“K-1 WORLD GP2008 IN FINAL”、
TV観戦しました。
でも、今回はとても気が重いです(ノ△・。)
・・・・一応、各試合を振り返ってみます。
<第1試合>
ピーター・アーツ vs バダ・ハリ
二人が対峙した時から、
ずっと、胸のドキドキが止まらなかった。
1R・・・・、
アーツは、ハリのスピードに翻弄されたのか、
ペースが掴めず、バタバタした感じ。
パンチをもらった後、
バランスを崩して、とうとうダウンを喫してしまう(≧ω≦)
あんなアーツの表情、初めて見ました・・・・。
2R・・・・、
またしてもアーツがダウンを奪われ、
谷川EPの興奮した、
「効いていますよー!」というコメントや、
アーツがスリップした時に
魔裟斗がコメントした、
「ダウンじゃないけど、もう足にきていますね。」
というのも、とても辛かった。
・・・・そして、
フックをもらって、
アーツがフラついたところを、レフェリーストップ。
哀しい。。。
あそこで止めるべきだったんだろうか?(≧ω≦)
止めなくても勝てる可能性は少なかったかも
知れないケド、
近くにいるレフェリーが見て、
視線が合ってないなど、キケンな状態だったんでしょうか?
止めないと危なかったんでしょうか?
でも、バダ・ハリは強すぎました。
土下座して礼をするバダ・ハリに、
呆然と立ち尽くすアーツ。
・・・・哀しすぎる光景でした(;へ:)
<第2試合>
エロール・ジマーマン vs エヴェルトン・テイシェイラ
1R・・・・、
前回見た時よりも、
テイシェイラの動きが良くなっていたのは驚きでした。
魔裟斗も、
「距離感がつかめるようになっている。」と褒めてましたね。
成長が早いです。
それに、強いパンチを顔面にもらっても
倒れない打たれ強さもすごい。
2Rはカットされ、
いきなりラストラウンドに。
オープンスコアリングシステムで、
テイシェイラが有利な状態だと放送席のコメントが。
3R・・・・、
テイシェイラのローが効いて、
エロジマンの攻撃がいまいちかなと思っていたら、
エロジマンがアッパーでダウンを奪い、
ビックリしました。
で、3Rにダウンを奪ったエロジマンが
判定勝利。
<第3試合>
グーカン・サキ vs ルスラン・カラエフ
いきなり2Rから。
てか・・・・、
割れた腹筋のカラエフに比べて、
サキのお腹は何?(;´Д`)
25歳の若さで、あのポニョポニョお腹って・・・・。
カラエフは、
連打は出るけど、いまいち仕留められない感じ。
3R・・・・、
バックハンドブローで、ダウンを奪われたカラエフ。
その後は打ち疲れてグダグダ。
判定で、お腹がポニョのサキの勝利でした。
<第4試合>
レミー・ボンヤスキー vs ジェロム・レ・バンナ
1Rは微妙な感じ。
バンナのローも効いたかな?
2Rも大きな差はなかったケド、
レミーのローがいい感じでした。
魔裟斗がラウンド終わりかけにコメントした、
「足首からふくらはぎまでが長いほうがローキックが効く。」
「アーネスト・ホーストもそう。」
の意味はどういう事なんでしょうか?
3Rに入っても、
魔裟斗は、まだふくらはぎの話を続けて、
「ふくらはぎが上の位置にある程、威力がある。」
とも言っていたけど・・・・、そうなんですか!?
試合のほうは、
バンナの左腕が折れたかもしれないという事で、
ドクターストップ・・・・。
ほぼ差がなかっただけに、残念な結果でした(≧ω≦)
バンナのコメントでは、
「腕に水が溜まってしまった。」との事だけど、
またしても左腕か・・・・。
<リザ-ブファイト>
ポール・スロウィンスキー vs メルヴィン・マヌーフ
両方好きな選手で、
どちらを応援していいか分からないまま、見ていました。
結果は・・・・、
1R2分26秒、マヌーフのKO勝利。
マヌーフのパンチでダウンした、
スロウィンスキーは、その後も効いているようで、
フラフラしていました。
このフラフラを見ていて、
アーツはこれでレフェリーストップされたんだけどなぁ、
と考えてしまいました。。。。
・・・・話を戻して。
続けて連打をもらった
スロウィンスキーは、決定的なパンチをもらい、
後ろのコーナーポストに後頭部をぶつけ、
意識を失い、崩れるように、おちてしまいました・・・・。
スロウィンスキーの倒れ方、
とても危なかったけど、大丈夫なんでしょうか?
ああいうシーンを見ると胸が痛いです(≧ヘ≦)
マヌーフは好きな選手なので、
KO勝利は嬉しいケド・・・・、なんだか複雑な気持ちです。
<準決勝>
バダ・ハリvs エロール・ジマーマン
1R、いい勝負でしたね。
2R・・・・、
バダ・ハリがダウンを奪われ、ビックリ!
思わず、大きな声をあげてしまった。
効いてるかな?と心配しながら見ていたら、
怒涛の反撃に出て、
なんと、エロジマンからダウンを奪い返したので、
また大きな声をあげてしまった!
MIDORIの声にビックリして、
興味なさそうに見ていた母者が、TVに釘付けになってました。
ダウンを獲られたダメージのあるラウンド内に、
ダウンを獲り返す事なんて、果たして可能なんだろうか?
・・・・息をのみました。
3R・・・・、
バダ・ハリがエロジマンをKOし、勝利。
・・・・ハリは最高に強かった。
<準決勝>
グーカン・サキvs レミー・ボンヤスキー
1Rは、ほぼ差がなくて、
サキの前蹴りもいいなと思っていたところ、
2Rで、
レミーのフライングミドルが決まり、KO勝利。
バランスを崩した一瞬の隙の後、
飛び込んでミドルを放つとは。。。。
一瞬、ロープの反動を使って飛んだように見えたケド、
スローで見たら、そうでもなかったような。
<決勝>
バダ・ハリ vs レミー・ボンヤスキー
・・・・とても残念な結果でした。
1Rは、ハリがダウンを奪われたものの、
2Rに入って、ハリのペースになってきたかと思っていたら、
もつれて倒れた後に、
興奮収まらず、反則攻撃をしてしまった・・・・・。
注意、警告をとばしての
いきなりのイエローカードで減点1になった後、
5分間のインターバルが与えられ、
レミーが立ち上がってきたら、試合は再開と見られていたケド、
レミーの「視界が二重に見える」との訴えから、
試合続行不可能となり、
角田レフェリーより、
「悪質な反則として失格」と言い渡され、レッドカードに・・・・。
放送席で、
魔裟斗がエキサイトして怒っている声が放送され、
「ハリは精神的な弱さが出てしまったのでは。」
とコメントしたり、
ハリの処分を谷川EPに詰め寄ってました。
あの反則シーンを観て、
うちの母者は、ボクシングの内藤vs亀田大毅の一戦と
一緒だと言ってました。
いい試合だっただけに、残念でなりません。
決勝戦があんな事になり、とても哀しいです。
台無しだよ・・・・。
ハリはどのような処分を受けるのでしょうか?
プレッシャーがきつすぎたのか。
レミーの事が大嫌いだったから、感情が出てしまったのか。
どんな理由にしても、ルールは守らなきゃダメです。
反則はしちゃダメ。
そして、
不本意な優勝を得たレミー・ボンヤスキー。
流してた涙の意味は・・・・。
ダメージはどうだったんでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・さてと。
そろそろ、試合へ行く準備しなくちゃ!
今日は、早朝より、
全日本グローブ空手のランキング戦に行って来ます。
今年最後の試合を勝ったまま終わりたいです。
応援頑張って来ます!!(`・ω・´)
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