ど～ん！
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今年はまともな登山に行けてない
体力もない
百名山だけど
バスで比較的お手軽に行けちゃう
甲斐駒ヶ岳にでも登るか、、、と
思い立ち
（黒戸尾根ちゃうで）
でも
何か引っかかる・・・
う～ん
甲斐駒かぁ～
甲斐駒ねぇ～
甲斐駒と言えば超人気の山ですよ
そもそも私はのんびりと
静かな山歩きがしたいのに・・・
それに
甲斐駒に登ったら、甲斐駒が見えない
富士山に登ったら、富士山が見えない
と同じく・・・
いや、、、
槍ヶ岳に登ったら、槍ヶ岳は見えますよ・・・
仙丈ヶ岳に登っても、仙丈ヶ岳は見えますよ・・・
でも
甲斐駒に登ったら、甲斐駒は見えない
のよ
というわけで
「甲斐駒が見える山」
に行こう！
確か仙水峠で右に行く山があったはず・・・
で調べてみると
その山は
栗沢山！
キャッチコピーは、、、
「甲斐駒が見える山」
ではなく
#水の山
だそうで・・・
サントリー天然水『水の山行ってきた 南アルプス』篇 60秒 サントリー CM
https://www.youtube.com/watch?v=eDjX8gM1WJ8
（栗沢山のルートに滝はないんだけどね・・・）
ふ～ん
去年から有名な山になったとか・・・
じゃあ混んでるかな？
まあ所詮知れてるっしょ
興味が湧いたので
Google３D表示で
栗沢山から見える景色を確認
マジか！
こりゃスゲー！
この大きさで甲斐駒が見えるとは・・・
栗沢山、、、実は名峰？？
ワクワク
行くぜ！
「栗沢山・アサヨ峰」
2017/09/10 前夜発 車中泊の 日帰り
天気 
（雲多し）
朝4：30起床 （車中泊）
周りの車が
"バタン" "バタン"と
騒がしい
気持ちが焦るやんけ
でも
眠い・・・
超眠い
ちなみに
＜伊那市公式ホームページ＞
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
「始発5：15は今季は終了しました」
って書いてある
時刻表からも
9/10に
5：15発があるとは
とても思えない！
どうみても始発は6：05でしょ・・・
南アルプス林道バス 仙流荘
5：00前
バス待ち・・・
長蛇の列
（仙流荘～北沢峠：往復￥2680）
5：15発のバスの
３台目に乗り込み
北沢峠のバス停から
１０分ほどテクテク下り
長衛小屋（北沢駒仙小屋）のテント場
6：30頃
登山開始
特に何も考えず右のルートへ
栗沢山は右ってなってるし・・・
こっちの方が距離が近いんでしょ！？
でも
これが
失敗
標高差700ｍの直登
樹林帯
樹林帯
樹林帯
ひたすら樹林帯
景色無し
休憩場所無し
朝飯食う場所無し
キュー
標高差700ｍ
樹林帯
樹林帯
樹林帯
ひたすら樹林帯
前にも後ろにも
誰もいない
いるのは・・・
ものの～け～たち～だけ～♪
ものの～け～たち～だけ～♪
今さらながら思ふ、、、
仙水峠からのルートだったら
宇多田ヒカルのCM撮影スポットで
写真を撮るという手があったな〜
↑気がつくのオセーよ
まあ、、、
それはさておき
「30分程度遠回りするだけなら
沢沿いのルートの方が絶対いい！
角度がぜんぜん違うし
樹林帯の直登ってツマラン
」
と
の時に
自分で言ってるのに・・・
学習してないなぁ
やっと
樹林帯を抜け、、、景色が
でも雲多いな、、、
仙丈ヶ岳、、、見えん
甲斐駒ヶ岳、、、頂上見えん
はるか遠方
槍ヶ岳見えた
おっ
あれが頂上か？
違う・・・
（登山あるある）
8：30頃
栗沢山登頂♪
2714ｍ
次に目指すアサヨ峰・・・
雲多い
雲に呑まれるか？
小道具（？）持参
南アルプス天然水
あ！
あの岩は
宇多田ヒカルが座ってた岩だ！
仙丈ヶ岳バックに撮影したかったんだ・・・
雲があると仙丈ヶ岳ってわかりにくい
こんなアングルか？
CMと同じく生憎の雲
やっと朝飯
セーフ
風があって寒いぃ
でも
甲斐駒ど迫力♪
まあ写真じゃ伝わらないけど・・・
栗沢山は名峰だ
栗沢山が？？
甲斐駒が？
雲の動きがあって見てて面白い
飽きない
おっ！
頂上が見えてきた
ズーム
お〜
いるね〜
いるね〜
さすが人気の山
栗沢山は
程よいマイナーな山って感じでした。
仙丈ケ岳も見えてきた
やっぱあの岩には座りたくなるのね〜
モデルになって頂きました
ガッツリ大休憩して・・・
もう下山してもいいかなんて気もするが
アサヨ峰に向かう！
つづく