昨日、格闘技雑誌を読んでいて、
意外な事を知りました!! ノ( ̄0 ̄;)\
1つは・・・・、
2008年6月15日のDREAM.4
の、桜庭vsマヌーフ戦。
レフェリーがストップする前に、
「桜庭選手のセコンドがタオルを投げていた」との事。
ありゃ。気付きませんでした。。。。
でも、重力などの問題で、
タオル投げるのって、案外難しいんですよネ(´・ω・`)
実は、過去に
MIDORIも、タオル投入の練習をした事がありますw
某選手が、プロの試合で
クラッシャー系の選手と対戦する事が決まり、
1人でセコンドにつく事になった時・・・・、
万が一のために、
リングにタオルを投入する練習をしました(;´▽`A``
・・・・まぁ、投げずにすんだケドw
で、もう1つ意外だった事は・・・・、
7月8日に行なわれたK-1MAX
の
佐藤選手にKO負けした、ブアカーオの事。
最後のパンチが効いて倒れたのではなく、
心が折れたからでは?という説。
倒れた時に、地面に手をついたせいで、
色んな噂が出たりしたようだケド・・・・、
あの倒れ方は、
“タイ人選手の典型的な心が折れた時の倒れ方”で、
いわゆる・・・・、
“嫌倒れ”では?との見解が載っていました(・へ・;;)
タイ人の選手って、
ラジャダムナンやルンピニーで賭けの対象になる位だから、
心は強そうに思えるのに。。。
まぁ、本当のところは、
ブアカーオ本人に聞かないと分からないケド、
もし、“嫌倒れ”だとしたら淋しいデス(ノω・、)
でも・・・・、
若松 義人氏の『トヨタ流 仕事の哲学』に、
バレーボールに喩えて、
興味深い事が書いてありました(・∀・)
以下、抜粋します。
『内容的には、かなり括抗した試合であっても、
終盤の競り合いに負けて、敗れる場合がある。
何故、競り合いに弱いのか。
その答えを、多くのメディアは「精神力の弱さ」に求めていた。
1セットも取れずに敗れたのなら、「弱いのだ。仕方がない」と
諦めがつく。
だが競り合った末に、敗れる試合ばかりを見せられると、
「最後は精神力の差だよな」と、つい根性論に走りたくなる。
この「精神力の弱さ」論に、作家の沢木耕太郎氏が
新聞のコラムで疑問を呈していた。
「精神力の弱さに行く前に、考えなくてはならない事は、
無数にあるように思える。
肉体(フィジカル)、技術(テクニカル)、作戦(タクティカル)。
これらの要素の何がどう欠けていたために敗北したのか。
それらについて考える事は、その競技の関係者だけでなく、
見ている私たちにとっても、極めて興味深いものになるだろう」と。
沢木氏は、アテネ最終予選の最終日の試合を、
「精神力の一歩手前で解析しなければならない事がいくつもある」
と思いながら見つめていたという。
「負けたのは根性が足りないからだ」という分析は、分かりやすい。
だが、全ての敗因を、「根性論」「精神論」に求めてしまうと、肝心の
「ではどうすれば強くなれるのか」という解決策が見えなくなってしまう
恐れがある。
その背後にある、真因を突き詰めなければいけない。』
・・・・面白いですね( ̄∇ ̄+)
「精神力で負けた」と片付ける前に、
本当の敗因は何だったのか?と追求する考え方。
肉体(フィジカル)、技術(テクニカル)、作戦(タクティカル)の
どれかに問題があったのだろうから、
それらをしっかりと分析したほうがいいと、
納得出来る一方、
格闘技の試合においては、
精神力で敗れるというのも、実際のところ・・・・、
あると思います!
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今日は、
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