を伴う自閉症です。

 

障害のある子と暮らす日々を知っているからこそ、軽い気持ちでは決められませんでした。

 

悩んだ末に検査を受けると決め、いくつかの施設を比較したうえで、平石こどもクリニック(の提携院)に絞りました。

 

今回は、申込みから結果メールが届くまでの記録を、時系列で残しておきます。

 

■ 平石こどもクリニックに決めた理由

 

決め手は3つありました。

 

一つ目は、早期NIPTなら1回分の費用で2回検査を受けられること。

 

妊娠6週での検査に加えて、9週以降にもう一度、追加費用なしで確認できる仕組みです。

 

1回きりの結果だと不安が残る気がして、この「念のためもう一度」は私たちにとって大きな安心材料でした。

 

二つ目は、陽性だった場合の羊水検査費用を全額負担してもらえること。

 

NIPTは非確定検査なので、陽性が出たら羊水検査に進むことになります。

 

その費用の不安を先に消しておけるのは、正直ありがたかったです。

 

三つ目は、顧客満足度の高さです。

 

95%以上という数字を見て、最後の後押しになりました。

 

そのほかにも、全国に提携クリニックがあり、自宅の近くで受けられたのは助かりました。

 

妊娠中の妻が長距離を移動せずに済みました。

 

■ 予約から当日まで

 

申込みはWebのフォームから。

入力は数分で終わりました。

 

そのあと折り返しの電話があり、日程と検査を受ける提携院を調整。

予約から日程調整までは、夫婦で相談しながら進めました。

 

■ 検査当日

 

検査当日、妻から聞いた流れはこうでした。

 

受付をしてNIPTの依頼書を記入。

そのあと問診があり、採血へ。

 

問診で聞かれたのは、「どうして受けようと思ったのか」「検査の内容をどのくらい理解しているか」といったこと。

 

詰問のようなものを想像していたら、むしろ気持ちを確認してもらえる時間だったと聞きました。

 

改めて聞かれることで、「出生前診断を受けるとはどういうことか」を、私たち自身がもう一度理解し直す時間にもなったようです。

 

採血は、妻いわく拍子抜けするくらい普通の採血で、あっという間に終わったとのことでした。

 

■ 結果待ちの日々

 

ここからが、いちばん長く感じた時間です。

 

公式の案内は「最短2日」。

頭のどこかでその数字を期待していたので、3日目あたりからは、結果メールを何度も確認していました。

 

わが家に結果が届いたのは、採血から約1週間後。

メールで届きました。

 

これから受ける方は、「最短2日はあくまで最短。1週間前後、長ければもっとかかることもある」と思っておくと、待つ時間が少し楽になると思います。

 

■ 受けてみて思うこと

 

結果のメールを開いたとき、肩の力が抜けていく感覚は、今でも覚えています。

 

ただ、受けてよかったと思う一方で、NIPTは受けるかどうかの段階から、夫婦でしっかり話し合うべき検査だとも思います。

 

正解は家庭ごとに違います。

 

わが家も、長女のことがあったからこそ、そこにいちばん時間をかけました。

 

検査プランや費用、実際に調べた良い口コミ・悪い口コミの傾向、そして「提携院では相談できない」と言われる理由については、本編のブログ記事に詳しくまとめています。

 

これから平石こどもクリニックを検討する方は、こちらを読んでから予約すると、失敗がないはずです。

 

▼本編はこちら

 

 

 

※本記事は家族の体験に基づく個人の記録であり、医学的な助言を目的としたものではありません。検査のご判断は、必ず専門の医療機関にご相談ください。

「レピールまめ鉄が良いって聞くけど、怪しくないかな……」

 

広告では良いことばかり。

でも値段は高い。

 

不安になりますよね。

お子さんの口に入るものなら、なおさらです。

 

わが家の長女が実際に続けてみたので、今回は「なぜ怪しく見えるのか」を、私なりの結論だけ書きます。

 

■ 理由1:価格が高い

 

通常価格は1袋8,618円(税込)。 ドラッグストアの鉄サプリと比べると、明らかに高いです。

「この値段に見合うの?」と疑うのは、当然の感覚だと思います。

 

■ 理由2:褒める記事ばかり並んでいる

 

検索すると、良い評判ばかりが出てきます。タイアップ記事も多い。

良い話しか見つからないと、人はかえって不安になるんですよね。

「本音はどこ?」と。

 

■ 理由3:飲んですぐ何かが分かるものではない

 

レピールまめ鉄は薬ではなく食品です。

翌日に違いが出るようなものではありません。

この分かりにくさが、「意味あるの?」という疑いにつながっていると思います。

 

【わが家の結論】

 

調べた事実として、販売元は2010年創業の日本の会社で、特許を持つ原料を使った実在の商品です。

詐欺的なものではありませんでした。

 

怪しさの正体は、商品の中身というより「価格」と「売られ方」と「食品としての性質」。

これが私の結論です。

 

そして、わが家で数カ月続けてきて言えるのは一つだけ。

 

偏食が強く、感覚に敏感な娘でも、味噌汁やカレーに混ぜる形なら嫌がらずに続けられました。

 

サプリは薬ではないので「娘がこう変わりました」とは書けませんが、その代わり以下のブログには、

 

・「危険」と言われる噂を確かめた結果

・偏食の娘が受け入れられた混ぜ方

・飲んでいたときの娘の様子

・やめた方がいい人、試す価値がある人の判断基準

・価格と解約条件の注意点(ここが一番大事です)

 

まで、正直にまとめました。

 

買うか買わないかは、読んでから決めてください。

 

▼続きはこちら(本編)

 

 

「リタリコジュニア 評判」

 

こんなふうに検索して、良い口コミを見ては期待して、 悪い口コミを見ては不安になって。

 

読めば読むほど、分からなくなるんですよね。

 

私は、重度知的障害を伴う自閉症の長女を育てる父親です。

 

娘の支援先を探す過程で、約10か所の児童発達支援事業所を見学してきました。

 

LITALICO(リタリコジュニア)には、娘が実際に通室していました。

 

今日は、その見学の話を少しだけ。

 

口コミを読み込むより、見学で確かめたほうが早いことが3つあります。

 

■1つ目:フィードバックの中身

 

指導のあとに、先生がどこまで具体的に話してくれるか。

 

「今日も楽しく過ごせました」で終わる施設と、 「このねらいで、こう反応したので、次はこうします」まで話す施設。

 

見学や体験の段階で、はっきり差が出ます。

 

■2つ目:支援計画の具体性

 

目標が「コミュニケーションの向上」のようなふわっとした言葉で止まっていないか。

 

家庭で何をすればいいかが見える書き方に なっているか。

 

ここは施設によって、本当に差がありました。

 

■3つ目:親側へのサポート

 

子どもへの指導だけでなく、 親の相談に乗る仕組みがあるか。

 

障害児育児は、親が孤立しがちです。

 

相談先が増えること自体に、価値があります。

 

この3つの目で約10か所を見てきて、 リタリコジュニアは頭ひとつ抜けていました。

 

ただ。

 

じゃあ誰にでもおすすめなのかというと、 そうとも言い切れません。

 

空き待ちの長さ。

先生の変動。

パーソナルコースの料金。

 

「意味ない」という口コミが生まれる理由も、 通わせた親として理解できるからです。

 

娘の実際の変化、正直なデメリット、 そして私たち夫婦の「1年待った後悔」まで、

良い評判も悪い評判も隠さず、以下のブログにすべてまとめました。

 

合う子・合わない子の判断基準も書いています。

 

▼詳しくはこちら 【リタリコジュニアの評判・口コミは?10施設見学した父親が通わせて分かった本音】

 

 

口コミの数より、わが子に合うかどうか。

 

判断の材料にしてもらえたら嬉しいです。

子どもの“困った行動”に直面したとき、大人はすぐに反応したくなります。


「やめなさい」
「何してるの」
「早くしなさい」
「どうしてそんなことをするの」
 

危険な行動であれば、すぐ止める必要があります。
 

誰かを傷つけそうなときも、介入しなければなりません。
 

ただ、緊急性が高くない場面では、叱る前にほんの少しだけ見る視点を持つことが役に立ちます。
 

ここでは、3つの視点を紹介します。
 

1つ目は、「発達」の視点です。
 

その行動は、その子の年齢や発達段階から見て、どのくらい難しいことなのか。
 

たとえば、
 

「待つ」
「気持ちを切り替える」
「相手の立場を考える」
「先の見通しを持って行動する」
 

といった力は、成長とともに少しずつ育つものです。
 

大人が思うほど、子どもにとって簡単ではありません。
 

「もう年長なのに」
「小学生なんだから」
「これくらいできて当然」
 

そう思う場面でも、その子にとってはまだ難しい力かもしれません。
 

年齢だけでなく、その子自身の発達のペースを見る必要があります。
 

2つ目は、「環境」の視点です。
 

その行動は、どんな状況で起きているのか。
人が多い場所で崩れやすいのか。
予定変更があると不安定になるのか。
空腹や疲労が重なると起こるのか。
指示が長いと動けなくなるのか。
自由時間から次の活動へ移るときにトラブルが起きるのか。
 

行動は、子どもの内側だけで起きているわけではありません。
環境との関係の中で起きています。
 

同じ子でも、落ち着いて過ごせる場面と、崩れやすい場面がある。
 

そこには必ず何らかの違いがあります。
 

その違いを見つけることが、対応の手がかりになるんです。
 

3つ目は、「機能」の視点です。
 

その行動によって、子どもは何を得ているのか。
あるいは、何を避けているのか。
行動には、何らかの働きがあります。
 

たとえば、宿題の時間になるとふざける子がいるとします。
 

その行動によって、宿題を始めることを避けられているのかもしれません。
 

大人がつきっきりで関わってくれるため、注目を得ているのかもしれません。
 

難しい課題に向き合う不安を、ふざけることで紛らわせているのかもしれません。
 

行動の機能を見ると、「なぜ繰り返されるのか」が見えてきます。
 

子どもは、意味のない行動を繰り返しているように見えても、その子にとって何らかの役に立っていることがあります。
 

大人にとって困る行動でも、子どもにとっては「今を乗り切る方法」になっている場合があるんです。
 

この3つの視点を持つと、叱る前に考えられることが増えます。
 

  • 発達として、まだ難しいのか
  • 環境として、負荷が高すぎるのか
  • 機能として、その行動で何かを得たり避けたりしているのか
     

この問いを持つだけで、対応は変わります。
 

たとえば、子どもが朝の支度をしない場面を考えてみましょう。
 

発達の視点で見れば、「複数の手順を自分で順番に進める力」がまだ育っていないのかもしれません。
 

環境の視点で見れば、朝は時間がなく、大人の声かけも強くなり、子どもにとって負荷が高いのかもしれません。
 

機能の視点で見れば、支度をしないことで、大人が手伝ってくれる、あるいは苦手な登園・登校を先延ばしできるのかもしれません。
 

すると、「早くしなさい」と叱るだけでは不十分だとわかります。
 

支度の手順を絵で示す。
前夜に準備を済ませる。
声かけを短くする。
一つ終わるごとに確認する。
登園・登校への不安があるなら、その不安を聞く。
 

このように、具体的な支援が見えてきます。
 

叱ること自体がすべて悪いわけではありません。
 

子どもには、してはいけないことを明確に伝える必要があります。
 

でも、叱るだけでは、子どもが次にどうすればよいかを学べないこともあるんです。
 

見る。
考える。
支える。
 

そして、必要なことを伝える。
 

この順番を持つことが、子どもの行動理解を深めていきます。

「ステムセル研究所って、ちょっと怪しいのかな」

 

臍帯血保管を調べていて、そう感じた方もいると思います。

 

わが家は二女・三女でステムセル研究所を利用しました。

 

その立場から、契約前に何を確認したのかを、できるだけ正直に書いてみます。

「怪しい」と感じる人がいるのは自然だと思います

臍帯血保管は、妊娠・出産の準備をしていても、初めて名前を聞く方が多いサービスだと思います。

 

普段あまり耳にしないうえに、民間での保管は費用もそれなりにかかります。

 

しかも、その細胞を将来本当に使うことになるのかどうかは、今の時点でははっきりとは分かりません。

 

知らないサービスで、費用がかかって、将来使えるかも分かりにくい。

 

そう並べてみると、「ステムセル研究所や臍帯血保管って怪しいのかな」と感じるのは、むしろ自然な反応だと思います。

わが家は二女・三女でステムセル研究所を利用しました

わが家では、二女と三女のときにステムセル研究所を利用しました。

 

長女の出産時には、そもそも臍帯血保管という選択肢を知らず、保管はしていません。

 

その後、長女が知的障害を伴う自閉症と診断され、将来どんな選択肢があるのかを、少しずつ考えるようになりました。

 

二女・三女のときは、臍帯血の活用がまだ研究段階であることも理解したうえで、「将来の選択肢を残しておく」という目的で保管を決めました。

高額だからこそ、会社情報と保管体制は確認しました

正直に書くと、私自身は、ステムセル研究所を強く怪しいと思っていたわけではありません。

 

ただ、臍帯血保管は決して安い契約ではなく、しかも長期にわたって大切な細胞を預けることになります。

 

だからこそ、申し込む前に、会社情報や保管体制は自分なりに確認しました。

 

上場しているかどうか、届出や許可、認証があるかどうか。

こうした情報は、判断の材料になります。

 

一方で、それらを満たしているからといって「絶対に安心」と言い切れるわけでもない、というのが正直なところです。

 

ここで細かい条件まで書くと長くなってしまうので、確認した項目は別のブログにまとめました(記事の最後にリンクを置いています)。

オンライン見学会で確認できたこと

ステムセル研究所では、オンラインの見学会に参加することができました。

 

わが家が参加したのは、三女の契約後です。

 

見学会では、臍帯血を保管している液体窒素タンクの映像を見ることができました。 

 

管理体制についての説明もあり、担当者の方が、参加者の質問にその場で回答していく様子も確認できました。

 

このとき自分が何を質問して、どんな回答だったのかは、正直もう覚えていません。 

 

覚えている範囲で言えるのは、「細かい質問にも、その場で答えてもらえた」という印象が残っている、ということくらいです。

詳しい確認ポイントはブログにまとめました

ステムセル研究所が怪しいのかどうか、会社情報、厚生労働省への届出、許可・認証、保管体制、倒産リスクの考え方は、以下のブログで詳しく整理しました。

 

契約前に何を確認すればよいか知りたい方は、こちらから読んでみてください。

 

▼ステムセル研究所は怪しい?確認ポイントをまとめた記事はこちら