すっかり更新が滞っておりましたが、気が付けば 一月も もう中旬。
『紅峠』の本番まで一ヶ月を切りました。
新年早々より稽古も本格的にスタートし、お芝居の部分も日に日に出来上がってきている…といったところです。
勿論、まだまだ途中ではありますが、各自、各シーンにおいて 新たな気付きや確認作業、また現状に甘んじることなく、こんな切り口はどうか‥といったような あくなき挑戦の毎日が続いております。
特に、年明けに京都より演出の 原田 徹さんと 殺陣師の 菅原 俊夫さんがいらしてからの稽古場の空気感は、特筆モノです‥
これは 言葉でどうこう説明するよりも 肌で直接〝感じる〟感覚のようなものでして、このような方々とお仕事をご一緒させていただける環境に本当に感謝しています。
原田さんや菅原さんを始め共演者の中にも京都のほうから来られている方々がいらっしゃいますが、実は当初から僕も覚悟していた 厳しく怖いといったピリピリした雰囲気は皆無なんです。
むしろ、関西特有といいますか…過去の武勇伝や 数々の大スターさん達のマル秘エピソードなどの貴重なお話を織り交ぜて稽古場を和ませ笑わせていただきながらも、ただし、ひとたび一つのシーン創りに入る と…そのとことん突き詰める妥協無き向上心と、的確な洞察力といいますか 集中力からくるピーンと張り詰めた心地良い緊張感は 他ではそう経験できないモノです。
ちょっと難しい話になってしまいましたが、和気あいあいとした稽古場にあって そんな〝超〟が付くほどのプロの現場でもあるんですよ。
制作の松岡さんが、ほぼ毎日頑張って『稽古場レポート』なるものを更新してくれてますので、是非ご覧になってみてください。皆さんからのコメントがホントに励みになるようですので、よかったら何でも良いのでコメントしてあげてください。<(_ _)>
『稽古場レポート』は こちら からどうぞ。
ご予約いただいている皆様方、本当にどうも有難うございます。
引き続き、皆さんに素晴らしい舞台をお見せ出来るよう 稽古に励んで参ります。
楽しみに待っていてくださ~い。
一人の女がいた。
女はただ、愛し、守りたかった。
しかし狂った運命の歯車は、その顔と身体に消えない傷を刻みつけた。
女は、いつしか “鬼” と呼ばれていた・・・。
――紅峠には鬼が出る
愛を失い 心を閉ざし 独り彷徨う女の鬼が――
戦乱の世・・・人の命が枯葉の如く散る時代。
これは、それぞれの “命” を懸命に生き抜こうとした者達の物語。
紅峠を朱に染めて、貫かれるは愛か、刃か・・・・・
公演に関する詳細は JSJホームページ をご覧下さい。
『和田扱い』でご予約いただくと、特典として 僕のレアなスペシャル映像を収録したオリジナルDVD-Rを当日受付でお渡し致します。
特典を確実にGETしていただくには ご面倒ですが 必ず 『JSJ project 予約フォーム』 もしくは、『電話予約』 (マッチポイントさん【03-3498-9623】)からお願い致します。
お手数お掛け致しますが、必ずカウントしてもらえる受付の仕方でお願い致します。<(_ _)>
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※●e+(イープラス) ●Confetti(カンフェティ) のほうからご予約された場合は、カウントされませんので充分にご注意願います。