メキシコ在住者を悩ませる、生クリームが固くならない問題
これとか、
これとか。
いくら泡立ててもゆる〜い。
なぜか?それは乳脂肪分が低いから。
生クリームを固く泡立てたい場合、35%以上の乳脂肪が必要だそうなのでこれらはいくら混ぜてもゆるーいクリームにしかならない。
↓↓
https://www.nakazawa.co.jp/chiebukuro/?mode=chiebukuro01
なので、デコレーションケーキを作りたい時などは
なるべく乳脂肪率が高いものを選ぶ必要があります。
例えば
(34%とあります)
とか、Santa claraの店舗のみで販売されているCremapara batir(生クリームのこと。こちらも確か34%)。
他にも、高級スーパーで外国産の乳脂肪率高めの生クリームが売られていたりします。
が、ここで疑問
パッケージにはさも固く泡立つかのような表示がなされているのは何故?
メキシコ人は生クリームをどう捉えているのか⁉️
低ーいスペイン語力を総動員して調べたところついに謎が解けました
メキシコ人でも同じ質問をしている人がおり、いくつかのサイトではその回答としてホイップクリームがゆるい場合のテクニックが紹介されており、
・チョコレートを入れる
・少し置いといて水分を飛ばす
・ゼラチンを入れる
・プリンの素をちょっと入れる
・粉ミルクで乳脂肪分を増やす
など。
ケーキ屋さんでは必ず生クリームと何かを混ぜることになっているので、何も入れないなら固くはならないと説明しているサイトもありました。
なーるほどねー。
あと、生クリームの手作り方法もたくさん出てきたので作る人もいるのかも?
牛乳とバターでできるらしいです
こちらの記事もどうぞ〜