あけましてスズキでございます。 広島シーバス釣行記 | こいのぼりブログ(こいのぼり鍼灸整骨院)

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大潮 干潮頃からの釣行です。

2019年初浸かり。
 
 
 
 
 
広島シーバスハイシーズンのフィナーレを飾るであろうポイント。
ここである程度のサイズが出なくなれば計算して大きい魚と出会うのは多角的な自然現象が絡まない限りは難しくなります。
 
 
 
 
 
 
新年早々に振り返るのもおかしいかも知れませんが、広島の2018年度のハイシーズンですが…
相変わらず…難しいし中々大きいの釣れませんね〜。
色々なところで言われてるかもしれませんが、今年はまたとくに酷かった。
 
魚のアベレージサイズ年々小さくなってるんじゃないんですかねぇ…
 
 
 
 
 
 
僕自身、結局コノシロライズ祭りには巡り会えなかったのも然り。釣りたいルアー釣りたいタイミングで中々魚に出会えなかった事も然り。
あまりいい思いができたのは少なかったように思えますし、何より釣れる期間が短い!
 
 
 
 
 
サイズだけは1年間で一番出やすいけど、ただそれだけの事であって価値のある一本に出会える回数が例年よりも少なかったのではないのかなと感じています。
 
 
 
 
 
あとはなんといっても土砂災害の影響が大きくて、地形の変化のせいで中々思うような釣りをさせてもらえなかったのも上手くいかなかった原因なのかなと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやぁ…ホント。
キツかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな若干のモヤっとフラストレーションを抱えながら入水です笑
 
 
 
 
 
 
 
まずは潮が効き出すタイミングで広範囲、レンジも縦に幅広くオグルで探っていきます。
 
 
 
 
 
 
だいたい魚がいればまずはこの潮の動き出したタイミングでベイトが動いて食い気がたってやる気のあるヤツからルアーに反応してくれる事が多いので初っぱなの時合いになるのですが、この日はとりあえず無反応。
 
 
 
 
 
 
 
この潮の動き出しで魚が出ないとなるとだいたいその日はシーバスの数が少ないことが予測できます。
この時ほとんど水が無い状態からの事が多いので初めにステイしてるベイトの数はシーバスの活性化とはあまり関係ないと思います。
もちろん潮位が上がって水が増えて流れに乗ってベイトが入ってくればそれに付いてくるシーバスもいるし、反応するシーバスも増えてきますが。
 
 
 
 
初っぱな以降の時合いはそんな潮位が上がってベイトが入ってくるタイミングになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オグルを投げ続けてノーバイト。
潮位も上がって少しずつ立ち位置を後退させている時にふと自分の立ち位置より後ろの橋明暗部でパシャパシャとベイトが明暗を嫌がる感じの挙動。
ベイトは確認できなかったけど、おそらく数は少ないけどコノシロだと思われます。
 
 
 
川の流心の深い側よりも浅い側に差してきているみたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この至近距離だとオグルを投げて巻いてくるよりもさらにゆっくり誘えるジョイクロの方が良さそうだと思い、セットしてキャスト。
 
 
 
 
 
 
 
 
板重りでスローシンキングにしているので、ゆる〜い流れに乗せて橋の明るい方から暗い方へほとんど巻かずにラインスラックだけで軌道をコントロール、ゆっくりとルアーが沈んでいきます…
 
 
 
 
 
 
 
 
レンジとルアーの軌道を刻みながら数投目…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ズンっと重くなる手元。
慌てずにアワセをいれるとすぐに走り出したので魚だと確信。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
少し楽しませてくれましたが、すぐに寄ってきてくれるかわいいサイズ…
といっても70くらいはあったかもしれませんが、無事キャッチ。
短い時合いっぽかったので今の魚はフィッシュグリップで掴んだまますぐにキャストします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
案の定数投目に同じパターンでまたもやヒット。
しかもさっきよりも良さげと伝わる重量感。
 
 
 
 
 
 
 
 
この魚を逃したら最後のような気がしたので魚が走る時にドラグがジリジリと出るくらいに調整して慎重にやりとりします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
寄せてきてから元気に僕の周りをぐるぐると回るので少し手こずりましたがなんとかネットイン〜。
とりあえず新年1発目釣行でいい魚が出てくれて一安心。
 
 
ジョイクロ恐るべし。
サイズ感は違えども使い方はオグルとかエンパシーとか扱い慣れているシンキングペンシルとほとんど一緒なのでデカいシンペンだと思えば違和感なく勝負のタイミングで投入できるようになりました。
 

 
しかしながらフィッシュグリップでキープしていた記念すべき2019年1本目は2本目のファイト中に逃してしまって写真に残すのを忘れるという…
 
 
 
 
 
 
 
2019年は面倒でもストリンガーに繋げられる大人になりたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後水面の生命感も無くなったので納竿です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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