昨夜のK-1MAX、面白かったですね♪(・∀・)
地上派TV観戦したので、
いつものごとく、放送順にゆるーい感想でも。。。
まずはいきなり、
63kg級のリザーブファイトから。
＜渡辺 一久 ｖｓ 宮田 和幸＞
今回の渡辺選手は、
コメントも含め、えらくマジメでしたね。
1Rの様子は、
気合が入ってるというか、硬いように感じました。
2Rにダウンを獲られ、
後がないから、ガンガン攻めなきゃいけないというのに、
「もうダメ・・・・。」
と言っていたとか、心が折れている事を、
リングアナにばらされる始末(´・ω・`)
ところが！
3Rに入って、
またしても前回のようにローを効かされていたケド、
フラフラになりながらも、
何とか、パンチで宮田選手からダウンを奪いました！
チャンスが来た！ΣΣ(￣◇￣；)！
途中、見放しかけた渡辺選手を、
TVの前で、声を出して応援しました！
でも、宮田選手もフラフラなのに、
倒しきれず/(´ヘ｀;)＼
判定は・・・・、
残念ながら、3-0で宮田選手の勝利。
うーん。
もう少し踏ん張ってほしかったなぁ(≧ω≦)
渡辺選手がローを蹴りに行った事や、
コメントを聞いていても、
敗戦続きで、今回気を引き締めて、
彼がマジメに取り組んでいたのは窺えたケド、
誰と対戦しても、
ローの餌食になるのは、何とかしなきゃ。
それに、途中で諦めるのはダメ。
いいパンチを持ってるんだから、もっと強い心を持って、
自信を持って攻めてほしいと思いました(´・ω・`)
63kg級準々決勝
＜上松 大輔 ｖｓ 松本 芳道＞
1R・・・・、
スイッチしたり膝蹴りを入れたり、
地味ながらも、的確な松本選手。
上松選手は、
左目の上が切れて出血してしまったものの、
打ち合うシーンも。
2Rに入って、
カウンターでダウンを奪われた上松選手。
ダメージなく、
すぐに立ち上がったケド、
左目のまぶたの出血もまた深くなって、
厳しい状況に(・へ・;;)
でも、それでも、
倒そうとガンガン前に出る、気丈な上松選手。
ラウンドの最後はいいパンチも入れるが、
仕留めきれず。。。
3R・・・・、
上松選手は随分頑張ったケド、
疲れが出てしまったかな・・・・。
とうとう、打たれっぱなしになってしまい、
レフェリーストップ。
ああ。。。残念(´・ω・`)
松本選手、強かったですね。
でも、今回の試合を観て、
上松選手の事が好きになりました！
出血にひるむ事なく、
倒しに行った彼に心を打たれました(｀・ω・´)
＜久保 優太 ｖｓ 尾崎 圭司＞
久保きゅん☆こと、
久保選手は、性格がいいのか悪いのか分かんない！？
話している姿は、純な感じで可愛らしいのに・・・・、
試合になると、
ノーガードで挑発したり、プレッシャーをかけまくったり、
足をつかんだり、後頭部を殴ったり、
ちとダーティな所が見え隠れしますね(￣∇￣;)
そういうのを、
「スイッチが入る」って言うのかな？
試合のほうは、
2Rがカットされてしまったケド・・・・、
1Rと3Rを見た限りでは、
尾崎選手は、彼らしさが出せていなかったなぁと。
あまり回転させてもらえませんでしたね(´・ω・`)
久保選手は、
本当に見切りが上手いというか、
よく見てましたね。ちっとももらわない。
久保選手の上手さに驚きました。
＜大和 哲也 ｖｓ 裕樹＞
大和選手の煽りVって、
ペンキ職人の仕事をしながら、屋根の上で懸垂したり、
何だか、筋肉番付風でしたね(≧▽≦;)
1R、打ち合いの末、
一瞬動きが止まった祐樹選手が崩れ、
大和選手がKO勝利！
・・・・すごかったなぁ(☆Д☆)
この試合の後に、
ハイライト扱いで・・・・、
＜石川 直生 ｖｓ 才賀 紀左衛門＞
モンちゃんこと、
キザエモン選手の右ストレートで、
ダウンするナオキック。
ああ(;´Д｀)
肝心な時にナオキックったら、もぅ・・・・・。
モンちゃんは勢いがあったなぁ。
胴廻し回転蹴りを当てたのはすごかった！
そして・・・・・、
次に70kg級FINAL16がはさまれました。
＜長島☆自演乙☆雄一郎 ｖｓ アンドレ・ジダ＞
うーん(´・ω・`)
あれほど、AR3兄弟とか、
世界初のAR入場と期待されたワリに、
地上派の放送では、
入場は、チラッとだけしか映らず、あれれ？という感じ。
試合のほうは、
ジダのパンチがいつ炸裂するかと、
緊張感のある1R。
何だか、昨夜のジダは元気なかったですね。
減量に失敗でもしたのかしらん？
2R後半はジダのパンチが
入り始めたものの、決め手に欠け・・・・、
3Rになると、
クリンチが多くなり、疲れが見えてきたジダと、
消極的な自演乙選手。
本戦はドローだと思ったケド、
判定は2-0で、微妙ながら自演乙選手の勝利。
う～ん(;´Д｀)
あまり面白くなかったなぁ。すっきりしない感じ。。。
延長Rで、
きっちり自演乙選手がジダを倒す所が観たかった。
＜佐藤 嘉洋 ｖｓ 山本 優弥＞
山本選手は、
本当に気持ちが強いですね。
佐藤選手の鬼気迫る攻撃をもらっても、
心が折れず、ガンガン打ち返していってたし。
2Rに入って、
解説の魔裟斗が、
「俺とやった時は、あんなジャブはなかった。」
などど・・・・、
放送席で舌を巻いていたくらい、
いいパンチをもらっていても、
倒れないどころか、返して行ってました。
でも結局、3Rまで同じ展開のままで、
判定2-0で佐藤選手の勝利。
ていうか、
ジャッジの1人がドローをつけたのには、驚きました(´・ω・`)
それにしても、
山本選手は、熱いし気持ちが強い。
気力で闘っているような。
いつもいつも、
目を離せない試合をしますね(・へ・;;)
山本選手を見ていると、
人は努力でここまで強くなれるんだなと思えますね。
最後まで全力で闘う姿勢は素晴らしいです！
ただ、あのファイトスタイルは、
打たれすぎるので、かなり心配です(≧ω≦)
ここで、63kg級に再度戻って、
準決勝へ。
＜松本 芳道 ｖｓ 久保 優太＞
・・・・！！Σ(￣ロ￣|||)
1R左ハイでKO！！
あの松本選手をカンタンに・・・・・。
おそるべし、久保きゅん！
すごい左ハイだった。
まるで、首を刈るような、恐ろしいハイでした（ドキドキ）
＜ 才賀 紀左衛門 ｖｓ 大和 哲也＞
モンちゃんは途中まで良かったケド、
一瞬の隙をつかれて、左フックでKOされてしまいましたね。
大和選手は、これで2試合連続KO勝利！
す、凄すぎる(☆Д☆)
ここで、また、
70kg級 FINAL16の試合が、ハイライト。
＜中島 弘貴 ｖｓ アルバート・クラウス＞
1Rでダウンをとられたシーンなど、
中島選手が歯が立たなかった様子がさくさくと映り、
3-0でクラウスの勝利との事。
30-26って事は、結構大きく差がついたんですね(´・ω・`)
そして、次に、
大和選手と久保選手の勝ちあがりハイライト。
ああもう！
ここで振り返りのハイライトを入れるなら、
ナオキックｖｓキザエモンの試合を全部観たかった(;´Д｀)
・・・・ということで、
いよいよ、メインイベントの63kg級決勝！
＜久保 優太 ｖｓ 大和 哲也＞
1Rで、ダウンを奪った久保選手。
あの大和選手がダウンするなんて！？
すごいなぁ、久保選手。。。。
2Rに入ると、
出血がひどくなってきたのに、
よりアグレッシブになってきた大和選手。
そして、攻撃を見切って、
もらわないはずの久保選手がもらいだした！
ん？ちと展開が変わってきた！？
なんと、3Rに、
大和選手がパンチでダウンを奪う！
どよめく客席！
あの久保選手がダウン！？
対する大和選手は、
出血したまま、修羅のように立ち尽くす。
そして・・・・、
壮絶な殴り合いの末、大和選手がKO勝利！
ああッ、すごく感動しました(*´ο`*)=3
すごいよ、大和選手！久保選手も強かった♪
63kg級の1回目の大会は、
判定が多く、全国に地上派放送されず、
今回の2回目の試合内容に、
今後が託された形だったケド・・・・、
終わってみれば、70kg級の試合を喰うような、
とても熱くて、面白い試合が多かったですね♪
ワンデートーナメントは、
選手にとっては、怪我やダメージなど考えると、
とても大変なものだと思うケド、
視聴者の立場からすれば、伝わるものが多く、
今回、とても楽しめました。
個人的には、
大和選手と上松選手が良かったです☆
TVの前で熱くなれました。
63kg級、面白かったです！！
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